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令和7年度 活動ニュース

最終更新日:2025年10月8日

10月〜12月

病院機能評価(一般病棟2、緩和ケア病院)の認定を受けました

令和7年10月1日(水曜)
津島市民病院では、公益財団法人日本医療機能評価機構の実施する病院機能評価(一般病院2、緩和ケア病院)の認定を受けました。
審査結果の詳細は日本医療機能評価機構のホームページに掲載されています。

病院機能評価とは

病院機能評価は、病院の組織全体の運営管理および提供される医療について、公益財団法人日本医療機能評価機構が中立的、科学的、専門的な見地から評価を行います。病院機能評価によって一定の水準を満たした病院は「認定病院」となり、その認定は一般病院1、一般病院2、一般病院3、リハビリテーション病院、慢性期病院、精神科病院、緩和ケア病院に分かれています。その中で、当院が認定された「一般病院2」は、二次医療圏等の比較的広い地域において急性期医療を中心に地域医療を支える基幹的病院と、また「緩和ケア病院」は、緩和ケア病棟もしくはホスピスを有する病院と位置づけられています。
詳細は外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。こちら(外部サイト)をご覧ください。

今後も当院は、地域の皆様から信頼され必要とされる病院を目指して励んで参ります。

7月〜9月

新人看護師技術研修(多重課題シミュレーション)を実施しました

令和7年9月12日(金曜)
新人看護師を対象に新人看護師技術研修(多重課題シミュレーション)を実施しました。この研修では、日常の業務を想定し、複数患者の対応時に、優先度を考えた看護の提供が出来るようになることを目的に行っています。先輩看護師も一緒になり、患者の情報収集、分析を行い、どのような優先順位で看護を提供していくのか考え、患者対応をしました。その後、優先順位の決定理由について意見を交わし、先輩看護師から患者の状態把握のポイントや、報告・連絡・相談を通じて安全な看護を提供していくことの大切さを教わりました。
今後も、一人前の看護師になるために、研修を積み重ねていきます。
当院の看護局についてはこちらをご覧ください。

災害看護研修(初期診療・1次トリアージ・2次トリアージとエリアの看護)を実施しました

令和7年9月11日(木曜)
令和7年度災害看護研修(初期診療・1次トリアージ・2次トリアージとエリアの看護)を実施しました。この研修は、災害発生時、本部の指示に従って「初期診療・トリアージ業務」に当たる際、看護師に求められるスキルを意識して任務を遂行できるようになることを目的としています。トリアージとは、医療資源が限られる災害時などで多くの負傷者が発生した際に、傷病者の緊急度・重症度を評価し、治療の優先順位を決定する事を言います。今回の研修では、看護師に加えて研修医も参加をし、災害時の医療トリアージについて学びました。
今後も、災害拠点病院として、災害発生時に臨機応変な対応がとれるよう訓練を努めて参ります。

9月は認知症月間(世界アルツハイマー月間)です

9月は、「世界アルツハイマー月間」と定められているのはご存じですか?
その理由は、1994年に「国際アルツハイマー病協会」(ADI)が、世界保健機関(WHO)と共同で毎年9月21日を「世界アルツハイマーデー」と制定し、また9月を「世界アルツハイマー月間」と定めたためです。
また、日本では今年1月に、「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」が施行され、9月が「認知症月間」、9月21日が「認知症の日」と定められました。
この決定に伴い、この日を中心に「認知症」についての関心と理解を深めようと、全国で普及啓発活動が行われています。
当院でも、DST(認知症サポートチーム)が、シンボルカラーであるオレンジ色でアトリウムのツリーの飾りつけを行いました。認知症介護の現場で使われる「パーソン・センタード・ケア」という考え方について、掲示板にて紹介をしています。認知症の方、その人を中心に考えたケア、つまり一律に「認知症患者」として捉えるのではなく、1人の"人"として尊重し、ケアをしていくという考え方です。認知症を持つ方の気持ち(ニーズ)を汲み取り、理解すること、そして積極的にサポートすることが重要とされています。
また、日没〜午前0時まで当院もシンボルカラーのオレンジ色にライトアップされています。
皆さんもこの機会に、認知症について考えてみませんか。

