プチ・トピックス

2024年11月29日更新

今年最後の湖面巡視

11月27日(水)、今年最後の湖面巡視をしました。
湖面や貯水池周辺等に異常がないか、貯水池を巡視船で見回ります。
この日はあいにくの雨でした。係船庫から出発した長井ダム作業船「ながい」は、上流へとゆっくりと進み、(注記)網場に設置されたゲートを通って上流へと進みます。

(注記)網場(あば):流木止め設備

上流へ進んで行くと渓谷が見えてきます。

(R6年11月27日撮影)

ここは、卯の花姫伝説の地「三淵」へと続き、この上流には木地山ダムがあります。

(R6年11月27日撮影)     新緑の季節になると......
  5月撮影
[画像:渓谷] 水は透き通って、とてもきれいです。
冬になるので今年はもう出来ませんが、湖面利用申請を提出していただければ、自前のカヌーやサップで行くことが出来ます。
(R6年11月27日撮影)

[画像:(R6年11月27日撮影)]

(R6年11月27日撮影)

ダムの堤体付近に戻ってくると、ようやく青空が見えてきました。
今回の巡視では、問題になるような事象はなかったとのことです。
巡視は、貯水池及びその周辺の土地や、環境を適切な状態に維持するための大切なダム管理の一つです。巡視船は点検後、春までお休みとなります。また来年、活躍してくれることでしょう。


[画像:白つつじ橋に掛かる小さな虹]

白つつじ橋に掛かる小さな虹

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