お金の使い方で会社は変わります。お金は賢く使えば「安心して本業に取り組める環境」を作れますし、会社を成長させますが、賢く使わなければ「商品は売れているのに、銀行残高がいつも足りない・・・」・「借入れが多すぎて毎月の支払が苦しい」などのお金の悩みがつきまとってしまいます。「お金の賢い使い方」を身につけることで、やりたくても諦めていた設備投資・出店・採用・ブランディングなどが可能になり、会社が変わる。この会社の成長のための財務テクニックの総称が「財務マネジメント」です。
「お金の使い方」で会社が変わる!財務マネジメントの効果は絶大です。財務状況が激的に良くなり、やりたいことに専念できる環境が手に入ります。会社のどのステージにも課題と打ち手があり、その効果が大きいことから、当社のお客様のほとんどは一定の契約期間が過ぎても契約を継続されています。
例えば、年商1億規模の会社が借り入れの見直しをすると3年で約1,000万円浮くことはよくあります。これを設備投資などに使えるようになります。金額が大きくなれば効果も比例して拡大します。
財務コンサルタントは大きく2つの仕事を行います。
1つめは、会社の問題点を財務諸表から見つけ、社長とコミュニケーションをとりながら、一緒に解決策を考えます。会社の数字の良し悪しを指摘するだけでなく、ヒヤリングを通じて社長に同化し、価値観に合ったアクションを考案します。そのうえで、「これならできる!」とイメージしていただけるところまで話し合います。そのため当社のお客様は「やる!」と決めた財務改善施策の80%以上を実行されており、財務状況の大幅な改善に成功しています。
2つめは、社長がお金を使う決断をする時、そのお金を使うことが会社にどのように影響するのか、現実的に可能な案なのかを客観的に見極め、ブレーキをかけたり、背中を押したりします。これにより、「年収額に対して高いマンションを買おうとして、ローンは通るものの返済に苦しむ」ような状態を回避し、実りあるお金の使い方をしていただけるようになります。
財務諸表や社長との対話で「現場の課題」を発見し解決策を考えます。
財務コンサルタントの立ち位置は、客観的にものごとをとらえて意見する「社長の味方」です。
社長の立場も、士業者の立場も、銀行の立場も分かった上で可能な限り複数の選択肢を社長に示します。「社長が望む会社の将来」に近づくことなら背中を押しますし、間違っていることは全力でお止めします。
そのために、通常のコンサルティングだけでなく、チャットで相談ができる仕組みを整えています。打ち手の実行にあたり疑問が生じた時には気軽に相談していただけます。
「税理士事務所の勤務経験があるので、税理士の考え方は熟知しています。各関係者の立場を理解した上で、社長にとって最善のアドバイスをいたします。」
財務マネジメントは、お金の悩み、財務スキルが足りない問題、漠然と感じている経営への危機感など、会社のお金に関する悩みを包括的に解決します。これまでに解決した課題を紹介します。
基本的には「お金の悩みが発生した時」ですが、他にも効果的なタイミングが存在します。
「景気の悪化」など、必ずやってくる危機に備えることができるのは、何と言っても「会社が順調な時期」です。 ここは財務マネジメントに取り組むとても良い時期です。
財務マネジメントは、ある1ヶ月間が、あらゆる費用込みで業績がプラスになるのか、マイナスになるのか分かるように経理面を整えることから始まります。また、単年度〜中長期で策定した事業計画に基づいて財務判断を行うので、無駄な投資や無駄な買物をしなくなります。そして、業績にプラスになるお金の使い方が身につきます。
次に、社長との対話で課題を発見し打ち手を決めます。具体的には、以下1〜5の手順を繰り返します。一つの課題が解決したら、また同じように次の課題に取り組み、会社のステージを上げていきます。
月次決算の導入、財務知識の習得、借入の見直し、手形取引の縮小・廃止、入金サイト・支払サイトの見直し、適度な納税、顧客優位性の判定、一人あたりの生産性向上、優良顧客の見極め、付き合い経費の見直し、とりあえず黒字ならOKという運営の改善、赤字でも良いという価値観の是正、他多数
財務マネジメントの醍醐味は何と言っても、ロールプレイングゲームでレベルが上がった時のような「ブレイクスルー感」です。
例えば「受取手形の取引をやめる」という手を打つ場合。手形の割引などを多用している会社は、一時的に手元資金を確保したうえで、これを実行すると入金サイトが早くなり、資金繰りが徐々に改善します。3か月、6か月後には「キャッシュ・フローが良くなった!」と感じます。銀行で手形を割る必要も無くなり、割引料も発生しません。何より、売上債権の管理がしやすくなります。このように、打ち手を打つたびに、会社がどんどん良い方向に向かっていくのを実感できます。
財務マネジメントの醍醐味はロールプレイングゲームで味わうような、「レベルが上がっていく感覚」を実感できること。
社長の人柄により、財務マネジメントの効果が期待できるパターンと、期待できないパターンがあります。
契約を結んでいるのは、製造業、卸売業、小売業、運送業、広告業、飲食業、鈑金塗装業、ITサービス業、物品賃貸業、サービス業などです。
2003年の創業から現在まで、100社以上の中小企業と契約を結んでいます。また、相談業務にチャット(チャットワーク)やWEB会議を利用することで、(お客様の所在地)に関係なく、全国のお客様とリアルタイムでやり取りをしています。
業界、会社所在地、会社規模は気にせず、お声がけください。
Q:財務諸表が読めないけれど大丈夫?
多くの場合、財務知識をお伝えすることから始まります。ご安心ください。
Q:難しい用語を連発されるのでは・・・
例え話を用いて専門用語をわかりやすく解説するのが得意です。
そのため「税理士・銀行員の提案がよく理解できないので解説してほしい」
というご相談はよくあります。ご安心ください。
Q:無理な指導をされるのでは?
無理なご提案はいっさい致しません。現状をよく理解した上で現実的な解決策を考えます。お客様の施策実行率が高いのはこのためです。ご安心ください。
景気には必ず紆余曲折がありますが、「悪い時でも黒字を出せる体質づくり」を実践することが、会社を長く続けていくための一番のポイントです。お金の不安がなければ仕事に打ち込めます。そんな「安心できる環境づくり」をお手伝いします。
当社には「経理がブラックボックス化していてわからない!」と困っておられる社長、「経営はこのままでいいのかな?」と漠然とした危機感をお持ちの社長、「年商10億の壁」を越えようとされている社長が多くいらっしゃいます。
そんな社長の課題をうかがい、解決までの筋道をたて、改善のお手伝いをすることは私にとって、とても楽しく、やり甲斐のある仕事です。
将来、スーパー黒字社長になっていただけるよう、財務面で強力にサポートします。
10年・20年の長きに渡り、成長・発展していける会社を一緒に作っていきましょう。自分も、社員も、取引先も、安心して仕事に専念できる環境をつくりましょう。そして会社のビジョンを成し遂げてください! 将来のスーパー黒字社長である、あなたからのお問合せをお待ちしています。
財務マネジメント株式会社 代表取締役 森岡寛
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