広報紙9月号特集〜栄養管理室の紹介(栄養の力で、患者さんを支えたい)〜が掲載されました

令和7年9月1日(月曜)
広報つしま9月号に病院特集「栄養管理室の紹介〜栄養の力で、患者さんを支えたい〜」が掲載されました。
当院の栄養管理室には6名の管理栄養士が在籍しており、「食」や「栄養」を通じて患者さんの健康をサポートできるように努めています。また、病気の状態や体調・体格は患者さん一人ひとり異なりますが、それぞれに合った栄養を届けることが、「回復」や「治療力」になると信じて、取り組んでいます。今回の特集では、栄養管理室が、病院で果たしている役割や仕事内容が詳しく掲載されています。
当院の栄養管理室についてはこちらからご覧ください。

ファイルダウンロード 新規ウインドウで開きます。「栄養管理室の紹介〜栄養の力で、患者さんを支えたい〜」(PDF:217KB)

公開講座「乳がんってどんな病気?」を開催しました

令和7年8月22日(金曜)
当院の名誉院長である神谷医師による公開講座「乳がんってどんな病気?」を開催しました。
この講座では、乳がんの発症リスクから、予防するために行えること、また、乳がんはどのように診断され、手術を含む治療方針をどのように決めていくのかについて、細かく説明されました。さらに、病期(STAGE)による生存率の違いや、精神的なケアの必要性まで、がんと診断されてからの流れについてお話がありました。
乳がんは今や女性にとって最も身近ながんです。しかし、早くに見つけてきちんと治療をすれば治る可能性の高い病気です。本講座でも、何度も検診の重要性が謳われていたように、変化に気づき早期に発見するために、検診はとても重要です。自分を含めて、家族や周りの大切な家族を守るためにも、正しく知識をつけて、定期的に検診を受けることが大切です。
当院では、現在「乳がん検診」の予約を受け付けています。また、撮影は必ず女性の診療放射線技師が行いますので、安心して検査をお受けいただけます。
詳細はこちらをご覧ください。

緩和ケア病棟にて夏まつりを開催しました

令和7年8月15日(金曜)
病棟のスタッフに加えて、ボランティアの方たちの協力を得て、緩和ケア病棟で夏まつりを開催しました。
病院の中で過ごしていると、「季節」を感じる機会が少なくなってしまいます。そんな中で、患者さんやご家族の方に「夏」を少しでも感じていただけるよう、このイベントを企画しました。イベントでは、一緒に過ごす時間を楽しんでいただけるよう、スタッフによる盆踊りを披露しました。患者さんにとっても、ご家族の方にとっても、このイベントが夏の良い思い出になれば嬉しいです。
当院の緩和ケア病棟については こちらをご覧ください。

高校生一日看護体験を行いました

令和7年8月6日(水曜)
高校生一日看護体験を行いました。この体験では、高校生が病院での看護体験や見学を通して、看護の心を理解し、看護職への関心を高めて、将来において「看護師」を選択肢のひとつとして考えてもらうことを目的に行っています。今回は、市内外の高校から15名の参加があり、前半では、病院に求められている役割や意義について学び、また、そこで求められる看護師とはどういったものなのかについて理解を深めました。また後半には、グループに分かれて、病院内を見学した後、実際に病棟に行き、そこで働く看護師がどういった役割を果たし、仕事を行っているのか見学や、体験を行いながら学んでいただきました。今回の高校生一日看護体験が、将来において、夢や目標のきっかけになれば嬉しく思います。
当院の看護局の紹介についてはこちらをご覧ください。

