今夏のパリ五輪男子マラソン代表の赤崎暁(九電工)と、女子マラソンで1992年バルセロナ五輪銀、96年アトランタ五輪銅メダルの有森裕子さんが16日、福岡市のららぽーと福岡で「三井不動産スポーツアカデミー」として小学生対象のランニング教室を行った。...

トヨタ自動車九州と順天堂大学は13日、2月に引退した同社陸上競技部の今井正人氏(39)が4月1日付で同大に出向し、陸上競技部長距離ブロックのコーチに就任すると発表した。スポーツ健康科学部の非常勤講師を務めながら、同社のコーチも兼務するという。...

今夏に福岡、佐賀、長崎、大分の北部九州4県などで全国高校総体(インターハイ)が開催される。大会の企画・運営にあたるのは、各県の「高校生活動推進委員」だ。多くの高校生アスリートにとって、最大の目標となるインターハイを支える立場として、着々と準備を進めている。...

昨年12月に行われたバスケットボールの全国高校選手権(ウインターカップ)で、福岡第一を4年ぶりの優勝に導いたエース崎浜秀斗(18)が卒業後の今春から米国に留学する。漫画家の井上雄彦さんが創設した「スラムダンク奨学金」の支援を受け約1年間、米国の大学進学準備校・プレップスクールで競技と勉学を両立し、強豪大学入りを目指す。(伊藤瀬里加)...

バスケットボール男子のBリーグ1部(B1)は約3週間の中断期間を終え、1日に再開した。ここまで約3分の2の日程を消化し、初昇格の長崎が西地区で8チーム中6位と健闘している。2021―22年シーズンのB3参入からわずか3年で一気に日本最高峰のカテゴリーまで駆け上がったチームは、どのようなビジョンを掲げているのか。現在のチーム状況、描く将来像などを上・下の2回に分けて迫った。(伊藤瀬里加)...

バスケットボール男子のBリーグ1部(B1)は約3週間の中断期間を終え、1日に再開する。ここまで約3分の2の日程を消化し、初昇格の長崎が西地区で8チーム中6位と健闘している。2021―22年シーズンのB3参入からわずか3年で一気に日本最高峰のカテゴリーまで駆け上がったチームは、どのようなビジョンを掲げているのか。現在のチーム状況、描く将来像などを上・下の2回に分けて迫った。(伊藤瀬里加)...

今夏に開催されるパリ五輪への出場権を獲得している7人制の女子ラグビーに期待の19歳がいる。久留米大1年の大橋聖香は、福岡県久留米市が拠点のナナイロプリズム福岡で急成長中。日本代表としても頭角を現しつつある。 4年に1度の晴れ舞台が目標として見えてきた。大橋は「パリ五輪にメンバーとして選ばれるように、そしてメダルを獲得できるように頑張りたい」と力を込める。...

西南学院高(福岡市)の男子バスケットボール部が3月に開催される全九州春季選手権に出場する。全国屈指のレベルの高さを誇る福岡県で、部員わずか8人ながら県新人大会でベスト4に入り、出場権を獲得した。 4強まで勝ち上がったチームの大黒柱は堀本凌生主将(2年)だ。貞包謙監督が「ポジションは1番(PG)から5番(センター)まで全部」と絶大な信頼を寄せるエースだ。西福岡中時代には、のちに福岡第一や福岡大大濠で主力となる選手たちとともに全国大会に出場した経験を持つ。...

柔道男子81キロ級東京五輪金メダリストで、パリ五輪代表に内定している永瀬貴規(旭化成)=長崎市出身=が23日までにオンライン取材に応じ、出場予定のグランドスラム(GS)タシケント(3月1〜3日・ウズベキスタン)への意気込みを語った。...

柔道女子78キロ級でパリ五輪代表に内定している高山莉加(三井住友海上)=宮崎県都城市出身=が23日までにオンラインで取材に応じ、出場予定のグランドスラム(GS)タシケント(3月1〜3日・ウズベキスタン)への意気込みを語った。...