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新型コロナウィルス感染症の拡大防止のため、南極・北極科学館は現在臨時休館中です。
ご自宅で「極地」を体験していただくため、以下のコンテンツをご用意しました。
開館するまでの限定配信です。どうぞお楽しみください。
お知らせ
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国立極地研究所 南極・北極科学館は、2020年7月24日(祝・金)に開館10周年を迎えます。
これを記念して、南極・北極科学館に関する貴重な映像や開館当時を知る方々のインタビューなど盛りだくさんの内容となっています。ぜひご覧ください。
南極・北極科学館の「TACHIHIオーロラシアター」では、直径4mの全天ドームスクリーンに、南極や北極圏で観測したフルカラーのオーロラ映像を上映しています。
オーロラ@homeでは、その「TACHIHIオーロラシアター」の上映番組の中から、特にご好評いただいたものを5分程度に編集し、ご紹介します。
この映像は、第56次南極地域観測隊が昭和基地で越冬観測した2015年の記録から、オーロラのレイ構造(光のすじ)が特に見事な日を選びぬいたものです。
実際のオーロラの変化を、10倍速に編集しています。
昭和基地を通る地磁気の磁力線に沿って何本もの光のすじとなって輝く「コロナ状オーロラ」や半透明の光のカーテンが幾重にも折り重なる「多重オーロラ」をお楽しみください。
※(注記)映像中の「現地時間」は、昭和基地の時間です。日本とは6時間の時差があります(日本の方が早い)。また、撮影されたのは、太陽が昇らない「極夜」の時期です。
※(注記)TACHIHIオーロラシアターでの「スパークリングオーロラ2」の実際の上映時間は12分です。
※(注記)全天ドームスクリーン用の映像を切り取り、平面の画面に合わせて編集しています。
「南極、北極ってどんなところ?」「国立極地研究所ではどんな観測や研究をしているの?」「南極・北極科学館にはどんな展示があるの?」
国立極地研究所の活動や、南極・北極科学館の展示などについて、広報室のスタッフが約3分の映像で各回わかりやすくご紹介します。
※(注記)在宅で録音、編集作業を行っています。雑音などが入ることがありますが、ご了承ください。
1957年に第1次南極地域観測隊が昭和基地を開設以降、日本は現在に至るまで60年以上に渡り南極観測を続けています。
南極観測隊には、南極の夏(日本の冬)の間に活動する「夏隊」と、1年以上活動する「越冬隊」があります。日本を離れている期間は、夏隊約4ヶ月、越冬隊はなんと約1年4ヶ月です。
観測隊員は、研究者だけでなく、その生活を支える様々な専門家が「設営」の隊員として参加しています。
日本とはまったく異なる極寒の自然環境、長く閉鎖された集団生活。そこには日常生活からは想像できない様々なドラマがあります。
そんな南極観測隊の経験者にインタビューを行いました。どうぞお楽しみください。
※(注記)インタビューのテーマは各回異なります。
南極観測隊について、詳しくはこちらをご覧ください。
毎年、夏至(2020年は6月21日)の時期になると、南極にある各国の基地でミッドウィンターフェスティバル(極夜祭)が開催されます。
北半球の日本では昼がもっとも長いこの時期、南半球の南極では一日中太陽が昇らない「極夜(きょくや)」となります。昭和基地では、毎年5月末から7月半ばまでの約40日間「極夜」が続きます。
太陽が昇らず、沈みがちな気分を吹き飛ばすため、隊員たちは様々なイベントを開催し、お祭りを盛り上げます。
また、このミッドウィンターフェスティバルでは、各国の基地の間でグリーティングカードを交換する習慣があります。
各国の基地から昭和基地に届いたグリーティングカードは、毎年、国立極地研究所のアトリウムや南極・北極科学館で展示していましたが、今年は特別に「おうちで極地」で公開します。この機会にぜひご覧ください。
※(注記)グリーティングカードのない基地は地図に掲載していません。
基地名をクリックすると、それぞれの基地から届いたグリーティングカードがご覧になれます。
新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、開催を延期している企画展示や、過去に 開催した企画展示の一部を、特別に公開します。普段は南極・北極科学館に 来館しないと見られない企画展示を、この機会にどうぞお楽しみください。
*小さなお子さんにオススメ!おうちの人といっしょにつくってね*