院内で七夕まつりイベントを行いました

令和7年7月1日(火曜)
津島市老人クラブ連合会の皆さんの協力のもと、院内にて七夕祭りを開催しました。
フラダンス、大正琴の演奏、合唱を披露していただき、院内がとてもあたたかい雰囲気に包まれました。
また、院内の多数カ所に七夕の笹を設置しました。来院した皆さんは、天に向かって真っすぐ伸びる笹に、自分の願いをこめた短冊をかけ、願いが天に届くように祈っていました。

広報7月号病院特集〜せぼねの手術における手術支援装置(O-arm)を導入しました〜が掲載されました

令和7年7月1日(火曜)
2024年4月から津島市民病院で「せぼね外来」を開設し、頚椎や腰椎などの脊椎手術を開始し一年が経過しました。一年間で156件のさまざまな手術を行ってきました。
さらにこの度、2025年4月から新しい手術支援装置であるO-arm(オーアーム)ナビゲーションを導入し、さらに安全で確実な手術を行うことが可能となりました。
愛知県でもまだ9台しか導入されておらず、海部地区では初めての導入となります。(2025年7月1日現在)

O-armとは簡単に言うと、手術中に患者さんが全身麻酔で寝ている間に使用する、手術中のCT装置のことです。O-armを用いることによって、せぼねを中心とした体の内部の構造を瞬時に把握することができます。
また、ナビゲーション装置に、O-armで撮影した内容を取り組むことで、いわば自動車のカーナビゲーションで自動車の位置を把握するのと同じように、手術中に医師が、現在せぼねのどの位置を操作しているのか、ということを誤差なく正確に把握することができます。
せぼねの手術と聞くと、怖いイメージを持っていらっしゃる方が多いかもしれません。ただ最近では、O-armナビゲーションなどの最新の手術支援装置を用いることで、より安全に確実な、体に負担の少ない手術を行うことが可能となってきています。
当院では、頭蓋頚椎移行部(頭から首に移行する部分)から頚椎・腰椎にいたるすべてのせぼねの領域の手術を行っています。
お悩みの方は、ぜひ一度、「脳神経外科」までご相談ください。
「脳神経外科」の詳細はこちらから
「せぼね(脊椎・脊髄)外来」の詳細はこちらから

ファイルダウンロード 新規ウインドウで開きます。広報7月号病院特集〜せぼねの手術における手術支援装置(O-arm)を導入しました〜(PDF:217KB)

4月〜6月

当院の訪問看護ステーションに訪問看護第三者評価認定ステッカーが付与されました

昨年の11月頃、当院の訪問看護ステーションが、愛知県看護協会訪問看護第三者評価認定事業所"に認定されました。それに伴い、愛知県看護協会より「訪問看護第三者評価認定事業所」を示すロゴマークのステッカーを受け取りました。
愛知県内には、1,100近くの訪問看護ステーション事業所があります。「愛知県看護協会訪問看護第三者評価認定」は、事業所が急増する中で、看護サービスの質を第三者(評価調査者)が評価し、一定基準を満たしている訪問看護ステーションに対して認定されるものです。当ステーションは、県内8番目に認定されました。(現在認定事業者数:8事業所)
これからも、ご利用者様やご家族様が、安心して生活できるようサポートして参ります。
現在、津島市訪問看護ステーションでは、相談窓口を開設しています。在宅ケアで感じる困りごとなどありましたら、お気軽にご相談下さい。
津島市訪問看護ステーションについての詳細は こちらをご覧ください。

令和7年度 愛知県看護功労者表彰者に当院の看護師が選ばれました

令和7年5月21日(水曜)
令和7年度愛知県看護功労者に、当院の永井看護師長が選ばれ、看護局長から花束の贈呈とお祝いの言葉をいただきました。
今回の受賞は、永井看護師長が、長年にわたり地域医療に貢献しているという功労に対して、愛知県より送られたものです。長年のご活躍に心から敬意を表し、お祝い申し上げます。
今後も、他の看護師たちを支え、ご活躍されますようにお願い致します。
当院の看護局の詳細についてはこちらをご覧ください。

