建物平面をもとに現況建物の形状を確認します。平面図が無い場合は、建物を実測し平面図を作成します。
外壁ひび割れ等の有無を確認します。
基礎のひび割れ、地盤沈下等の有無を確認します。
押入れの天井板は外せる場合が多いので、ここから天井裏内の小屋組や筋かい、柱と梁の接合状態を確認します。
屋根裏から、火打ち材を確認。
天井裏から壁内の筋かいや柱と梁の接合状態を確認。
壁強度を調べるために、コンセントカバーを外し、下地材の材料と厚みを確認します。
柱の傾きを下げ振りで基準値以内か測定します。
床下収納庫を外して、土台や筋かいの確認や蟻害等の劣化状況の確認をします。
床下から壁内部の筋かい等の確認をします。