中途採用で「人事がこっそり見ている」応募者の言動、実績十分でも落ちる人の共通点とは?
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面接官を座って待っても
何ら問題なし!
転職面接で志望企業を訪問すると、会議室に案内されて「おかけになってお待ちください」と声をかけられた。
だが、本当に座ってよいのか。図々しい奴だと思われないだろうか。立ったまま面接官を迎えたほうが好印象を与えられるのではないか。まだ面接が始まってすらいないのに、こんな迷いが生じたせいで、もっと緊張してしまった――。
中途採用の世界では、転職活動を始めたばかりの人や、面接に不慣れな人が、こんな些細なことで戸惑うケースがあります。
結論からいえば、こうした場合は座って待っても何ら問題ありません。かたくなに座らず、立ったまま待っている方が、過剰に丁寧でわざとらしい印象を与えかねません。
ただし、面接そのものの内容に加えて、転職希望者による立ち居振る舞いが、人事や面接官にチェックされているのは事実です。実績が十分にある人もジャッジの対象になります。
そこで今回は、転職希望者があまり気づいていない「人事に見られているポイント」について、転職エージェントがプロの目線で解説します。
そのポイントとは「面接官を座って待っているか否か」という表面的なものではなく、もっと本質的なものです。
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