(公財)不動産流通推進センターは27日、第12回の不動産流通実務検定“スコア”の結果を公表した。
“スコア”は、不動産の安全安心な取引のために必要とされる「実務知識」「行動規範」「実践応用力」を、仲介実務の基礎から専門知識まで、択一式の設問で測る検定。Webにて100問を150分で解答する。結果は、得点(1,000点満点)、科目別正答率、全国順位などで表示する。
第12回の申込者数は1,816名(前年比60人減)。うち、受検者数は1,763人(同74人減)で、受検率は97.1%(同0.8ポイント低下)だった。平均点は463点(同増減なし)、最高点は過去最高の887点(同43点増)。
第13回は、2025年秋に実施予定としている。
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