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40代警部補が行為認めた「強制わいせつ容疑」が不起訴に 熊本地検は理由について「差し控える」

面識のある女性にわいせつな行為をしたとして書類送検された熊本県警の警部補について、熊本地方検察庁は起訴しないことを決めました。

熊本地方検察庁

きのう(3月10日)付で不起訴処分となったのは、県内の警察署で警備課に勤務していた40代の男性警部補です。

警部補は2022年12月、面識のある当時20代の女性に対し、飲み会からの帰宅途中に熊本市内の路上でわいせつな行為をしたとして、先月21日に強制わいせつの疑いで書類送検されていました。

警察による調べの際、警部補は容疑を認めていたということです。

熊本県警察本部

県警は警部補がこの他にも6人の女性と不適切な交際をしていたとして、先月21日付で停職6か月の懲戒処分としていました。

熊本地検は不起訴の理由について「回答を差し控える」としています。

熊本地検は3月7日、事件当時、警部補で不同意性交などの容疑で書類送検され、懲戒免職処分を受けた別の男性についても不起訴処分にしています。

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「不起訴」処分の代表的な理由4つ
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