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「外国人選手が『やってくれ』と」西武・今井達也が最後の打者156キロ斬り、ファン驚きのパフォーマンス披露【オールスター】
2024年07月24日 23:52(Updated:2024年07月24日 23:54)
◆だいやまーくマイナビオールスターゲーム2024 第2戦・全セ10―16全パ(24日、神宮)
西武の今井達也投手(26)が8回から7番手で登板。2イニングを投げて2失点したものの、最後まで投げきり、勝利に貢献した。最後の打者のヤクルト・長岡秀樹内野手を156キロの外角速球で空振り三振に仕留めると、マウンド上でチームメートのヤン投手をまねた大きくジャンプしてから腰を沈めながらガッツポーズする派手なパフォーマンスを披露し、スタンドから大きな拍手に包まれた。
「マチャド投手(オリックス)やメルセデス投手(ロッテ)、ポランコ選手(同)など外国の選手たちとコミュニケーションをとっている中で『パ・リーグが勝っていたら9回にやろうと思うんだけど、どう?』と聞いたら、『ぜひ、やってくれ』というリアクションをくれたのでやりました」
神宮球場はめったに見られないパフォーマンスに場内も盛り上がった。「球宴なので、何かファンの方もパ・リーグの選手たちも一緒に楽しんでもらえたらと考えた中で(パフォーマンスが)思い浮かびました。ヤンのおかげです」と普段はクールな右腕の大サービスにベンチも盛り上がっていた。
外崎修汰、源田壮亮両内野手から「160キロが出るぞ」と期待されてマウンドに上がったが、最速は158キロ止まり。それでも3奪三振の投球に「あっという間の2日間でした。楽しかったですし、試合の最後を三振で締めくくれたことは良かった」と勝利の余韻に浸っていた。
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記者
1961年、静岡県磐田市生まれ。 甲子園大会出場を夢見て幼少のころから野球に打ち込むも実現できず、ならば甲子園大会の生を知りたいと新聞記者に。 読売新聞中部本社では中日ドラゴンズ、高校野球などを担当。1994年に中日新聞社(東京新聞)に移籍し、大相撲、ゴルフ、Jリーグ、アマチュアスポーツを担当。 1998年長野五輪、2000年シドニー五輪を現地取材した。 趣味のゴルフで力士や親方らと腕前を競い、プロゴルファーに手ほどきを受けたが一向に上達せず、最近は100を切るのがやっとで月2ほどのラウンドを楽しんでいる。 2022年に東京新聞を退社。同6月から西日本新聞社でプロ野球や高校スポーツなどを取材している。
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