Metaは、iOS用Facebook SDKおよびiOS用Audience Network SDKのプライバシーマニフェストを提供する予定です。まず、広告のために必要とされるプライバシーマニフェストを提供します。
開発者向けの追加のガイダンス
Metaでは、収集されたすべてのデータをMetaユーザーと関連付けることはしません。
Metaのサービスが今後も確実に正しく機能するように、プライバシーマニフェストのFBSDKに関するトラッキングドメインフィールドにはあらかじめ値が入力されています。手動によるドメインの追加はおすすめしません。プライバシーマニフェストのトラッキングドメインフィールドに、「www.facebook.com」または「facebook.com」のサブドメインを指定すると、機能しなくなる可能性があります。
注: 開発者は、Meta SDKのプライバシーマニフェストで、トラッキングドメインフィールドに関する追加の詳細を確認できます。トラッキングドメインフィールドにあらかじめ入力されているドメインは、ユーザーがアプリにAppTrackingTransparency (ATT)のアクセス許可を付与している場合に、トラフィックを受信します。Metaのチェックにより、iOS 14.5以降のデバイスからのリクエストやイベントにATTのアクセス許可が付与されていないことが判明した場合、そのようなデータの使用は制限されます。広告のパーソナライズや効果測定を行う前に、プライバシー保護の手法(合算イベント測定で利用されている手法など)を利用して情報が削除または統合されます。
このドキュメントでは、iOS用Facebook SDKを使用して、開発しているiOSアプリとFacebookを統合し、魅力的なソーシャルアプリを構築する方法について説明します。Facebook開発ツールの使用に関する詳しい情報は、アプリ開発をご覧ください。
iOS用Facebook SDKの最新バージョンは、GitHubから入手できます。
iOS用Facebook SDKを使用する際は、Facebookオープンソースの利用規約とプライバシーポリシーに従ってください。
SDK v13.0以降は、グラフAPIに対するすべての呼び出しでクライアントトークンの指定が必要になります。
Facebookでは、Facebook iOS SDK内に機能を提供するため、Facebookユーザーや、Facebookユーザーによるアプリの使用に関連して、特定の連絡先、位置情報、ID、デバイス情報を受信し、処理することがあります。どの情報を受信するかは、サードパーティアプリケーションで使用されるSDK機能に応じて異なります。これらのSDK機能について詳しくは、Facebook for Developersのブログ投稿をチェックしてください。
ユーザーがFacebookログインを使ってiOSアプリにログインできるようにします。
ユーザーの許可とアプリのアクセス許可が得られている場合に、iOSアプリでFacebookユーザーデータを取得します。
iOSアプリから写真をシェアします。
iOSアプリから写真をシェアしたりFacebookにリンクしたりする方法を学ぶために、構築して実行できるソースコードとプロジェクトファイル。
iOSアプリにシェア機能を統合し、ユーザーが動画コンテンツをFacebookリールにシェアできるようにします。
アプリレビュープロセスで使用されるアプリのシミュレータービルドを作成します。
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iOSアプリからFacebookグラフAPIを呼び出す方法の説明。