東京大学グローバル・アドバイザリー・ボード
東京大学グローバル・アドバイザリー・ボード
東京大学グローバル・アドバイザリー・ボードとは東京大学では、国際的プレゼンスを高めるための戦略を策定し、大胆なアクションを起こすことを目的として、総長諮問委員会であるプレジデンツ・カウンシルを2006年に設置。約10年間にわたり、計12回の会議 を行ってきました。その機能を強化し、全学で支える新たな組織として生まれ変わったのが、東京大学グローバル・アドバイザリー・ボード (UTokyo Global Advisory Board) です。
東京大学の将来への展望と戦略、様々な課題について、国際的で多角的な視点から助言・提言や支援を行うことを目的としています。
<東京大学グローバル・アドバイザリー・ボードの目的>
・東京大学の目標や戦略に対するレビューと助言
・特定のアクションについての議論と、進むべき方向性の提示
・研究・教育力の強化のための助言
・東京大学基金形成についての助言
・グローバル・ネットワーク拡充の支援
<お知らせ>
NEW 2018年11月28日 第2回 グローバル・アドバイザリー・ボード・ミーティングを開催しました。
NEW 2017年12月20日 タイ王国チュラポーン王女殿下が本学を訪問されました。
NEW 2017年11月27日 小宮山宏元総長がドバイのKnowledge Awardを受賞しました。
トピック: 第2回 グローバル・アドバイザリー・ボード・ミーティングを開催しました。
11月28日(水)午前9時30分から、伊藤国際学術研究センターにおいて、第2回UTokyo Global Advisory Board Meetingが開催されました。"Platform for Social Change: Tokyo Forum and Beyond"をテーマとし、国内外のボードメンバー11名及び本学からは総長、羽田理事他関係者が参加しました。
会議冒頭で"The University as a Platform for Change"と題して総長よりプレゼンテーションが行われ、大学の役割等についてメンバーより多様な切り口で意見をいただきました。その後、"Introducing Tokyo Forum"と題して相原大学執行役が、"Tokyo College and its Potential"と題して羽田理事が、"Global Fundraising"と題して藤井大学執行役がそれぞれの取組みを紹介し、活発な意見交換が行われました。
会議に先立ち、27日(火)夕刻にはホテル椿山荘東京において歓迎レセプションが行われ、ボードメンバーを歓迎するとともに経営協議会委員、寄付者及び本学教職員を交えて懇談の場が持たれました。
総長 会議風景 集合写真
会議
東京大学グローバル・アドバイザリー・ボードは、年に1回程度、委員を招集して会議を開催し、本学に対する助言や提案を行います。議論の内容は報告書としてまとめ、学内の各種会議を通じて周知するとともに、対外的に活用する予定です。
<これまでの会議>(プレジデンツ・カウンシルを含む)
委員
東京大学グローバル・アドバイザリー・ボードは、数十名の委員によって構成されます。日本は勿論、世界各国の学術界、産業界、政界等を代表する有識者に参加いただくことで、専門性と多様性を担保しています。各委員の詳しい経歴については、下記のPDFファイルをご覧ください。
- 東京大学グローバル・アドバイザリー・ボード委員経歴(英語) [572KB]
Hungarian Business Leaders Forum 理事
TSMC 創始者・会長
ラファージュ 名誉会長
ヒーローコーポレートサービス 会長
スウェーデン外務省 相談役
A&A 代表
Korea Institute for Shared Growth
代表
Mr. Pär Nuder
AP3 Third Swedish National Pension Fund 会長、
AMF 会長
中華人民共和国駐日本国大使館 参事官
社会システムズ・アーキテクト
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