山口銀行では、お身体の不自由なかたにも安心してご利用いただけるよう、さまざまな取り組みを実施しています。以下に、主な取り組みをご紹介します。
全ての店舗およびATMコーナーに、視覚障がい者対応ATMを設置しています。
視覚障がい者対応ATMでは、ATM左側の受話器を持ち上げると、音声による案内が流れますので、その案内に沿って受話器内側のボタンの操作をします。受話器外側・通帳挿入口・カード挿入口には、点字で表示をしています。
視覚障がい者対応ATMの写真
視覚障がい者対応ATMの写真
視覚障がい者対応ATMの写真
視覚障がい者対応ATMの写真
2024年8月現在の、点字ブロック設置店舗は、次の20店舗です。
■しかく山口県 16店舗
■しかく広島県 4店舗
通帳の発行に代え、お取引の明細を「点字による口座利用明細通知サービス」にてお客様に送付いたします。
聴覚障がいのあるかたに対して、筆談等での対応が可能であることを示す「耳マーク表示板」を全支店に設置しております。
耳マークの写真
※(注記)「耳マーク」とは、耳の不自由なかたが、自分の耳が不自由であることを表すのに使用するほかに、金融機関や行政機関等が「耳の不自由なかたへ配慮ある対応を行います」ということを表すのに用います。
ボードに文字や取引が図で記載されており、指し示すことでコミュニケーションを取ることができる「コミュニケーションボード」を、全支店に設置しております。
コミュニケーションボードの写真
コミュニケーションボードの写真
コミュニケーションボードの写真
コミュニケーションボードの写真
話し手の声を明瞭にして聴こえを改善するCOMUOONを次の店舗に設置しております。
これにより、窓口担当者との対話においてスムーズなコミュニケーションが可能となります。
COMUOONの写真
「電話リレーサービス」とは、聴覚や発話に困難のある人(きこえない人)と、きこえる人(聴覚障がい者等以外の人)との会話を通訳オペレータが「手話」または「文字」と「音声」を 通訳することにより、電話で即時双方向につながることができるもので、法律に基づく公共インフラとしてのサービスです。
「電話リレーサービス」は、聴覚や発話に困難のある方が、運営会社である「一般財団法人日本財団電話リレーサービス」のホームページにて、事前に利用登録する必要があります。
お客様の本人確認および意思確認が充分に行うことができる方で、身体的な障がいのために書類へのご記入が困難なかたに限り、複数名の行員が立ち会い、配偶者などご親族または同行のかたからの代筆をお受けします。
目が不自由なお客様から、申込書等の書類について代読してほしいとのお申し出をうけた場合は、複数名の行員が立ち会い、申込書などの書類の条項を読み、内容をご説明します。
山口銀行のホームページは、視覚に障がいがあるかたや年配のかたにもご利用いただきやすいよう、音声読み上げソフトでの読み上げに配慮するなど、経済産業省が定めるJIS規格に準拠して作成しています。