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西武ドラ1武内夏暉 27日2軍戦で開幕前の最終登板 テーマは「変化球の精度」風呂に先輩と30分「もう慣れました」
2024年03月25日 18:00(Updated:2024年03月25日 18:00)
4月3日のオリックス戦(ベルーナドーム)でプロ初先発が有力視されている西武のドラフト1位ルーキーの武内夏暉投手(22)=国学院大=が、3月27日のイースタン・ロッテ戦(カーミニークフィールド)で開幕前最後の調整登板をする見通しとなった。
武内は20日の広島戦(ベルーナドーム)でオープン戦2度目の先発マウンドに立ち、5回を6安打3失点で85球を投じていた。登板間隔が開くため2軍戦で調整する。
25日にベルーナドームで行われた投手練習では、キャッチボールやランニング、ストレッチなどで軽く汗を流した。練習後に報道陣の取材を受け、「前回(広島戦)は変化球の精度があまり良くなかったので、そこですね」と27日のテーマを口にした。
課題となるのはカーブとスライダーの曲がりの部分。「引っかけたボールが多かった。そこはキャッチボールから少しずつ修正できている」と話し、実戦でその修正度を確認する。
春季キャンプ、オープン戦を経ていよいよシーズンルーキーイヤーの開幕を迎える。「やりたいことはできているし、トレーニングもしっかり積めて、ここまで成長できていることを実感している。順調だと思います」と確かな手応えをつかんでいる。
球団施設内の風呂場では先輩たちに囲まれながら「(風呂に)30分くらいはつかっています。(気を使うことは)特にないです。もう慣れました」とチームにすっかり溶け込んでいる。シーズンインを間近に控え、即戦力左腕が腕を撫している。(安田栄治)
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記者
1961年、静岡県磐田市生まれ。 甲子園大会出場を夢見て幼少のころから野球に打ち込むも実現できず、ならば甲子園大会の生を知りたいと新聞記者に。 読売新聞中部本社では中日ドラゴンズ、高校野球などを担当。1994年に中日新聞社(東京新聞)に移籍し、大相撲、ゴルフ、Jリーグ、アマチュアスポーツを担当。 1998年長野五輪、2000年シドニー五輪を現地取材した。 趣味のゴルフで力士や親方らと腕前を競い、プロゴルファーに手ほどきを受けたが一向に上達せず、最近は100を切るのがやっとで月2ほどのラウンドを楽しんでいる。 2022年に東京新聞を退社。同6月から西日本新聞社でプロ野球や高校スポーツなどを取材している。
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