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恐竜・古生物・古人類
ジャンル記事一覧
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衝撃の発表から20年、謎多き「ホビット」フローレス原人とは
インドネシアの島でフローレス原人の骨格が発見されてから約20年。体の小さなこの人類の進化上の位置づけや、なぜ絶滅したのかは、現在も謎だ。
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猿人ルーシーの発見から50年、なぜ今も人類進化史のスターなのか
1974年に発見され、「ルーシー」と名付けられたアウストラロピテクス・アファレンシスの化石は、なぜこれほどまでに世界的な注目を集めたのか。
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サーベルタイガーのミイラを発見、ついに本当の姿が明らかに
保存状態が極めて良好な3万2000年前の凍った子どものミイラがシベリアで見つかった。これまではやわらかい組織を残す化石がなく、実際にどんな姿をしていた...
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ヒトとサルをつなぐ100年前の大発見、猛反発からの意外な逆転劇
1924年に南アフリカで見つかったアウストラロピテクス・アフリカヌスの化石「タウング・チャイルド」がなぜ当初は受け入れられなかったのか。
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ネアンデルタール人と現生人類はなぜ同時期に埋葬を始めたのか
ホモ・サピエンスとネアンデルタール人は、中東のレバントで共存していた12万年前から5万年前のほぼ同時期に死者の埋葬を始めたという。
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恐竜王国の福井で「恐竜学部」を新設、強みや進路、真の狙いは?
「恐竜」の名を冠した学部の設置は国内初。大胆なネーミングの裏にある狙いは何なのか。準備にあたる福井県立大学の今井拓哉さんに聞いた。
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「恐竜王国」福井の研究最前線、新種の発掘から「恐竜学部」まで
北陸新幹線の延伸や「恐竜学部」の創設など、ホットな話題が相次ぐ恐竜王国、福井。デジタル古生物学など最新の研究事情を探る。
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日本人祖先の「3系統説」、定説の「二重構造モデル」に修正迫る
日本人の祖先は縄文人と大陸から渡来した弥生人が混血したとする定説を、ゲノム解析と進化人類学が融合した最近の研究が修正しつつある。
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「恐竜絶滅」の隕石の正体判明、レアタイプだった、火山説も除外
恐竜を絶滅させた小惑星は、炭素質コンドライト隕石であることがわかった。これは、木星の外側でできた比較的めずらしいタイプの隕石だ。
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孤島で生き延びた最後のマンモス、定説覆す絶滅シナリオが判明
最後のケナガマンモス集団は近親交配による「変異メルトダウン」で絶滅に至ったと考えられてきたが、最新研究はそうではなかったことを示している。
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「墓穴を掘った」新種の恐竜を発見、9900万年前に生き埋めに
恐竜には珍しく穴を掘って暮らしていた新種フォナ・ヘルゾガエの化石が米国ユタ州で見つかった。「生き残るための適応として、穴を掘るようになることは理にかな...
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スター古生物学者2人が罵り合った、勝者なき「化石戦争」
新発見の種に、互いの名前を付けるほどの仲だった2人の古生物学者。そのライバル意識は、互いを化石の発見に駆り立てる一方で、相手を引きずり落とそうする争い...
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ほぼ腕のない新種の肉食恐竜を発見、約7000万年前、パタゴニア
南米パタゴニアで、約7000万年前に生息していた新種の肉食恐竜コレケン・イナカヤリの化石が見つかった。小惑星の衝突による大量絶滅前の、最後の恐竜の時期...
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日本最古の植物化石を発見、約4億年前、前期デボン紀のものは初
発見された化石は、複数の胞子が集まった「隠胞子(いんほうし)」や、未成熟な胞子が正四面体型に並んだY字のマークがある胞子だと分かった。
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お風呂の床のタイルに古人類の骨、ネットで話題、人類学者ら興奮
個人宅の床のタイルで古人類のあごの骨が見つかった。トルコという人類史にとって特別な場所にあった石材に埋め込まれていたもので、人類学者たちが研究しようと...
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史上最大級の魚竜の新種発見、体長約25mのシャチ並みの捕食者か
体長約25メートルにおよぶ2億200万年前の魚竜イクチオタイタン・セベルネンシスが新たに発見され、17日付けの学術誌「PLOS ONE」に発表された。
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新種の恐竜を発見、「衝撃的に小さな巨大恐竜」ティタノマキア
南米のパタゴニア中部で、新種の恐竜の化石が見つかった。長い首を持つ巨大な草食恐竜である仲間のティタノサウルス類の10分の1ほどで、「この小ささは衝撃的...
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求愛行動中に琥珀に閉じ込められたシロアリを発見、3800万年前
ロシアで見つかった琥珀をもとに、研究者たちは過去のワンシーンを再現。現代のシロアリの行動についての理解につながった。
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ティラノ類の「子どもメニュー」が判明、胃の中身残る初の化石
ゴルゴサウルスの子どもの胃に残された内容物から、この肉食恐竜が狩猟スキルを磨きながら頭部がオウムに似た恐竜の子を捕らえていたことがわかった。
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1億6000万年前のヤツメウナギの化石を発見、口はすでに吸盤状
謎多きユニークなヤツメウナギの進化史をひもとく貴重な化石が見つかった。口も歯もはっきりと残るほど、保存状態が驚異的に良好だ。