毎月2回・能登地震のボランティア>>こちら
【ひとり親世帯(大田原地区)食品配布会のお知らせ】
110/17(金)13時30分〜19時30分
210/18(土)13時30分〜19時30分
●くろまる場所:旧勤労青少年ホーム(フードバンク県北)
大田原市美原1丁目1-4(浅香交番向かい・すきやの奥)
●くろまる配布する食品等:・お米5kg(農林水産省 政府備蓄米)
・食品詰め合わせ(フローレンス助成金活用)・日用品
●くろまる当日持参するもの:1児童扶養手当に同封したフードバンク県北からのお知らせ
2ひとり親世帯食品配布表(キリトリ)
とちぎコミュニティ基金は「みんなで集め、みんなで造る」栃木のミライづくりを担うインフラです。
集めるものはお金と人とアイディア。まずは栃木からみんなで課題を解決しましょう。
とちぎ県北ボランティア
フードバンク県北 / 子どもの居場所 スマイルハウス
営業時間
*SAVEJAPANプロジェクト「生き物を守る」ボランティア、参加者募集 >>こちら
*Vレンジャー「キャンプで救う!子どもの貧困」 ⇒学生・若者ボランティア募集中。現在15人。
ボランティア大募集!
◎にじゅうまる相談聞き取りボランティア
◎にじゅうまる食品回収ボランティア
◆だいやまーく毎週木 15時〜 フードバンク会議
栃木県大田原市にある「光丸山法輪寺」を訪ね、住職である若水光淳さんに境内を案内していただきました。
今回は普段では見られないお堂の中を特別に、見学させていただきとても貴重な経験でした。寺社はとても静かで凛とした空気と金木犀の甘い香りも今は見頃です。
法輪寺は、地域の人たちの心の拠り所として長く親しまれてきたお寺です。
訪れる人それぞれが、ここで少し立ち止まり、静かに自分と向き合う時間を過ごしています。
取材の中で住職からお寺に込められた想いや、地域の人々とのつながり、季節ごとに変わる景色、守り続けられてきた祈りのかたち。
どれもが、この地域の温かさを映し出しているようでした。
「ここは、誰にでも開かれた場所である」
ふだんはなかなか見ることのできないお堂の内部も、
今回のYouTube動画で特別にご紹介しています。
穏やかな時間と、人の想いが重なり合う場所をぜひ、動画でも感じてください。
👉『人の想いが集まる場所 栃木県大田原市のこころの拠り所』
https://youtu.be/28vOtpK_wjU?si=0mBMJqFOtgxIPDOG
(ボランティアのしょうちゃん)
宇都宮市役所の隣の城址公園で、目についたのは、
「私たちは入院している子どもに付き添う親御さんへの食事支援活動をしている〝にこのほっこりごはん"です」の文字。
ご夫婦でキッチンカーと食事支援をされている西川さんご夫妻にお話を伺いました。
「にこのほっこりごはん」では自治医大前にある「ドナルド・マクドナルド・ハウスとちぎ」に滞在している家族に、月2回食事を提供をしています。 子どもが病気になり長期入院すると、それに付き添う家族は住む所や滞在の食費がかかりますが、当然、病院からの食事の提供はありません。マクドナルドハウスは子どもに付添う家族のために1泊1000円の格安で部屋を貸すアメリカ仕込みのNPOで、20年前から自治医大の前で活動しています。
家族は食事も自前。近隣にレストランがあっても、看病で子どもから20〜30分離れることも難しい状態では、気軽に食事に行けきません。結果、コンビニで簡単に食事を済ませたり、食事を抜いたり...。そんな家族の姿を知っていた元看護師の西川(妻)さん。
「付き添い家族」1泊1000円のNPO:マクドナルドハウスで活動。
おなかが満たされないと、心も満たされません。
入院は長いと1年以上になることもあるとか。患者さんは全国から集まるため、滞在費も大きな負担になります。そこで西川さん夫妻はハウスに設置されている共同キッチンで調理しています。2024年6月から適用された新たな診療報酬では、小児科病棟のある医療機関に対し、付き添い入院する家族に食事を提供するなど、家族が十分に睡眠や食事を取れるよう促しています。
西川さん夫妻は、県内の医療機関でのキッチンカーの出店など食事支援ができる体制を作るため奮闘中です。全国の入院付き添い家族支援をする仲間たちやキッチンカー仲間たちとのネットワークで情報交換しているそうです。
旅好きなお二人はキッチンカーに買いに来たお客さんとの会話も大切にしています。買いに行った時は、ぜひ話しかけてみてください♪
