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来月の行事予定|八幡神社 宇佐神宮

第258回臨時奉幣祭(勅祭) りんじほうべいさい(ちょくさい)

天皇陛下の御使いである勅使が御参向され、陛下よりお供え物である幣帛を奉る 10年に一度の最重儀「臨時奉幣祭(勅祭)」が、令和7年10月6日(月)古式に則り斎行されます。

勅祭斎行にあたり、10月4日(土)には小笠原・武田両流による流鏑馬神事、また10月5日(日)には勅使御奉迎の奉祝花火や提灯行列が行われ、当日は奉納行事や野点(お茶席)などの神賑が催されるなど、境内は各奉祝行事で賑わいます。

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来月の行事予定

仲秋祭(ちゅうしゅうさい)

奈良時代より明治13(1880)年まで「放生会」と呼ばれていましたが、以後は仲秋祭と名称が変更となりました。

放生会の起源は古く、養老4(720)年に南九州で起こった、大隅隼人(はやと)の乱に遡ります。

この隼人族の乱を平定するため、大和朝廷は八幡神へ祈請し、薦枕(こもまくら)を神験(みしるし)として神輿に奉じ、大隅・日向に赴きました。この時の輿が、日本で初めての神輿とされています。

朝廷は八幡大神の御神威により、漸くこれを平定しましたが、その時多くの人命を奪ったことに御心を痛められた八幡神が、罪障の減除と犠牲者の慰霊・鎮魂のため、「毎年放生会を行うように」とお告げになり、その御心のまにまに行われるようになったのが、放生会の始まりです。

この後、この放生会は生とし生けるものを憐れみ、慈しまれる八幡大神の大御心に添い奉り、全国に広まっていきます。

初日の10月11日、午後1時から上宮での祭典の後、御本殿より御神輿が出御し、宇佐神宮より8キロ離れた和間の浜の海上に建てられた浮殿(和間神社)まで御神幸されます。

中日の12日には、「蜷饗祭(になあえさい)」(於 西貝神社)、「水神祭」(於 水之江神社)、「塩屋祭」(於 和間神社)の祭典が執り行われ、これら神社で頂く蜷・水・塩を、午前10時に斎行する「仲秋祭」(於 和間神社)に供します。祭典終了後は和間の浜へ行き、神職により禊祓詞と祝詞が奏上され、蜷のアシヅ トを開き蜷貝を散供する「放生式」が執り行われます。

最終日、13日午後1時、和間神社での祭典の後、再び神輿に御動座され、行列を組んで宇佐神宮御本殿へ御還幸されます。

来月の行事予定

仲秋祭 神輿渡御の様子

来月の行事予定

仲秋祭 放生式 蜷貝の散供

風除報賽祭(ふうじょほうさいさい)

毎年8月7日に斎行する「風除祭」で田畑の安全と豊作を祈念、10月20日の「風除報賽祭」では、五穀豊穣の祈念が成就したことを八幡大神に奉告し報賽します。 10月19日には御輿掛にて「鉾立神事(ほこたてしんじ) 」が斎行されます。

また、21日は御神能が奉納され、19日の鉾立神事は、 「風神」・「雷神」の絵画等が描かれた、高さ約6mもの3本の笠鉾を立てます。

来月の行事予定

鉾立神事

御輿掛の東側には「風神」、
西側には「雷神」が描かれます。

古代宇佐時代祭(こだいうさ じだいまつり)

古代宇佐に関連する装束に身を包み、宇佐神宮を終点に宇佐市内を練り歩く時代絵巻行列が開催され、悠久の歴史を再現します。

当日は、奈良市の手向山八幡宮の八幡大神が御鳳輦(神輿)に遷り、神職・担ぎ手・楽人等総勢100人もの人々がこの行列に参加、当神宮まで御参拝されます。

奈良市とのつながりは、749 年の東大寺大仏建立時の八幡大神入京まで遡り、手向山八幡宮より当神宮まで御神幸されるのは、これがはじめてとなります。

<お問合せ>

宇佐商工会議所 古代宇佐時代祭係

TEL:0978-33-3433

宇佐神宮御鎮座1300年 第18回宇佐神楽共演大会

宇佐市伝統民俗芸能継承団体連絡協議会主催による、 宇佐神楽共演大会が下記日程にて実施されます。

【日時】

令和7年9月13日(土)
午前10時45分より午後3時00分(終演予定)

