[フレーム]

西スポWEB otto!

「おっ!」でつながる地元密着の
スポーツ応援メディア

Sports otto!

西武が交流戦でも最下位に、今季3度目6連敗 2016年以来の借金20 髙橋光成に〝魔の3回〟、「4番元山飛優」打線も不発

だいやまーく日本生命セ・パ交流戦 阪神4―1西武(8日、甲子園)
スタメンを大きく動かした西武だったが今季3度目の6連敗でリーグだけでなく、交流戦も最下位となった。借金は2016年8月以来の「20」に膨らんだ。今季未勝利のエース髙橋光成が5回までに4失点、「4番一塁」元山飛優の打線改造も功を奏しなかった。

スタメンの野手3人を入れ替えた。4番は、56試合目で今季早くも6人目となる元山飛優を抜てき。「5番右翼」で長谷川信哉、「7番捕手」で炭谷銀仁朗を起用した。

3試合連続で3回に複数失点している髙橋に再び〝魔の3回〟が訪れる。3回、連続安打で無死一、二塁のピンチを迎える。9番ビーズリーの送りバントを一塁元山が処理し、三塁へ。大きくそれたボールを三塁の滝澤が好捕し、1死一、二塁となる。しかし、髙橋が耐えられない。中野の適時二塁打、森下の左前2点適時打で一挙に3点を失った。

5回も1死一、三塁から森下に中前適時打を浴び4失点。この回限りでマウンドを降り、苦手の交流戦で9連敗となった。

打線はビーズリーの力強い直球とスライダー、カットボールのコンビネーションの前に沈黙し、5回までわずか2安打に抑え込まれる。

6回、滝澤の内野安打、代打陽川の四球から1死二、三塁の好機をつくるが山野辺がスライダーを空振り三振、栗山は内角への150キロ直球に手が出ずに見逃し三振となった。

リリーフした豆田、ヤン、平井はしっかりと仕事を果たす。最終回、打線が最後の抵抗を試みる。無死二、三塁から1点を返すがそこまでだった。

おすすめ関連記事

Related otto!

関連otto!

現在この記事はありません

Recent Articles

最近のotto!

現在記事はありません。

Access Ranking TOP5

アクセスランキング

  1. 決勝〝前哨戦〟台湾戦に勝利も、侍ジャパンの西武・古賀悠斗の表情が晴れない理由【プレミア12】

  2. 人気歌手に似てる!? 美女レスラー公開の「若い頃の母」に反響続々「確かに似てる」「どちらも美人」「双子みたい」

  3. ソフトバンク、5年ぶりの優勝パレード 甲斐拓也、和田毅さんら選手乗せたオープンカーに福岡市の沿道が沸く

  4. 福岡のご当地〝お土産〟卓球界エースが来日フランス選手に贈ったプレゼントが話題

  5. 「もちろん一緒にやりたい」「悔いのない決断を」 ソフトバンク近藤健介がFA権行使の2人に言及

  1. ソフトバンク、Rマルティネスの獲得見送りへ NPB通算166セーブの守護神 中日との契約満了で獲得調査進めるも総合的判断

  2. 「いい3コマ漫画を見た」大谷MVP発表の瞬間デコピンが...驚きの展開にファン爆笑「面白すぎる」「コント」「表情が実によい」

  3. 巨人がソフトバンクの総額10億円以上を上回る条件提示 国内FA権行使の甲斐拓也が交渉認める 一騎打ちへ

  4. 「残念ながら卒業になります」 ソフトバンク城島健司氏がCBO就任会見でレギュラー番組の降板を明言 「12年も続いてやめるのは残念でありますけど」

  5. 「勘弁して!かわいすぎ笑」柳田悠岐〝本気のコスプレ〟にホークスファン大爆笑「まじで誰笑」「オーラ隠しきれてないです」

  1. 父はプロ野球大物監督、28歳タレントがゴルファー夫と〝初共演〟ショット

  2. 世界一翌日、MVP男の行動に大反響 息子の手を引き向かった先は... ファン「父としてもMVP」「世界一のパパ...涙でる」「最強で最高の男」

  3. 「前妻との息子2人が遊びに...」ダルビッシュの7人子だくさんパーカーが話題に「前の奥様も今の奥様も素敵」「ママ、粋なことされますね」

  4. 真美子さんも着た! 〝ドジャース夫人会〟衣装一般発売開始にSNS「最高の広告塔」「商売上手」「毎回違うの着てたもんね」

  5. ほろ酔いDeNA石井コーチのスピーチが〝泣ける〟と話題に「すべての野球人が聞くべき」「騒いでた選手もちゃんと聞いてる」「居酒屋のおじちゃんだけどいいスピーチ」

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /