Beginning September 2, 2025, we will start to roll out more proactive restrictions on custom audiences that may suggest information not permitted under our terms. For example, any custom audience or lookalike audience suggesting specific health conditions (e.g., "arthritis", "diabetes") or financial status (e.g., "credit score", "high income") will be flagged and prevented from being used to run ad campaigns.
What these restrictions mean for your campaigns:
For API developers:
operation_statu
s will return 471
to signal if your custom audiences have been flagged.More information on this update and how to resolve flagged custom audiences can be found here.
マーケティングAPIを使って、ターゲットとするカスタムオーディエンスを顧客情報から作成できます。顧客情報には、メールアドレス、電話番号、氏名、生年月日、性別、所在地、アプリユーザーID、Page Scoped User ID、Appleの広告ID (IDFA)、Androidの広告IDなどが含まれます。
ビジネスのデータの所有者には、このデータを作成し、管理する責任があります。これには、顧客関係管理(CRM)システムからの情報も含まれています。オーディエンスを作成するには、プライバシーを保護するためにハッシュ化した形式でデータを共有する必要があります。データのハッシュ化と正規化をご覧ください。Metaでは、このデータを当社のハッシュデータと比較し、あなたの広告のオーディエンスに追加するFacebook利用者を割り出します。
1つのオーディエンスに追加できるレコード数に制限はありませんが、一度に追加できるのは10,000件までです。カスタムオーディエンスへの変更はすぐには反映されず、通常は最大で24時間かかります。削除をリクエストしたレコードの数および/またはアカウントに含まれるカスタムオーディエンスの数によって、このリクエストの処理に要する時間が長くなります。
広告主がオーディエンスを作成し管理する方法を改善するため、2年以上どのアクティブ広告セットでも使用されていないカスタマーファイルカスタムオーディエンスには、随時、削除のためにフラグが付けられていきます。Facebookのアクションが必要な場合は、事前にFacebookに指示を提供しなければなりません。オーディエンスが「期限切れオーディエンス」ステージに移動されフラグが付けられたら、アクティブ広告セット中のフラグが付けられたオーディエンスを使用して指示するか(オーディエンスを保持するための指示とみなします)、アクティブ広告セット中でフラグが付けられたオーディエンスを使用しないことを決定する(オーディエンスを削除する指示とみなします)ことによって、Facebookに指示する必要があります。詳しくは、カスタムオーディエンスの概要に関するドキュメントをご覧ください。
コンバージョンAPIを使ってコンバージョンイベントを共有する場合は、追加のデータをアップロードすることなく、ウェブサイトカスタムオーディエンスを作成できます。一方、サポートされる顧客情報のアップロードを継続して、カスタマーファイルカスタムオーディエンスを作成することもできます。
API呼び出しに、subtype=CUSTOM
とcustomer_file_source
を指定します。
curl -X POST \
-F 'name="My new Custom Audience"' \
-F 'subtype="CUSTOM"' \
-F 'description="People who purchased on my website"' \
-F 'customer_file_source="USER_PROVIDED_ONLY"' \
-F 'access_token=<ACCESS_TOKEN>' \
https://graph.facebook.com/v24.0/act_<AD_ACCOUNT_ID>/customaudiences
'use strict';
const bizSdk = require('facebook-nodejs-business-sdk');
const AdAccount = bizSdk.AdAccount;
const CustomAudience = bizSdk.CustomAudience;
const access_token = '<ACCESS_TOKEN>';
const app_secret = '<APP_SECRET>';
const app_id = '<APP_ID>';
const id = '<AD_ACCOUNT_ID>';
const api = bizSdk.FacebookAdsApi.init(access_token);
const showDebugingInfo = true; // Setting this to true shows more debugging info.
if (showDebugingInfo) {
api.setDebug(true);
}
const logApiCallResult = (apiCallName, data) => {
console.log(apiCallName);
if (showDebugingInfo) {
console.log('Data:' + JSON.stringify(data));
}
};
let fields, params;
fields = [
];
params = {
'name' : 'My new Custom Audience',
'subtype' : 'CUSTOM',
'description' : 'People who purchased on my website',
'customer_file_source' : 'USER_PROVIDED_ONLY',
};
const customaudiences = (new AdAccount(id)).createCustomAudience(
fields,
params
);
logApiCallResult('customaudiences api call complete.', customaudiences);
require __DIR__ . '/vendor/autoload.php';
use FacebookAds\Object\AdAccount;
use FacebookAds\Object\CustomAudience;
use FacebookAds\Api;
use FacebookAds\Logger\CurlLogger;
$access_token = '<ACCESS_TOKEN>';
$app_secret = '<APP_SECRET>';
$app_id = '<APP_ID>';
$id = '<AD_ACCOUNT_ID>';
$api = Api::init($app_id, $app_secret, $access_token);
$api->setLogger(new CurlLogger());
$fields = array(
);
$params = array(
'name' => 'My new Custom Audience',
'subtype' => 'CUSTOM',
'description' => 'People who purchased on my website',
'customer_file_source' => 'USER_PROVIDED_ONLY',
);
echo json_encode((new AdAccount($id))->createCustomAudience(
$fields,
$params
)->exportAllData(), JSON_PRETTY_PRINT);
from facebook_business.adobjects.adaccount import AdAccount
from facebook_business.adobjects.customaudience import CustomAudience
from facebook_business.api import FacebookAdsApi
access_token = '<ACCESS_TOKEN>'
app_secret = '<APP_SECRET>'
app_id = '<APP_ID>'
id = '<AD_ACCOUNT_ID>'
FacebookAdsApi.init(access_token=access_token)
fields = [
]
params = {
'name': 'My new Custom Audience',
'subtype': 'CUSTOM',
'description': 'People who purchased on my website',
'customer_file_source': 'USER_PROVIDED_ONLY',
}
print AdAccount(id).create_custom_audience(
fields=fields,
params=params,
)
import com.facebook.ads.sdk.*;
import java.io.File;
import java.util.Arrays;
public class SAMPLE_CODE_EXAMPLE {
public static void main (String args[]) throws APIException {
String access_token = \"<ACCESS_TOKEN>\";
String app_secret = \"<APP_SECRET>\";
String app_id = \"<APP_ID>\";
String id = \"<AD_ACCOUNT_ID>\";
APIContext context = new APIContext(access_token).enableDebug(true);
new AdAccount(id, context).createCustomAudience()
.setName(\"My new Custom Audience\")
.setSubtype(CustomAudience.EnumSubtype.VALUE_CUSTOM)
.setDescription(\"People who purchased on my website\")
.setCustomerFileSource(CustomAudience.EnumCustomerFileSource.VALUE_USER_PROVIDED_ONLY)
.execute();
}
}
require 'facebook_ads'
access_token = '<ACCESS_TOKEN>'
app_secret = '<APP_SECRET>'
app_id = '<APP_ID>'
id = '<AD_ACCOUNT_ID>'
FacebookAds.configure do |config|
config.access_token = access_token
config.app_secret = app_secret
end
ad_account = FacebookAds::AdAccount.get(id)
customaudiences = ad_account.customaudiences.create({
name: 'My new Custom Audience',
subtype: 'CUSTOM',
description: 'People who purchased on my website',
customer_file_source: 'USER_PROVIDED_ONLY',
})
名前 | 説明 |
---|---|
| カスタムオーディエンスの顧客情報が最初に収集された際の収集方法を記述します。
|
| カスタムオーディエンスの名前 |
| カスタムオーディエンスの説明 |
| カスタムオーディエンスのタイプ |
/{audience_id}/users
エンドポイントに対するPOST
API呼び出しを使用して、カスタムオーディエンスに追加するユーザーのリストを指定します。
名前 | 説明 |
---|---|
| 必須 例 { "session_id":9778993, "batch_seq":10, "last_batch_flag":true, "estimated_num_total":99996 } |
| 必須 例 { "schema":"EMAIL_SHA256", "data": [ ["<HASHED_DATA>"], ["<HASHED_DATA>"], ["<HASHED_DATA>"] ] } |
2023年6月1日以降に顧客リストのカスタムオーディエンスを通じてカリフォルニア州の利用者に対して限定データ利用を有効にする場合、限定データ利用フラグを設定して、新規オーディエンスをアップロードするか、既存のオーディエンスをアップデートする必要があります。オーディエンスや利用者の限定データ利用ステータスは、必要に応じて定期的に更新し、維持してください。
あるオーディエンスのユーザーに適用された限定データ利用フラグは、異なるオーディエンスに自動的に引き継がれるわけではないことに注意してください。広告主が既存のカスタマーリストのカスタムオーディエンスを選択した基準で個別に管理する必要があるのと同様に、広告に活用するオーディエンスごとに、制限データ利用フラグを個別に適用する必要があります。
記録のLDU
を明示的に有効にしない場合は、空のdata_processing_options
配列を送信するか、ペイロードのフィールドを削除することができます。空の配列の例:
{ "payload": { "schema": [ "EMAIL", "DATA_PROCESSING_OPTIONS" ], "data": [ [ "<HASHED_DATA> ", [] ] ] } }
LDU
を明示的に有効にし、Metaに地理的位置情報の確認(該当する記録の州や国を含まない)を行わせるには、各記録にLDU
を含む配列を指定します。
{ "payload": { "schema": [ "EMAIL", "DATA_PROCESSING_OPTIONS" ], "data": [ [ "<HASHED_DATA> ", ["LDU"] ] ] } }
LDUを有効にし、手動で場所を指定するには、次のコードを使用します。
{ "customer_consent": true, "payload": { "schema": [ "EMAIL", "DATA_PROCESSING_OPTIONS", "DATA_PROCESSING_OPTIONS_COUNTRY", "DATA_PROCESSING_OPTIONS_STATE" ], "data": [ [ "<HASHED_DATA>", ["LDU"], 1, 1000 ] ] } }
session
のフィールド名前 | 説明 |
---|---|
| 必須 |
| 必須 |
| 必須 現在進行中のReplaceセッションのすべてのバッチが提供されたことをシステムに示します。 |
| 任意 |
成功した応答では、次のフィールドを含むJSONオブジェクトが返されます。
名前 | 説明 |
---|---|
| オーディエンスの識別情報 |
| 渡したセッションID |
| このセッションで現在までに受信したユーザーの合計数 |
| 間違ったハッシュで送信されたエントリーの数。そのようなエントリーはマッチを返さず、カスタムオーディエンスに追加されません。これは正確な数ではなく、マッチしなかったユーザー数の範囲を表します。 |
| 現在のリクエストで見つかった無効なエントリーのサンプル(最大100件) |
詳しくは、カスタムオーディエンスをビジネスオブジェクトと共有するをご覧ください。
これらはカスタムオーディエンスの作成時に受け取る可能性のあるエラーです。
エラーコード | サブコードエラー | 説明 | 解決策 |
---|---|---|---|
1 | 要求しているデータ量を減らしてから、リクエストをやり直してください | これは、APIレスポンスで返すデータの制限に関連しています。特に上限はありませんが、ページネーションでは20件までにするのがベストプラクティスです。 | |
100 | 1713098 | 無効なルールのJSONフォーマットです | JSONフォーマットとパラメーターに問題がないかを確認し、呼び出しを再試行します。 |
200 | 1870050 | アクセス許可エラー | 広告アカウントがビジネスマネージャアカウントにリンクされていることを確認します。 |
200 | 1870090 | カスタムオーディエンス利用規約が同意されていません | 特に、アカウントが代行するビジネス、または共有広告アカウントの場合、カスタムオーディエンス利用規約ガイドラインに従います。元のビジネスの契約に署名するユーザーは、同意が必要なビジネスの代行でも所有でもない広告アカウントに切り替える必要があります。 |
/{audience_id}/users
エンドポイントに対するDELETE
API呼び出しを使用して、カスタムオーディエンスから削除するユーザーのリストを指定します。
curl -X DELETE \ --data-urlencode 'payload={ "schema": "EMAIL_SHA256", "data": [ "<HASHED_DATA>", "<HASHED_DATA>", "<HASHED_DATA>" ] }' \ -d 'access_token=<ACCESS_TOKEN>' \ https://graph.facebook.com/<VERSION>/<CUSTOM_AUDIENCE_ID>/users
または、オーディエンスメンバーの追加に使用するPOST
リクエストにmethod
パラメーターを追加し、それをDELETE
に設定する方法もあります。
EXTERN_ID
が利用可能な場合はそれを指定して、リストからメンバーを削除できます。
curl -X DELETE \ --data-urlencode 'payload={ "schema": "EXTERN_ID", "data": [ "<ID>", "<ID>", "<ID>" ] }' \ -d 'access_token=<ACCESS_TOKEN>' \ https://graph.facebook.com/<VERSION>/<CUSTOM_AUDIENCE_ID>/users
このエンドポイントを使って、自分の広告アカウント全体のすべてのカスタムオーディエンスから利用者のリストを削除できます。
この情報が処理されない場合は、何らかの理由があると考えられます。例えば、広告アカウントをビジネスポートフォリオが所有していない、カスタムオーディエンス利用規約にまだ同意していない、情報がユーザーと一致しないなどです。
アカウントセンターアカウントを削除するには、ユーザーの更新の場合と同じフィールドを含めて、以下に対してHTTP DELETE
呼び出しを実行します。
https://graph.facebook.com/<API_VERSION>/act_<AD_ACCOUNT_ID>/usersofanyaudience
レコードのマッチ率を上げるには、配列にそれぞれのキーを並べて複数のキーを指定します。例: [EXTERN_ID
, LN
, FN
, EMAIL
]。EXTERN_ID
をハッシュ化する必要はありませんが、電子メールや名前など、個人を識別する情報はすべてハッシュ化する必要があります。詳しくは、データのハッシュ化と正規化をご覧ください。
レコードの一部または全部の複数キーを指定することができます。詳しくは、複数キーによる外部IDのマッチングをご覧ください。
curl \ -F 'payload={ "schema": [ "FN", "LN", "EMAIL" ], "data": [ [ "<HASH>", "<HASH>", "<HASH>" ], [ "<HASH>", "<HASH>", "<HASH>" ] ] }' \ -F 'access_token=<ACCESS_TOKEN>' \ https://graph.facebook.com/<VERSION>/<CUSTOM_AUDIENCE_ID>/users
PAGEUID
の使用PAGEUID
キーを使用する場合は、ページIDのリストも含める必要があります。Facebookに送信できるPAGEUID
は1つだけであり、1つの要素を持つ1つの配列にする必要があります。
curl -X POST \ -F 'payload={ "schema": [ "PAGEUID" ], "is_raw": "true", "page_ids": [ "<PAGE_IDs>" ], "data": [ [ "<HASH>", "<ID>", "<ID>", "<VALUE>" ], [ "<HASH>", "<ID>", "<ID>", "<VALUE>" ], [ "<HASH>", "<ID>", "<ID>", "<VALUE>" ] ] }' \ -F 'access_token=<ACCESS_TOKEN>' \ https://graph.facebook.com/<VERSION>/<CUSTOM_AUDIENCE_ID>/users
データはSHA256
としてハッシュ化する必要があります。その他のハッシュ化メカニズムはサポートされていません。このハッシュ化は、外部識別情報、アプリユーザーID、page-scopedユーザーID、モバイル広告主IDを除くすべてのデータについて必須です。
データをハッシュ化する前に、それを正規化して処理が可能な状態にします。名(FN
)と姓(LN
)についてのみ、特殊文字と非ローマ字アルファベット文字がサポートされています。最良のマッチング結果を得るには、特殊文字を含まないローマ字アルファベットに変換したデータを提供してください。
キー | ガイドライン |
---|---|
| ハッシュ化が必須 |
| ハッシュ化が必須 |
| ハッシュ化が必須 |
| ハッシュ化が必須 |
| ハッシュ化が必須 |
| ハッシュ化が必須 |
| ハッシュ化が必須 |
| ハッシュ化が必須 |
| ハッシュ化が必須 |
| ハッシュ化が必須 |
| ハッシュ化が必須 |
| ハッシュ化が必須 ISO 3166-1 alpha-2形式の小文字2文字の国コードを使います。 |
| ハッシュ化不要 すべて小文字を使い、ハイフンは残します。 |
正規化したキーのSHA256
値と、その値のHEX
表現(AからFは小文字)を提供します。PHPのハッシュ関数では、正規化されたメールアドレスと電話番号は次のように変換されます。
例 | 結果 |
---|---|
| f1904cf1a9d73a55fa5de0ac823c4403ded71afd4c3248d00bdcd0866552bb79 |
| 1ef970831d7963307784fa8688e8fce101a15685d62aa765fed23f3a2c576a4e |
独自の識別情報を指定して、オーディエンスに含める利用者をマッチングすることができます。この識別情報を外部識別情報(EXTERN_ID
)と呼びます。外部識別情報には、広告主が提供する任意のユニークID (ロイヤルティメンバーID、ユーザーID、外部Cookie IDなど)を使用できます。
このIDをハッシュ化する必要はありませんが、EXTERN_ID
