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専門・認定ナースの活動
専門・認定ナースの活動
堺市立総合医療センタートップページ > 看護局 > 専門・認定ナースの活動
スペシャリストとして院内レベルを向上させる先輩に続いて!
当センターでは専門看護師3名、認定看護師27名が17分野の専門領域で活躍しています。
豊富な人材・人財は、看護の質向上に大きく関わり、患者さんへ提供する看護力を高めます。
認定看護師教育課程受講中も職員として保証し、認定取得後はその活動を支援しています。
堺市立総合医療センターは、高度専門医療や救急医療を担う地域の中核病院です。
医療が急速に進歩し、社会環境の変化の激しい今だからこそ、私たち看護師には、さらに豊かな人間性と確かな実践力が求められているといえます。
看護局は常に安心・安全な看護を提供するために、お互いを認め合い、支え合いながら成長することを大切にしています。教育プログラムには知識と技術だけでなく、スピリチュアルケアや同期での交流の時間を取り入れています。当センターで多くのスペシャリストたちの専門知識に触れ、経験豊かなジェネラリストたちの技術を学んでください。働き続けられる職場で、専門職としての第一歩を踏み出してみませんか。
副院長・看護局長 谷口 孝江
患者さんとご家族の皆さんが、自分らしく住み慣れた場所で毎日笑顔で過ごせるように、仲間たちと力を合わせて支援しています。
患者さんとご家族の皆さんの"強さ"を信じて、がんと“より良く・長いおつきあい”をができるようなお手伝いをしています。
私は、出会ったその人が、その人らしさを保ちながら生活を営み、自己実現がなされるような看護を目指しています。
突然のケガや病気になった患者さんへ、様々な知識や技術を駆使して、スタッフとともに患者さんが社会復帰できるように援助することを心がけています。
その人にとって、急性期病態や経過は異なります。その都度、適切な看護をチームで実践していくことが、急性期で対応する看護師の醍醐味です。日々、悩みながらチームで看護を展開しています。
集中治療センターに所属し活動しています。患者さんを一人の人間として尊厳を守りながらケアを行うことが私の目指す看護です。
緩和ケアは病気を抱えながら、その人らしく生活を送れることを支援しています。現在は、患者さんとそのご家族が退院後も安心して自宅で過ごせることを目標に、地域連携に関する支援や活動を行っています。
在宅でも病院でも、患者さんとそのご家族が「その人らしく」過ごせるように、寄り添っていきたいと思っています。
緩和ケアはターミナルケアではなく、生きていくことを支えるケアです。
そのメッセージを意識して、患者さんやご家族へ関わらせてもらっています。
難しい抗がん剤治療をよりわかりやすく説明し、患者さんが大切にしている生活を維持しながら前向きに治療に臨めるように援助しています。
患者さんの生活が治療でいっぱいになるのではなく、その方らしい生き方や生活を大切にしながら治療を継続できるように、支援していきたいと思っています。
入院前から、退院後・転院後・在宅でも、安心して患者さんに療養していただけるよう地域と連携を取りながら、支援に努めています。
ストーマや創傷のケアに携わり、患者さんが安心して早く退院できるよう支援しています。現在は、特定看護師として「治療」と「生活」の両面からサポートしています。
肌や排泄に関係する分野なので、範囲が広いのが特徴です。
中でも私は、ストーマ造設や手術後の傷によって、患者さんが日常生活に不安を感じる事のない様に支援をしています。
現在は一般外来に所属し、「診察までの待ち時間を安全に過ごせるよう」外来でのトリアージ教育に取り組んでいます。その他、院外へ向けた教育活動など"地域連携"活動にも取り組んでいます。
救命救急センター、そして病院全体の救急看護が充実できるようにしたいと思います。これからも認定看護師として現場を大切にしながら、チームのみんなと成長していきたいです。
「質の高いチーム医療を提供する!」を目標に日々頑張っています。
救命救急センターでは日々のカンファレンスにより、患者さんの回復を一番の目標にチーム一丸となって取り組んでいます。また、患者様と患者様の代弁者となるご家族に常に寄り添える看護を提供できるよう心がけています。
緊急な入院に伴う患者さんの不安や状態の変化について、最善の救急看護が提供でき、またご家族へも常に寄り添えるように取り組んでいきたいです。また、災害の発生に備え、救急部門として対応ができるようチーム作りに取り組んでいきたいと思います。
子ともに関わる看護師として、子供のがんばる力を大切にし「子どもにとっての最善」を常に考え、子どもとその家族へ寄り添える看護を心がけています。
保護者の方々の子育てに寄り添う看護、子どもたちの小さな変化に気付く看護を心掛けています。また、院内外を問わず、シームレスな小児看護を目指しています。
脳卒中は何かしらの障害が残りやすい疾患です。できる限り早期に治療が開始できる様に環境を整え、再び日常生活に戻るための方法を一緒に考えていきたいと思っています。
手術を受けられる患者さんやご家族が、少しでも手術室の様子を知ることで不安を解消し、安心して手術に臨めるように関わっています。
患者さんやご家族が、心から安心して手術に臨め、合併症なく退院できるようチームでサポートすることを心掛けています。患者さんの声を聴くことが看護の第一歩だと思っています。
患者さんのからだの痛みだけでなく気持ちのつらさや生活に対する不安などにも目を向けて、患者さんやご家族が少しでも安楽に希望する場所で過ごせるように支援しています。
乳がん患者さんの多くは、家庭や仕事などで中心的役割を担っています。患者さんが担っている役割と治療が両立できるよう一緒に考えていきたいと思っています。
当センターは看護師の教育が充実しているので、キャリアアップや専門知識を高めるためには働きがいのある病院だと思います。
75歳以上の心臓病はがん疾患よりも多く、心不全は増加の一途を辿っています。心不全の再発予防と、その人らしさを大切にした支援を提供できるよう心がけています。
患者さんが持っている力を発揮でき、認知機能の低下をきたすことなく早期退院に繋げられるよう地域包括ケアの視点を持った支援を考えていきたいと思っています。
食べることは、その人の生きる力を最大限に引き出すことに繋がると考えます。そこで、患者さんの入院前の状況と入院中の個別性に応じたアセスメントを行い、患者さん、ご家族へのサポートを実践していきたいと思います。