釧路町では、令和7年6月24日から26日までの3日間、「地方自治体実地体験」として国家公務員新規採用職員4名を受け入れました。
この研修は、国の若手職員が自治体の現場を実際に体験し、普段関わることが少ない地域住民の皆さまの視点を重視した行政のあり方を学ぶことを目的としており、釧路町では令和5年度から継続して実施しています。
今までは、釧路町の施策についての座学や、町内の視察のみの内容でしたが、今年度は新たな取り組みとして、「外から見た釧路町の魅力や課題」をテーマに、研修生自らが釧路町を調査・分析し、町の未来に向けた提言をまとめました。最終日にはその成果を、副町長や教育長に向けて直接発表しました。
この研修は、釧路町にとっても、町にゆかりのない人から見た町の魅力や課題を再認識することができ、今後のまちづくりに活かせる貴重なものとなりましたので、研修生が制作した成果物をぜひご覧ください。