を使って送信する個人を特定できる情報(PII)はすべてハッシュ化する必要があります。
マッチングを向上させるには、このIDの送信時とまったく同じ形式を使ってください。例えば、SHA256を使用してハッシュ化することを選択した場合、必ず同じハッシュ値を使ってください。
これらのIDを個別のキーとして使用して、カスタムオーディエンスからメンバーを削除したり、カスタムオーディエンスを新規作成したりできます。こうすれば、その他のマッチキーを再度アップロードする必要がなくなります。ハッシュ化された個人情報とともにEXTERN_ID
を利用者にタグ付けした場合、Facebookがそれらの情報とFacebook利用者をマッチングする際に、EXTERN_ID
のほうが優先度が低くなります。
EXTERN_ID
のデータ保持期間は90日です。
EXTERN_ID
のマッピングを再利用して、単一の広告アカウント内のカスタマーファイルカスタムオーディエンスを構築できます。
自分の広告アカウントにEXTERN_ID
フィールドのオーディエンスがある場合は、次のように、これらの識別情報だけで新規オーディエンスを作成します。
curl \ -F 'payload={"schema":"EXTERN_ID","data":["<ID>","<ID>"]}' \ -F 'access_token=<ACCESS_TOKEN>' \ https://graph.facebook.com/<VERSION>/<CUSTOM_AUDIENCE_ID>/users
次のように、EXTERN_ID
をタグ付けした利用者を複数キーマッチングで追加することもできます。
curl \ -F 'payload={ "schema": [ "EXTERN_ID", "FN", "EMAIL", "LN" ], "data": [ [ "<ID>", "<HASH>", "<HASH>", "<HASH>" ], [ "<ID>", "<HASH>", "<HASH>", "<HASH>" ], [ "<ID>", "<HASH>", "<HASH>", "<HASH>" ] ] }' \ -F 'access_token=<ACCESS_TOKEN>' \ https://graph.facebook.com/<VERSION>/<CUSTOM_AUDIENCE_ID>/users
Metaでは、個々の広告アカウントでEXTERN_ID
パラメーターをサポートしています。ある広告アカウントの値を別の広告アカウントで使用することはできません。アカウントが同じ企業や団体に属している場合であっても同様です。
/<CUSTOM_AUDIENCE_ID>/usersreplace
エンドポイントでは、1つのAPI呼び出しで次の2つのアクションを実行することができます。
/<CUSTOM_AUDIENCE_ID>/usersreplace
エンドポイントでは、削除したいユーザーのリストをアップロードしなくても、すべての既存ユーザーを自動的に削除することができます。このエンドポイントは、/<CUSTOM_AUDIENCE_ID>/users
エンドポイントに対するPOST API呼び出しまたはDELETE API呼び出しとは異なり、オーディエンスがアクティブな広告セットの一部である場合は広告セットの情報収集期間をリセットしません。
Replace Users APIは、次の条件を満たすオーディエンスのみを処理します。
/<CUSTOM_AUDIENCE_ID>/users
エンドポイントを利用してユーザーの追加と削除を行うようおすすめします。CUSTOM
に設定されている。置換処理を開始する前に、以下の点に留意してください。
operation_status
が、Normal
であることを確かめてください。 置換操作がすでに実行されている場合に、別の置換操作を実行することはできません。
/<CUSTOM_AUDIENCE_ID>/usersreplace
を使用して置換操作を実行している最中は、/<CUSTOM_AUDIENCE_ID>/users
を使用してユーザーの追加や削除はしないでください。最初の置き換え操作が完了する前に2番目の置き換え操作を実行しようとすると、置き換え操作が進行中であることを示すメッセージが表示されます。
1つの置き換えセッションの最大実行時間は90分です。APIは、開始から90分以上経過したセッションのバッチを受け取っても却下します。90分を超えるバッチを送信する必要がある場合は、そのセッションの置き換え操作が終了するまで待ってから、残りのアップロードに/<CUSTOM_AUDIENCE>/users
エンドポイントの追加操作を使用してください。
オーディエンスの準備ができたら、/<CUSTOM_AUDIENCE_ID>/usersreplace
にPOST
呼び出しを実行し、カスタムオーディエンスに置き換えるユーザーのリストを指定します。
operation_status
はreplace_in_progress
に切り替わります。 operation_status
はreplace_error
に切り替わります。
curl POST \ --data '{ "session": { "session_id":9778993, "batch_seq":10, "last_batch_flag":true, "estimated_num_total":99996 }, "payload": { "schema": ["EMAIL","DATA_PROCESSING_OPTIONS"], "data": [ ["<HASHED_DATA>"], ["<HASHED_DATA>"] ] }, }' https://graph.facebook.com/v24.0
/<CUSTOM_AUDIENCE_ID>/usersreplace?access_token=<ACCESS_TOKEN>
次のパラメーターを/<CUSTOM_AUDIENCE_ID>/usersreplace
へのPOST
呼び出しに指定できます。
名前 | 説明 |
---|---|
JSONオブジェクト | 必須。 例: { 'session_id':9778993, 'batch_seq':10, 'last_batch_flag':true, 'estimated_num_total':99996 } |
