プチ・トピックス

2025年05月16日更新

堆砂測量についての勉強会

寒河江ダム貯水池にて堆砂測量についての勉強会を行いました。
測量の際にはナローマルチビーム測探機という機械を使用し、船から貯水池内の湖底地形を測り、昨年からどのぐらい土が溜まったかを調査しました。ナローマルチビームで測ることにより、今までよりも多方向の地形を測ることができ、より正確なデータを取得できる等、機械の仕組みについて詳しく教えていただきました。
その後、管内の水位観測所や東北電力の水ヶ瀞発電所などの施設を回り、寒河江ダムとの位置関係やどのような役割があるのかなど知ることができました。

[画像:堆砂測量]

貯水池堆砂測量について説明を受けている様子

中村水位観測所にて 水ヶ瀞発電所にて

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