【場所】

宇佐神宮 能楽殿(境内案内図はこちら)

【お問合せ】

一般社団法人 宇佐市観光協会
TEL:0978-37-0202

来月の行事予定

宇佐神宮御鎮座1300年奉祝コンサート
宇崎竜童 MADE IN JAPAN JUST GUITAR JUST VOCAL

ロック歌手や作曲家、俳優としてもご活躍されている宇崎竜童氏が 2日間に渡り、産経新聞主催によるコンサートが当神宮で開催されます。

【スペシャルゲスト】

三浦 祐太朗

【日時】

令和7年9月20日(土)・9月21日(日)
開場 17:00 / 開演 18:00

【会場】

宇佐神宮特設ステージ
(注記)悪天候時は宇佐文化会館ウサノピア大ホールでの開催となります。

【チケット販売】

令和7年7月23日(水)全国一斉発売

【お問合せ】

株式会社ムーヴ
エンタテインメント事業部
TEL:06-4707-0330(平日11:00〜18:00)
詳しくはこちら

秋季皇霊祭遙拝

「秋季皇霊祭」とは、毎年秋分の日に皇居内の皇霊殿にて斎行される、皇室の祖先祭祀です。この遙拝は伊勢の神宮を始め、全国の神社において斎行されます。

11月1〜2日 御鎮座1300年奉祝 愛媛県石岡神社 西条石岡だんじり奉納

11月1日(土) 18時00分〜20時00分 だんじり奉納

11月2日(日) 9時00分〜15時00分 だんじり展示

愛媛県西条市の「西条祭り」にて奉納されるだんじりが、当神宮においても奉納されます。

1日は境内表参道にて奉納、翌日は絵馬殿にて展示を行います。

11月22〜24日 ×ばつごちふるマルシェ

EXILE ÜSA氏による奉納ダンスやマルシェ等を開催します。

ごちふるマルシェ

地域特産品等飲食物の販売や、ÜSA氏によるダンスワークショップ、ダンススクール生徒のパフォーマンスも開催されます。

【日時】11月22日(土)〜24日(月)

11時〜17時(24日のみ16時まで)

【場所】宇佐神宮野球場

ÜSA ミット

ÜSA 氏を中心とした産官学連携による地域農業の活性化を目的とした交流シンポジウムが開催されます。

【日時】11月24日(月) 11時〜16時

【場所】参集殿

新嘗祭(にいなめさい)

新嘗祭(にいなめさい)とは、毎年11月23日に宮中をはじめ全国の神宮・神社で斎行される、日本の伝統的な祭儀のひとつです。「新」は新穀を「嘗」はご馳走を表し、神に新穀をお供えして神の恵みと五穀豊穣を感謝し、世の平安を祈願する祭礼です。宮中においては、天皇陛下が新穀を神々に献じ、それを自らも食されます。また、天皇即位に際して、初めて斎行される新嘗祭を「大嘗祭(だいじょうさい)」と言います(令和元年斎行) 。

また、新嘗祭と対をなす祭礼として、毎年2月17日にその年の豊穣を祈願する「祈年祭(きねんさい)」が斎行されます。

新嘗祭は、「大祭」という最上級の儀礼を以て斎行され、宇佐神宮では衣冠単の「正服」を著装した神職が斎館より上宮へ参進します。参進する行列の先頭には、通常の神饌とは別に新穀を以て調えられた稲束を、唐櫃に納め運びます。稲束の他に、全国氏子崇敬者よりご奉納いただいた多くの新穀をお供えし、五穀豊穣を八幡大神様にご奉告し感謝申し上げます。

来月の行事予定

新嘗祭 参進の様子

11月31日 御鎮座1300年奉祝 天台宗・真言宗神仏習合発祥の地「世界平安の祈り」

天台宗総本山比叡山延暦寺並びに真言宗総本山高野山金剛峯寺による合同読経が午後1時より当神宮本殿にて行われます。

両宗との関係は、開祖である最澄と空海が渡唐安全を当神宮へ祈願した804年まで遡ります。

当日は上宮に至るまでの参道においては、本法要特別の散華を行い、上宮神前にて世界平和を祈り神前読経を執り行います。

第258回臨時奉幣祭(勅祭) りんじほうべいさい(ちょくさい)

