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ウェブブラウザを自動操作する際には、WebDriverやChrome DevTools Protocol (CDP) などのAPIが広く利用されています。 これらのAPIを基盤に構築された様々なブラウザ自動操作フレームワークが、テスト自動化の分野で重要な役割を果たしています。 例えば、SeleniumやPlaywrightといったフレームワークを利用して、テストの自動化に取り組まれている方もいらっしゃると思います。 私もテスト自動化フレームワークの便利さを享受する一方で、フレームワークを介さずにブラウザを自動操作する方法についての興味がわいてきました。 そこで、この記事ではWebDriverやCDPが提供するAPIを直接利用してブラウザを操作する方法を基礎から探求してみることにしました。 これにより、私たちが普段利用しているフレームワークの背後にある原理を理解し、より深い知見を得ることを目
Seleniumの独自実装が元となって2018年にはW3C勧告として標準化されました。[1] 言葉の使い方が非常にややこしいのですが、ここでいうW3CのWebDriverはChrome Driver, geckodriverといった具体的な実装ではなく、ブラウザを自動化するためのAPIとプロトコルを規定したものを指しています。 Selenium4を例にとるとWebDriver型のツールは次の流れで動作しています。 Driverに対してクライアントから自動化コマンドを送る Driverが実際のブラウザ操作に変換し、ブラウザを自動操作 Architecture of Selenium WebDriver この方式はW3Cの標準が存在しクロスブラウザ対応が容易な点でメリットがあります。一方で仕組み上flakyになりやすかったり、websocketを使った実装に比べて低速であるというデメリットがあ
2021年01月15日 UI テストの自動化に Magic Pod を導入した話 こんにちは。インキュベーション本部の QA エンジニアの米山です。主に CLINICS アプリの QA を担当しています。メドレーには 2020 年 8 月に入社しました。 今回は入社してまず行ったことの一つ、リグレッションテストの自動化と、そのために導入した Magic Pod というツールについて、経緯や導入してみた結果をご紹介したいと思います。 CLINICS とは 私の所属するチームで開発しているCLINICSというプロダクトはアプリでオンライン診療や、クリニック・病院から処方箋を発行してもらうことができ、オンライン上で診察からお薬の受け取りまで完結できるサービスです。 プラットフォームは iOS と Android のネイティブアプリ、それから同様のサービスを Web ブラウザからも利用することが出来
モバイルアプリ用テスト自動化ツール「Appium 2.0」まもなく登場。ドライバーの分離、プラグインによる拡張対応など、新機能を開発者Jonathan Lipps氏が解説 モバイルアプリケーションのテスト自動化ツールの代表的なツールが、オープンソースで開発されている「Appium」です。 そのAppiumの次期版となる「Appium 2.0」正式リリースが迫っています。Appium 2.0ではAppium本体から各プラットフォームへ対応するためのドライバが分離され、ドライバの開発が容易になります。 また、Appiumの機能を拡張するプラグイン機構も提供されるため、今後さまざまな拡張機能の登場が期待されるでしょう。 これらAppium 2.0の新機能について、AppiumのプロジェクトリードであるJonathan Lipps氏が、Appiumベースの商用サービスであるHeadSpinを国内で
We’re pleased to announce that, as of version 23, the Puppeteer browser automation library now has first-class support for Firefox. This means that it’s now easy to write automation and perform end-to-end testing using Puppeteer, and run against both Chrome and Firefox. How to Use Puppeteer With Firefox To get started, simply set the product to "firefox" when starting Puppeteer: import puppeteer f
JSer.info #527 - TypeScript 4.2 RCがリリースされています。 Announcing TypeScript 4.2 RC | TypeScript Tuple TypesでRest Elementをサポート、Type Aliasの型追跡の仕組みを改善して表示される型が分かりやすくなるように。 また、オブジェクトではないオペランドに対してin演算子を利用した場合に、コンパイルエラーとなるように変更。 その他には、noPropertyAccessFromIndexSignatureオプションの追加、abstract newのサポート、--explainFilesフラグが追加されています。 TypeScript 4.2 Betaの時点では、Template Literal式をデフォルトでTemplate Literal Typeとして扱うように変更されていました。
本連載では、グレープシティが提供するJavaScriptライブラリWijmo(ウィジモ)について、サンプルとともに利用例を紹介します。JavaScriptとCSSを駆使してWeb画面でリッチなUIを実装するのはよくあることですが、そのリッチUIに対してどのように自動End to End(E2E)テストのコードを書いたら良いか、標準のWeb UI部品との違いに悩んだことはないでしょうか。本記事では、Wijmoで作成したWebページに対して、Webブラウザ操作自動化ライブラリ「Selenium」を利用した自動テストコードをどのように実装できるかの一例を紹介します。 はじめに Wijmo(ウィジモ)は、グレープシティがHTML/JavaScript環境に向けて提供しているJavaScriptライブラリです。Wijmoには自動テストの手がかりとなる仕様も含まれているので、標準的なUIとの違いに心配
