高田 創

岡三証券グローバル・リサーチ・センター理事長

たかた はじめ/1958年生まれ。82年3月東京大学経済学部卒業、同年4月日本興業銀行入行、86年オックスフォード大学修士課程修了(開発経済学)、みずほ証券市場調査本部統括部長、グローバル・リサーチ本部金融市場調査部長などを経て19年、みずほ総合研究所副理事長。20年に退職後、現職に。『銀行の戦略転換』『国債暴落』『金融市場の勝者』『金融社会主義』など著書も多い。

投資「トラウママップ」で浮き彫り、日本人に資産運用が広がらない"本当の理由"

2021年7月7日

投資「トラウママップ」で浮き彫り、日本人に資産運用が広がらない"本当の理由"

日本で資産運用が広がらないのは国民性ではなく過去に損失を出したトラウマのせいだ。ただ世代間でギャップがありアベノミクス以降、運用を始めた世代がカルチャーを変える可能性がある。

「初の資産価格下落なきコロナ危機」は国内M&Aブームの引き金になる

2021年1月13日

「初の資産価格下落なきコロナ危機」は国内M&Aブームの引き金になる

コロナショックがリーマン危機などと違うのは株や不動産などの資産価格が維持され、一部業種を除きバランスシート毀損による不況の深刻化がないことだ。この特徴を「コロナ7業種」の事業転換に結び付けることが重要だ。

「コロナ戦争」緊急提言!資産デフレ回避と中小企業の資本毀損対策を

2020年4月1日

「コロナ戦争」緊急提言!資産デフレ回避と中小企業の資本毀損対策を

コロナ問題の対応で重要なのは資産デフレに回帰したり中小企業の資本が毀損し信用収縮に陥ったりするのを防ぐことだ。政府は資産デフレ回避に向けた強いメッセージを発信し、資本毀損に対する支援策作りを進めるべきだ。

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