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30年前に起きたオウム真理教による「地下鉄サリン事件」について、厚生労働省は化学テロの教訓を後世に... 30年前に起きたオウム真理教による「地下鉄サリン事件」について、厚生労働省は化学テロの教訓を後世に残すため、治療を受けた被害者のカルテなどを電子化して保存することを決めました。 1995年3月に起きたオウム真理教による「地下鉄サリン事件」では、都内を走る3つの路線に猛毒のサリンがまかれ、14人が死亡し、およそ6300人が被害に遭いました。 厚生労働省によりますと、当時39の医療機関が被害者の治療に当たったとみられますが、医師法ではカルテの保存義務は5年間と定められていて、時がたつと共に記録が失われていくおそれがあります。 厚生労働省の研究班が調査した結果、少なくとも6つの医療機関でおよそ1000人分の手書きのカルテが保存されていることがわかり、厚生労働省はこれらを電子化して保存することを決めました。 また、当時治療にあたった医師や看護師などへの聞き取り調査も行って、その証言なども残していく