不動産投資家が米国利上げよりも今恐れる「危機」の正体【不動産投資家座談会7】

ダイヤモンド編集部
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Photo:PIXTA

米国の量的緩和の縮小と利上げを懸念するより先に現実化しかねない、不動産投資家に差し迫る危機とは?特集『不動産投資 売りどき・買いどき』(全11回)の#9では、「今後」をテーマに、不動産投資家による覆面座談会の第7回をお届けする。(ダイヤモンド編集部副編集長 臼井真粧美)

日本が金利を上げたら
中小企業が大量につぶれる

――テーパリング(量的緩和の縮小)とその後の利上げについて、影響をどう見ていますか。米国の中央銀行に当たるFRB(米連邦準備制度理事会)のテーパリングは早ければ年内、2022年初には始まるという見方が出ています。

投資家A 日本は多分、今の低金利のままいくんではないかな。金利を上げてしまうと、田舎の地銀(地方銀行)とか信金(信用金庫)が貸し込んでいる中小企業が大量につぶれてしまう。

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