観光
公園・自然公園
奈良公園
ならこうえん
見どころ
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主な施設
若草山、奈良春日野国際フォーラム、
浮見堂、猿沢池 -
総面積
511.3ha
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指定日
明治13年2月14日
基本情報
施設名 | 公園・自然公園奈良公園 |
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所在地 | 奈良エリア〒630-8212 奈良市春日野町ほか |
TEL | 0742-22-0375 |
お問い合わせTEL | 0742-22-0375 (奈良公園事務所) |
URL | http://www3.pref.nara.jp/park/ http://www.pref.nara.jp/dd_aspx_menuid-1713.htm |
花情報
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紅葉
もみじ
10月下旬〜12月上旬
公園各所で紅葉を見ることができます。川沿いの遊歩道や春日山遊歩道を歩きながら紅葉狩りを楽しめます。
また、若草山からの眺めもすばらしい。場所:奈良市雑司町、春日野町、高畑町 他など -
河津桜
かわづざくら
2月中旬〜3月中旬
オオシマザクラとカンヒザクラの交雑種と言われる河津桜。
静岡県河津町で発見されたことから、地名をとって河津桜と呼ばれます。
早咲きの品種で、ソメイヨシノよりも1か月〜2か月程度も早く開花し、見頃の時期が長いことが特徴です。
奈良公園では奈良公園事務所敷地内で見られ、色の濃い大きなお花を楽しめます。 -
彼岸桜
ひがんざくら
3月下旬〜4月上旬
春のお彼岸頃に開花するためヒガンザクラと呼ばれます。
寒い時期に赤い花を咲かせるカンヒザクラ(寒緋桜)や、同じくお彼岸の頃に開花するエドヒガン(江戸彼岸)と区別するためにコヒガンザクラ(小彼岸桜)と呼ぶこともあります。
桜の木の中では背が低いのが特徴です。そのため、ほかの桜に比べてお花を近くで見ることができます。
奈良公園では約30本の彼岸桜があり、東大寺講堂跡などで見ることができます。 -
染井吉野
そめいよしの
4月上旬
染井吉野は江戸時代後期に開発された栽培品種で、エドヒガンとオオシマザクラの雑種の交配によって誕生したと言われます。もとは染井(現在の東京都豊島区)の植木屋さんが「吉野桜」という名前で売り出したところ好評で、その後、奈良県の吉野山に咲く山桜と区別するため地名の「染井」をつけて染井吉野となったそうです。
現代で桜といえばこの染井吉野を差すことが多く、観賞用のサクラの代表格のお花です。
奈良公園では約200本の染井吉野があり、東大寺東塔跡や浮見堂の周辺でよく見ることができます。
例年の見頃は4月上旬です。 -
山桜
やまざくら
4月上旬
本州、四国、九州に分布するバラ科の落葉樹。寒さや乾燥に強いのが特徴です。
元々は山に自生する桜を山桜と呼んでいたため、和歌などに詠まれている「桜」はこのヤマザクラを指していると言われます。
奈良公園では、若草山山頂や東塔跡園地などに多くみられます。
例年の見頃は4月上旬です。 -
奈良八重桜
ならやえざくら ならのやえざくら
4月中旬〜下旬
カスミザクラの変種と言われ、八重桜の中では小ぶりな花をつけるのが特徴です。
ソメイヨシノよりも開花が遅く、一般的な見頃は4月下旬から5月上旬。
「奈良の八重桜」という名前の通り、奈良県の県の花に指定されているほか、奈良市の花にも制定されています。奈良市の市章にも奈良八重桜が使われており、まさに奈良を代表するお花です。
奈良公園では約800本の奈良八重桜があり、若草山山麓の各所で見ることができます。
例年の見頃は4月中旬〜5月上旬です。
この施設に関するお問い合わせは 0742-22-0375 (奈良公園事務所)まで