・10月中は毎週火曜日は宇都宮城址公園
・10/12(日)下野市の三王山ふれあい公園「ハロウィンまつり」出店
・出店日はインスタグラムで! @omusubi_enmusubi25
西川(夫)さんがフードバンクにお菓子の寄付をくれました。ありがとうございます。お子さんのいる家庭に配ります。(トモエビ)
9月23日の「次世代に伝える。原発避難15年目ラジオ」は、福島県浪江町出身で歌人の三原由起子(みはらゆきこ)さんをゲストに迎えた。三原さんが短歌と出会ったのは中学生時代。不登校になったときに先生から声をかけられ、高校生から短歌を始める。その後も歌人として活動を続けた三原さんだが、大きな転換期となったのは原発事故。事故をきっかけに2011年9月に東京・下北沢で「いりの舎」という出版社を立ち上げた。現在は一般社団法人浪江町地域文化フォーラムの理事として浪江町の文化や歴史の継承に努めている。
—復興と言われてしまえば本当の心を言葉にできない空気―
この歌は三原さんの歌集『土地に呼ばれる』の中の一首。事故後、「復興」という言葉が免罪符のように使われ原発事故がなかったことにされている。元々建物があった場所は更地に変わり何もなかったことになり、CMなどでの広告で見せかけの復興が謳われる。見せかけの復興に対してそこに住んでいる人は違和感を抱いているにもかかわらず、本当の気持ちを言えないのが現状だ。
「表現しなければ誰にも伝わらないし、自分の代わりはいない」
事故前に三原さんが短歌のテーマにしていたのは仕事や恋愛などの何気ない日常のこと。だが事故後は原発事故の影響が日常になり、原発について詠うことも多くなった。3月11日を起点に日常が変わり自分の生活が原子力災害と関わるようになったからだ。三原さんが原子力災害を詠う理由はそれだけではない。被害にあった人間が表現しなかったら誰が表現するのか、という意識が原動力にもなっており、「表現しなければ誰にも伝わらないし、自分の代わりはいない」と語った。
三原さんが短歌を詠う上で大切にしている価値観は、「美化しないこと」。美化して明るい世界を演出するなどしたくない。見せかけの言葉を使わずに自分の心に忠実に表現することを大切にしているという。
福島の故郷を、栃木で語る。県外での開催は未来への種まき
ラジオ当日。直前まで小山で「浪江を語ろう!スピンオフ企画 双葉郡を語ろうin小山」が開催されていた。双葉郡出身の避難者約30人が参加したこのイベントでは、三原さんを含む報告者が震災直後と現在の町の写真を比較しながら、郷里を参加者と一緒に思い出した。写真が映し出される度に懐かしむ声や景色の変化に驚く声があがり、終始アットホームな雰囲気のイベントだった。
震災前の思い出や共通の話ができることで、原発事故が起きた場所というフィルターを外して純粋に福島の記憶を楽しみながら共有し、そしてその記憶を後世に残すことができる。
事故が起きてから15年目の現在も県外で避難生活を続けている人は多い。「浪江や双葉郡を語るイベントをその土地だけでなく県外でも開催することで、未来への種まきができる」と三原さんは語る。
原発事故は福島だけの問題ではなく、みんなの問題
すぐには活動や意識が広まらなくても、何年か後にふと思い出した時に自分の意識となって考えるきっかけになる。原発事故は福島だけの問題ではなく、みんなの問題である。原発事故に限らず、1人でも多く社会に関心を持ち続け、社会課題を「みんな事」として考える人が増えてほしい。
【ラジオ後記】
三原さんの歌集『土地に呼ばれる』(2022、本阿弥書店)を読み、素直に感じたことを素直なまま言葉に表現しているからこそ、事故に対するありのままの想いが届いて苦しい部分もあった。映像で見ているわけでもなく音が聞こえるわけでもないのに、文字だけで私の心が突き動かされていく感覚が不思議だった。改めて原発事故の被害にあった人たちの声を知ることの大切さを知るとともに、私がまだ知らない表現方法で原発を継承している人がいるかもしれないから、もっと知り続けたいと思った。(ラジオ学生とま)
三原由起子さんの歌集はこちら↓
歌集『ふるさとは赤』 https://amzn.asia/d/15MqJJO
歌集『土地に呼ばれる』 https://amzn.asia/d/cfTf6uB
もう一度聴きたい方はこちら
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