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9月22日の本欄で、AIとの会話の末に自殺した米国の少年の話を紹介した。同じような話はほかにもある。ベ... 9月22日の本欄で、AIとの会話の末に自殺した米国の少年の話を紹介した。同じような話はほかにもある。ベルギーの妻子ある研究者はAIアプリ上の架空の女性と対話をした挙げ句、天国で共に生きていくとして自殺したというのだ。どちらも痛ましい事件だが、妻子のある研究者までこのようなことになるとは! この研究者が、どのような問題を抱えていたのかは知る由もない。だが解決できない問題に突き当たり、どうしようもない環境の中で、自殺を勧めるAIのアドバイスに感化されたのではないだろうか。 つまり生成AIは、単に信頼できる話し相手というだけではなく、感情を共有でき、その助言に応じて自殺にまで至り得る相手として求められ、認められるようになっているのだ。 AIとの信頼関係に関する電通の調査結果によると、対話型AIを週1回以上使用している人は20.7%だった。世代別では、10代(41.9%)が最も多く、20代が28.