天皇陛下の御使いである勅使が御参向され、陛下よりお供え物である幣帛を奉る 10年に一度の最重儀「臨時奉幣祭(勅祭)」が、令和7年10月6日(月)古式に則り斎行されます。

勅祭斎行にあたり、10月4日(土)には小笠原・武田両流による流鏑馬神事、また10月5日(日)には勅使御奉迎の奉祝花火や提灯行列が行われ、当日は奉納行事や野点(お茶席)などの神賑が催されるなど、境内は各奉祝行事で賑わいます。

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仲秋祭(ちゅうしゅうさい)

奈良時代より明治13(1880)年まで「放生会」と呼ばれていましたが、以後は仲秋祭と名称が変更となりました。

放生会の起源は古く、養老4(720)年に南九州で起こった、大隅隼人(はやと)の乱に遡ります。

この隼人族の乱を平定するため、大和朝廷は八幡神へ祈請し、薦枕(こもまくら)を神験(みしるし)として神輿に奉じ、大隅・日向に赴きました。この時の輿が、日本で初めての神輿とされています。

朝廷は八幡大神の御神威により、漸くこれを平定しましたが、その時多くの人命を奪ったことに御心を痛められた八幡神が、罪障の減除と犠牲者の慰霊・鎮魂のため、「毎年放生会を行うように」とお告げになり、その御心のまにまに行われるようになったのが、放生会の始まりです。

この後、この放生会は生とし生けるものを憐れみ、慈しまれる八幡大神の大御心に添い奉り、全国に広まっていきます。

初日の10月11日、午後1時から上宮での祭典の後、御本殿より御神輿が出御し、宇佐神宮より8キロ離れた和間の浜の海上に建てられた浮殿(和間神社)まで御神幸されます。

中日の12日には、「蜷饗祭(になあえさい)」(於 西貝神社)、「水神祭」(於 水之江神社)、「塩屋祭」(於 和間神社)の祭典が執り行われ、これら神社で頂く蜷・水・塩を、午前10時に斎行する「仲秋祭」(於 和間神社)に供します。祭典終了後は和間の浜へ行き、神職により禊祓詞と祝詞が奏上され、蜷のアシヅ トを開き蜷貝を散供する「放生式」が執り行われます。

最終日、13日午後1時、和間神社での祭典の後、再び神輿に御動座され、行列を組んで宇佐神宮御本殿へ御還幸されます。

来月の行事予定

仲秋祭 神輿渡御の様子

来月の行事予定

仲秋祭 放生式 蜷貝の散供

風除報賽祭(ふうじょほうさいさい)

毎年8月7日に斎行する「風除祭」で田畑の安全と豊作を祈念、10月20日の「風除報賽祭」では、五穀豊穣の祈念が成就したことを八幡大神に奉告し報賽します。 10月19日には御輿掛にて「鉾立神事(ほこたてしんじ) 」が斎行されます。

また、21日は御神能が奉納され、19日の鉾立神事は、 「風神」・「雷神」の絵画等が描かれた、高さ約6mもの3本の笠鉾を立てます。

来月の行事予定

鉾立神事

御輿掛の東側には「風神」、
西側には「雷神」が描かれます。

古代宇佐時代祭(こだいうさ じだいまつり)

古代宇佐に関連する装束に身を包み、宇佐神宮を終点に宇佐市内を練り歩く時代絵巻行列が開催され、悠久の歴史を再現します。

当日は、奈良市の手向山八幡宮の八幡大神が御鳳輦(神輿)に遷り、神職・担ぎ手・楽人等総勢100人もの人々がこの行列に参加、当神宮まで御参拝されます。

奈良市とのつながりは、749 年の東大寺大仏建立時の八幡大神入京まで遡り、手向山八幡宮より当神宮まで御神幸されるのは、これがはじめてとなります。

<お問合せ>

宇佐商工会議所 古代宇佐時代祭係

TEL:0978-33-3433

宇佐神宮庁

〒872-0102

大分県宇佐市

南宇佐2859

TEL:0978-37-0001

FAX:0978-37-2748

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(注記)正月期間中を除く

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9時〜16時(毎日)

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