Webナショジオ・インタビュー 記事一覧
-
ゲルリンデ・カルテンブルンナー「心から登りたい山へ向かう」
標高8000m以上の山は世界に14ある。そのすべてを無酸素で登頂した史上初の女性登山家がゲルリンデ・カルテンブルンナー、46歳。「シンデレラ・ブルドーザー」と称される驚異的な体力で偉業を成し遂げた彼女は、今も山を深く愛し、自然...
-
廣田あいか「夢をくれた地下鉄の路線図」
アイドルグループ私立恵比寿中学の廣田あいかさんは、鉄道好きで知られる。テレビ番組『タモリ倶楽部』(テレビ朝日系)の鉄道企画にもたびたび出演し、最近ではJTB時刻表の表紙も飾った。そんな廣田さんが鉄道に興味を持ったのは、地下鉄の...
-
丸山ゴンザレス「混迷するメキシコ麻薬戦争の今」
本誌2016年6月号「メキシコ 悪夢から抜けだす街」は、激烈な麻薬戦争から治安回復を図ったメキシコ北部の街、シウダー・フアレスの物語。しかし、この国ではいくつもの麻薬カルテルが対立し、市民も巻き込む殺人事件がいまだ多発している...
-
オマラ・ハーン・マスーディ「戦禍を切り抜けた古代アフガンの秘宝」
特別展「黄金のアフガニスタン」が東京国立博物館・表慶館で4月12日からスタートした。展示される古代アフガニスタンの秘宝は、ソ連軍がアフガニスタンに軍事介入した1979年から長く続いた内戦のさ中、アフガニスタン国立博物館の館員た...
-
マイク・リベッキー「冒険は「今がそのとき」、人生は素敵だ!」
世界中の辺境を旅し、前人未踏の岩壁に単独で挑み続けるビッグウォールクライマー、マイク・リベッキーさん。これまでの遠征は65回を超え、ナショナル ジオグラフィックの「Adventurers of the Year」(2013年)...
-
野町和嘉「極限高地への尽きぬ興味」
日本のドキュメンタリー写真界を牽引し、海外でも著名な野町和嘉さんが今年7月、写真集『極限高地』を出版する。チベット、アンデス、エチオピアといった標高2000メートルから4000メートルを超す高地に生きる人々の暮らしと信仰を、3... (インタビュー・文=高橋盛男/写真=的野弘路)
-
篠田節子「圧倒されたインド社会の現実」
デビュー25周年記念として、先ごろ篠田節子さんが上梓した作品は『インドクリスタル』。水晶の原石を求めてインドに渡った日本人ビジネスマンが、山間の小さな村に迷い込んだことから始まるアドベンチャー大作だ。執筆中、取材のため初めてイ...
-
田中直樹「生き物たちのありのままの姿が見たい」
動物好きのお笑い芸人として知られるココリコの田中直樹さん。現在、出演中のアドベンチャー番組『アイ・アム・冒険少年』(TBS)でも、珍種や新種の動物を追い、ロケに飛び回っている。また、来春(2015年)公開されるフランス・ブラジ...
-
桝太一「西表島が僕の原点」
日本テレビ朝の情報番組「ZIP!」の総合司会としておなじみの桝太一さん。理系アナウンサーとしてのイメージが定着し、朝の情報番組では珍しく、自然や生き物を扱ったコーナー「なーるほどマスカレッジ」も好評とか。先ごろ、これまでの生き...
-
鈴木亮平「世界遺産は僕の想像力をかき立てる」
NHK朝の連続テレビ小説『花子とアン』でヒロインの夫を演じて好評の俳優、鈴木亮平さん。実は世界遺産検定1級の資格を持っているほど、大の世界遺産好きらしい。「仕事でなかなか現地に行けないから」と始めた世界遺産ハンティング。その楽...