このウェブサイトではJavaScriptおよびスタイルシートを使用しております。正常に表示させるためにはJavaScriptを有効にしてください。ご覧いただいているのは国立国会図書館が保存した過去のページです。このページに掲載されている情報は過去のものであり、最新のものとは異なる場合がありますのでご注意下さい。
ページの先頭です文字サイズ変更機能を利用するにはJavaScript(アクティブスクリプト)を有効にしてください。JavaScript(アクティブスクリプ>ト) を無効のまま文字サイズを変更する場合には、ご利用のブラウザの表示メニューから文字サイズを変更してください。
[2017年12月27日]
千倉を離れ35年、ここまで過疎化少子高齢化が進んでいることに驚いています。駅前も活気なく「本当にここがかつて観光地であったのか」、「漁業で栄えた町なのか」と思います。駅前は町の顔です。もう少し力を入れた取り組みがあってもよいのではないでしょうか。
南房総市の人口は、これまで若年層の流出が続いたことにより、千倉地区だけに限らず市全体で20歳から39歳の人口が先細りの状況にあります。
ご指摘のとおり、高齢化や過疎化は「待ったなし」の課題と認識しており、市全体を俯瞰して、人口減少を克服し、地方創生を図るための「南房総市総合戦略」を策定、3つの基本目標を設定し、各種事業を展開することとしています。
基本目標の1つ目は、「安心して子どもを産み育てられる環境づくり」で、子育てにかかる経済的な負担の緩和や共働き世帯への支援、出産、育児の不安・負担を解消するためのきめ細やかな子育て支援等に取り組んでいます。
2つ目は、『若者に魅力のある「しごとづくり」』を目標に、地域資源の更なる活用及び新産業の創出や起業、創業・第二創業支援、企業・起業家・人材の誘致、IT産業の創出、定量的な産業分析に基づく施策を展開しています。
3つ目は、「新しい人の流れづくり」が目標で、子育て世代が移住して住み続けたいと思うまち、若い世代のチャレンジを応援するまち、南房総市の知名度アップ等に取り組むこととしています。
更には、空き家バンク制度や住宅取得奨励金交付制度を設け、移住定住の促進にも努めています。
今後も、人口減少に歯止めを掛け、まち・ひと・しごとの創生と好循環の確立に向けて努めてまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
この度は、貴重なご意見ありがとうございました。
(問い合わせ先: 総務部企画財政課 電話0470-33-1001)
開庁時間:午前8時30分〜午後5時15分(土曜・日曜、祝休日、12月29日〜1月3日を除く)
Copyright (C) Minamiboso City All Rights Reserved.