新人看護師の技術研修(検温シミュレーション)を行いました

令和7年5月9日(金曜)
新人看護師を対象に、技術研修(検温シミュレーション)を行いました。この研修では、シミュレーターを利用し、複数の患者の検温のついてシュミレーションしながら、患者の情報把握や個別性・優先度を考えた検温はどのようなものかを学びます。現在、患者がどのような状況なのか、病態や治療方針だけでなく、療養環境も意識しながら、目的をもって検温(観察)していくことの重要性とポイントを、先輩看護師から教えてもらいました。また、学んだ内容や、気づいたことなどをわかりやすく「報告・連絡・相談」にて伝える力、また必要なことを確実に伝える力を身に着けるために、何度も繰り返しグループで振り返りを行いました。

研修医を含めたICLS講習会を開催しました

令和7年4月26日(土曜)
今年度新たに入職した初期研修医たちを含めてのICLS講習会を開催しました。
ICLSとは、「Immediate Cardiac Life Support」の頭文字をとった略語になり、突然の心停止に対する最初の10分間の処置のことを主に指します。どの医療機関でも起こりうるもので、一度、発生すれば蘇生を開始するまで少しの猶予も許されません。心停止直後の処置には、あらゆる医療従事者が、チームの一員として参加し、蘇生を行うことが求められます。
BLSと呼ばれる「Basic Life Support」日本語訳で、「一次救命処置」と言われている心肺停止や呼吸停止、窒息などの状況で、救急隊や医師が到着するまでの間に行う救命措置に加えて、心停止時の4つの心電図波形を評価・判断、気道の確保や、適切な薬剤を適切な方法で投与することなど、より専門的な対応を実技を通して習得しました。
今後も、各々が医療従事者という自覚をもって、臨機応変に行動・対応できるよう、日々訓練をしていきます。

4月に入職した初期研修医たちのオリエンテーションが行われました

令和7年4月4日(金曜)
4月に入職した初期研修医たちのオリエンテーションが行われました。
初日は、院長から今後の心得や病院での生活について説明を受けました。
また、採用する研修医の人数が少数定員である、当院の研修上でのメリットを活かした、上級医師から一人ひとり丁寧に教わる実習が行われました。形成外科の医師、外科医師より縫合のコツを細かに教えてもらいながら実習を行いました。
これからも本格的な研修が着々と始まっていきます。これから新社会人として、共に津島市民病院を作り上げていく行く姿を応援し、見守っていきます。
当院の臨床研修についてはこちらをご覧ください。

手術支援機器O-arm(オーアーム)を導入しました

令和7年4月1日(火曜)
手術支援機器O-arm(オーアーム)を導入しました。
O-armは、アルファベッドの「O」の形をした移動式の手術機器(術中CT撮影装置)となっており、ナビゲーションシステムがついています。この機能により、手術中に360度、全ての方向からCTスキャンをすることが可能になり、体内の見えない複雑な骨の形を3D画像として、描き出すことができます。脊椎の骨の形、並び方、大きさには個人差がある中で、医師は、数々の確認をしながら、ネジの挿入場所や角度をリアルタイムに把握できるため、より質の高い手術が期待できるようになります。
詳細はこちらをご覧ください。

就任式を行いました

令和7年4月1日(火曜)
新しい年度が始まり、新年度就任式が執り行われました。
新しく当院のメンバーとなった皆さんに、日比市長、院長より挨拶と激励を受けました。
今年度も引き続き、「地域とつながり、安心・信頼の医療を提供します」の理念のもと、この地域になくてはならない病院であり続けるために、病院職員一丸となり病院運営を行っていきます。

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(ただし、緊急・救急の場合はこの限りではありません)

休診日

市民病院の休診日は土曜日・日曜日、祝日及び年末年始
(12月29日〜1月3日)となっております。

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