伊佐沢小学校のダム見学
7月4日(火)、長井市立伊佐沢小学校3年生5名と担任の先生が長井ダムを訪れました。
伊佐沢小学校では社会科学習の一環で、3年生になると『市内めぐり』をするそうです。
この日も学校を出発して、まずは4月にオープンした道の駅【川のみなと長井】を見学してきたとのこと♪
そこで学習してきたことを楽しそうに話してくれながらも、今年50年の節目を迎えた羽越水害の様子、そして、長井ダムの5つのはたらき等にしっかり耳を傾けて聞いていました。
長井ダムができるきっかけとなった羽越水害に興味津々
ここってダムの水の中〜?いいえ、ここはまだ地下1階です
エレベータから下流広場を見下ろして
「うわぁ!高い」と大興奮 天端中央の展望台から山形県一高いダムを見下ろしました
「うわぁ!高い」と大興奮 天端中央の展望台から山形県一高いダムを見下ろしました
越流状況を見下ろし「ビールみたぁい♪」
常用洪水吐きゲート巻き上げ機は「レゴブロックみたい♪」
[画像:ヤッホーポイントでは伊佐沢小に向かって「校長先生〜」「教頭先生〜」。みんなの声、きっと届いたね]
ヤッホーポイントでは伊佐沢小に向かって「校長先生〜」「教頭先生〜」。みんなの声、きっと届いたね
長井ダム流域では、7月2日(日)から雨が降り続いたことにより、7月4日(火)の貯水位は370.4m。 常用洪水吐きよりも約3m高くなっていて、勢いよく水が流れ落ちる姿を見ることができました。 これを見た子ども達は「ビールみた〜い(笑 ́∀`)」。 減勢工で泡立っているように見えるのも、こどもならではの発想でしょうか(*^^*)
梅雨前線が活発に活動しているニュースが報じられている最中でしたが、それに負けないくらい活発な子ども達に、雨雲もどこかへ逃げて行ったようでした。