【入院から退院、現在の状況について】
拝啓
平素より大変お世話になっております。
私事で大変恐縮でございますが、8月に入院いたしました。病名につきましては伏せさせていただきますが、腸の病気によりガスが溜まり、炎症が進行して壊死しかける状態でございました。入院中は2週間の絶食療法に加え、抗生剤および栄養剤の点滴を受け、壊死を防ぐことができ手術には至りませんでしたが、医師によりますと命に直結する可能性のある重篤な状態であったとのことでございます。
体質的な要因もあり、退院後も継続的な治療が必要でございます。現在も腹部にガスが溜まり膨らむ症状が見受けられ、「太った」「痩せた」といったコメントは少なからず傷つくことがございますこと、ご了承いただければ幸いでございます。
なお、5月より従事しております勤務は、猛暑の中で温度が50度を超えるコンテナから、重い製品を約400個搬出するという肉体労働でございます。これまで多くの業務に耐えて参りましたが、医師から身体が限界に達しており、命の危険もあるとの助言を受け、進退に関して会社に相談をいたしましたところ、会社としても様々な対応を検討してくださっております。
引っ越し先の環境につきましては非常に良好であり、ここで腰を据えて努力して参る所存でございます。何卒、ご理解賜りますようお願い申し上げます。
敬具