JSONオブジェクト | 必須。 例: { "schema":"EMAIL", "data":[ ["<HASHED_EMAIL>"], ["<HASHED_EMAIL>"], ["<HASHED_EMAIL>"] ] } |
session
オブジェクトフィールド名前 | 説明 |
---|---|
64ビット整数 | 必須。 |
整数 | 必須。必ず |
ブーリアン | 任意。 |
整数 | 任意。 |
payload
オブジェクトフィールド名前 | 説明 |
---|---|
文字列またはJSON文字列配列 | 必須。
例: ["PHONE", "LN", "FN", "ZIP", "DOBYM"] |
JSON配列 | 必須。 例:
|
POST
リクエストを送信すると、次のフィールドを含む応答が返されます。
名前 | 説明 |
---|---|
整数 | アカウント識別情報。 |
整数 | 前に提供したセッションID。 |
整数 | このセッションで現在までに受信したユーザーの合計数。 |
整数 | 無効な形式のユーザーまたはデコードできなかったユーザーの合計数。この数字がゼロでない場合は、データを再チェックしてください。 |
JSON文字列の配列 | 現在のリクエスト内の無効なエントリーのサンプル(最大100件)。データを再チェックしてください。 |
/{custom-sudience-id}/usersreplace
エンドポイントから返されるエラーのエラーコードはすべて2650です。以下に、最も一般的に返されるエラーサブコードのいくつかと、解決方法のガイダンスを紹介します。
サブコードエラー | 説明 | 対処法 |
---|---|---|
1870145 | オーディエンスのアップデート中 | アップデート中の顧客リストカスタムオーディエンスを置換することはできません。オーディエンスが「正常」になるまで待ってから、再試行してください。 |
1870158 | 置換セッションがタイムアウト | 置換バッチセッションの90分の制限時間に達しました。顧客リストカスタムオーディエンスは、その時点までにアップロードした内容で置き換えられます。カスタムオーディエンスにさらに追加するには、置換処理が終了するまで待機してから、 |
1870147 | 置換のアップロードバッチが無効 | 最初の |
1870159 | 置換セッション終了 |
|
1870148 | 不具合の発生 | 顧客リストのアップデートは完了していません。オーディエンスのサイズが予期したものと大きく異なる場合、再試行を検討してください。 |
1870144 | 置換でサポートされていないDFCAサイズ | 1億人以上のサイズの顧客リストカスタムオーディエンスを置換することはできません。 |
The limit
field is the maximum number of objects that may be returned in an API call. There is no specific maximum value of the limit
parameter when querying the custom audience endpoints.
However, the best practice is to use a limit of 20 with pagination. See the Paginated Results documentation for more information.
The limits we have on the number of custom audiences in an account:
Currently, there are no restrictions on the customer_file_source
field when creating a custom audience using the Marketing API.
The "Custom Audience Terms Not Accepted" error typically occurs when attempting to create or use a custom audience on Meta's advertising platform without accepting the necessary terms and conditions or when accepting the terms and conditions for an ad account on behalf of or shared with different businesses.
Please see the Custom Audiences Terms of Service document for more information on accepting the terms of service while checking the special use cases of shared ad accounts or on behalf of ad accounts.
作成してターゲット設定したり共有したりできるその他のタイプのオーディエンスには次のものがあります。
ウェブサイトからのカスタムオーディエンス — 特定のページを訪問した人、またはウェブサイトでアクションを実行した人に基づいてオーディエンスを作成します。サイト上のMetaピクセルからのデータに基づいてオーディエンスを作成します。
モバイルアプリからのカスタムオーディエンス — モバイルアプリの利用者に基づいてオーディエンスを作成します。アプリイベントから取得したデータに基づいてオーディエンスを作成します。
類似オーディエンス — すでに認識している利用者を指定して、Facebookアプリ上の類似する利用者を広告のターゲットにします。
オフラインカスタムオーディエンス — 実店舗を訪れた人、カスタマーサービスに電話で問い合わせた人、その他のオフラインの手段を通じてアクションを実行した人に基づいてオーディエンスを作成します。
キャンバスエンゲージメントオーディエンス — キャンバスにエンゲージした利用者を含むオーディエンスを作成します。