[フレーム]
ニュース
kuji
毎日くじ
文字サイズ
dmenu
dメニュー
  • 最小
  • 最大

七五三で「同じ色なんてありえない!」 義妹の横やりに、夫は「たかが七五三くらいで...」 堪忍袋の緒が切れた30代妻の決断

10/26(日) 15:50

share
シェア


娘さんのフォローを優先

「結婚して家庭を持っていても、"自分にとっての家族"の範囲をうまく切り替えられない人は一定数います」と話すのは、夫婦カウンセラーの原嶋恵さん。

今回のケースでは、義妹の希望を優先すれば場が荒れず済む――という経験を重ねてきた結果、義妹に譲ることが"当たり前"になってしまっていた可能性があります。しかし現在の夫にとっての第一の家族は、サチヨさんとお子さんたち。そこを取り違えたままでは、同じことが繰り返されかねません。サチヨさんは離婚も考えているとのことですが、その前に試せる方法はあるのでしょうか。

「まずは義理実家と少し距離を置いてみることです。いきなり遠方へ転居するのが難しいなら、今の暮らしを大きく変えずに済む範囲で、義実家と生活圏を分ける工夫をしてみるのも一案です。また、義実家に顔を出す頻度を減らすだけでも、関係は変わり始めます」

物理的あるいは心理的な距離ができることで、夫側も「誰を優先すべきか」を徐々に理解できるケースもあるといいます。それでも歩み寄りが見られない場合には、離婚という選択肢を検討する段階に入るのは不自然ではない、と原嶋さんは続けます。

「夫をすぐに変えようとするのは時間がかかるので、今優先すべきは娘さんへのフォローです。今回は実母さんの助けで結果的に良い七五三になりましたが、"お父さんは従妹を優先した"という記憶が子どもの心に残る場合があります。七五三の季節になったら、外食やお出かけ、家族での小さなイベントなど、楽しい記憶を新しく上書きしてあげることが大切です」

和栗 恵




関連記事

Hint-Potの他の記事もみる

あわせて読む

主要なニュースをもっと見る
社会のニュースをもっと見る
経済のニュースをもっと見る
政治のニュースをもっと見る
国際・科学のニュースをもっと見る
エンタメのニュースをもっと見る
スポーツのニュースをもっと見る
暮らしのニュースをもっと見る

暮らし 新着ニュース

新着ニュース一覧へ
(追記) (追記ここまで)

暮らし アクセスランキング

ランキングの続きを見る

総合 アクセスランキング

ランキングの続きを見る

記事検索

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
©2025Hint-Pot

トップへ戻る

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /