災害に備えて
災害に対する日頃からの備えが、大雨や台風、地震津波など自然災害が起きたときの被害を小さくします。
災害の危険性や避難場所の確認、避難情報の収集手段の確保など、災害に対する備えを万全にし、いざというときには早めに避難行動がとれるようにしておきましよう。
災害発生時に正確な情報を入手できるよう備えておきましょう
伝達方法
災害発生の恐れのある場合、堺市や国などから、防災行政無線屋外スピーカーや、テレビのデータ放送、ラジオ、携帯メール、インターネットなどを通じて、避難情報や防災情報などを市民の皆様に伝達します。堺市では、災害発生時に、どのような状況であっても、正確な情報を入手いただき、適切な避難行動につなげていただけるよう、多様な伝達手段を活用することを基本としています。
災害に応じた対応を確認しましょう
地震・津波
風水害
避難する際の目標を確認しましょう
避難する際の目標や経路を確認し、家族で集合場所などを話し合っておきましょう。
日頃からの備えを行いましょう
家庭備蓄に努めましょう
非常に広い地域に被害を及ぼす南海トラフ巨大地震などが発生すると、電気・ガス・水道といったライフラインが停止し、復旧までに時間がかかる可能性が高くなります。
また、食料品の流通、生産が混乱し、入手が困難になることが想定されます。そのような事態に備えるため、家庭でも1週間分以上の食料や飲料水などを備蓄しておきましょう。
食べながら備える「ローリングストック」
1週間分の家庭備蓄は量が多くてかさばることや、気が付いたら保存食の消費期限が切れて廃棄したといったことの心配もあります。
そこで、普段食べている消費期限の長い食品を、普段から少し多めに購入し、消費した分を買い足すことを繰り返して備蓄する「ローリングストック」という方法があります。うまく組み合わせて備蓄に努めましょう。
非常用持ち出し品
避難の際に最初の1日間をしのぐために持ち出す必要最小限の備えで、自分で持って避難できる量をリュックサックなどに準備しておきましょう。