It's the time of the year where the WebdriverIO project is releasing a new major update. It’s almost become a tradition for us to rewrite the complete code base to further grow the project. When we announced the v5 update, we moved from a multi-repository setup to a mono-repo. This time, the rewrite of the code base is just as important and impactful, but comes with almost no implications for the
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Improving Cross-Browser Testing, Part 1: Web Application Testing Today Testing web applications can be a challenge. Unlike most other kinds of software, they run across a multitude of platforms and devices. They have to be robust regardless of form factor or choice of browser. We know this is a problem developers feel: when the MDN Developer Needs Assessment asked web developers for their top pain
#はじめに 私は現在コンテンツ制作の現場に所属しています。 日々コンテンツを制作または更新し、WordPressにアップしていきます。 基本は創作活動なのですが、たまに作業でしかないタスクが発生することがあります。 数百件の外部リンクをWordPressにアップする リンク先のサイト構成の変更に伴い数百件の外部リンクのURLを変更する 数百件のコンテンツのアクセスレベルを変更する これらは人間がやる必要のない仕事なので、Pythonで自動化してきました。 具体的には変更したい内容をcsvにまとめて、その内容をもとにSeleniumでChrome Driverを起動し、ブラウザ上でWordPressの内容を更新するといった流れです。 作成したツールはPythonがわからない人でも扱えるようにPyinstallerでexeファイル化してメンバーに配布していました。 しかし問題も抱えていました。
WebDriver is an open source tool for automated testing of webapps across many browsers. It provides capabilities for navigating to web pages, user input, JavaScript execution, and more. ChromeDriver is a standalone server that implements the W3C WebDriver standard. ChromeDriver is available for Chrome on Android and Chrome on Desktop (Mac, Linux, Windows and ChromeOS). You can view the current im
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この記事はQiita ソフトウェアテストのアドベントカレンダー 19日目の記事です はじめに 日本語の記事としてテスト自動化フレームワークのアーキテクチャーをまとめたものがなかったのでまとめてみようと思いました アーキテクチャー Selenium Selenium 4 WebDriverのアーキテクチャー クライアントライブラリとブラウザドライバー間の通信には、W3C プロトコルが使用されます。 Playwright クライアントとサーバー間のすべてのリクエストを単一のWebSocket接続で通信 HTTP Connectionではない Chrome DevTools Protocol (CDP) を使用して Chromium と通信します。 Firefox と WebKit の場合、Playwright は CDP と同様の独自のプロトコルを使用している WebSocket接続は、Web
Christian Bromann summarizes the decisions made at the recent TPAC meeting, where the W3C working groups meet face to face to discuss web technologies, how to standardize them, and how to improve the interoperability of the web across all vendors in the industry. Last month, September 16-20 2019, many people from various tech companies traveled to Fukuoka, Japan, to attend TPAC (the Technical Plen
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