TOMIX「寝台特急カシオペア」加工
TOMIXから新発売された「寝台特急カシオペア」E26系、導入された方も多いのではないかと思います。
で、せっかく買ったのだから、ということで、室内への色入れや加工などをしてみました。以下に画像とともに説明したいと思います。
- 1〜11号車に共通の加工
- カシオペアスイート(展望タイプ)
- カシオペアスイート(メゾネットタイプ)
- カシオペアデラックス
- カシオペアツイン
- ダイニングカー
- ラウンジカー
1〜11号車に共通の加工
カシオペアスイート(展望タイプ)【スロネフE26】
カシオペアスイート(メゾネットタイプ)【スロネフE26】【スロネE26】
カシオペアデラックス
カシオペアツイン【スロネE27】
カシオペアツインの室内色入れの例・スロネE26(×ばつ480の画像が見られます)
カシオペアでは、全ての個室にWCがついています。しかし、製品では、カシオペアスイートの室内にはWCの壁があるものの、カシオペアツインでは省略されています。室内灯をつけると目立ちそうなので、プラシートから切り出して、壁を作ってみました。ただし、カシオペアツインは80室もあるので、面倒な場合は省略してしまってもよいでしょう。
この加工をすると、1階へ光が回らなくなり、うっすらと明るい程度になってしまいますが、1階は寝台使用状態になっているので、かえってこの方がいいかもしれません。
ダイニングカー【マシE26】
ダイニングカー(×ばつ480の画像が見られます)
TOMIX製品では、KATO製品と違い、テーブルの上のランプまではありません。しかし、窓のピッチが狭く、窓も大きいので、他の車両よりも室内が目立ちます。やはりメインはテーブルを目立たせることです。
ラウンジカー【カハフE26】
とまあ、こんな感じでやってしまいましたが、いかがでしょう。
上手に出来れば実感的だし、そうでなくても、自分の手が入ったことで、いっそう愛着がわくのではないでしょうか。
(RM MODELS 2000年7月号に掲載されました)
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