格差もバブルも「ニクソンショック」で加速したといえる理由【漫画・おカネの歴史】
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特集「漫画でわかる!おカネの歴史 決算書・給料」(全8回)の#1〜4は、人類とカネを巡る3800年の歴史の漫画。その4回目は、いよいよ漫画部分の最終回。1920年代の米国から、一気に現代までを描きます。注目したいのが、71年に米国のニクソン大統領が突然ドルと円の交換停止を発表した「ニクソンショック」。為替が変動相場制に移行したきっかけというイメージが強いですが、実は現代の所得格差やバブルを加速する原因にもなりました。その理由とは? 主人公はおカネの意義を学び幸せになれるのでしょうか。
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