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RESULTS
10/12-なでしこリーグ1部 第22節

  • S世田谷
  • 1-2

  • 湯郷ベル
RESULTS
11/9-皇后杯 1回戦

  • S世田谷
  • -

  • メニーナ


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ニュース

トップチーム

10/09 ▶
女子サッカーの日本一を決める「皇后杯 JFA 第47回全日本女子サッカー選手権大会」の組み合わせが決定致しました。皇后杯でも熱い応援を賜りますようお願い申し上げます。

しかく大会組合せ
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10/08 ▶
日頃より、温かいご声援を賜り誠にありがとうございます。この度、湯江歩選手(27歳)が今シーズンをもって現役引退することになりましたので御報告致します。
尚、2025プレナスなでしこリーグ第22節(10/12@AGFフィールド)の試合後に引退セレモニーを実施致します。湯江選手に最後の温かいエールを宜しくお願い申し上げます。

しかく氏名:湯江 歩
しかく背番号:4
しかくポジション:DF
しかく年齢:27歳
しかく在籍シーズン:2017-2025
しかくリーグ通算出場試合数:133試合
しかくリーグ通算得点:0得点
しかくコメント:
今シーズンをもって、引退を決めました。シーズン途中、前十字靭帯断裂でプレーすることができず、華やかな引退報告ではありませんが、スフィーダ世田谷でサッカー人生を終えることに、後悔はありません。サポーターの復帰を期待する、声もかけていただきましたが、引退を決断しました。温かい声援等かけて頂き本当にありがとうございました!
サッカー歴22年の中でスフィーダ世田谷に在籍したのは14年間。私の青春は全てスフィーダに注いできました。高校卒業と共にサッカーを辞めようと思っていた私ですが、母とGMの圧力により、アスリートとしてサッカーを続けることになりました。続けるはずじゃなかった、サッカーも今思えば続けてきて本当によかったと感じます。私は自我も強く、反抗期もあり家族と衝突することは多かったけど、ここまでサポートしてくれた家族。そして、アスリートとして技術も知識もない私をここまで育ててくれたスタッフ、コーチ。切磋琢磨して、ライバル兼仲間として戦ってきたチームメイト。素晴らしい環境でサッカーが出来るよーにと支援してくださったスポンサーの皆様。どんな時でも、一緒に戦ってくれたスフィーダファミリー。気づけばトップ歴8年。連敗して涙流したことも、優勝して喜んだことも、怪我して悔しかったことも、たくさんの感情を大好きな皆んなと歩んだ14年間は私にとって一生の宝物です!
3度の大怪我での長期離脱は、サッカー選手としては大きな挫折でしたが、「まってるよ!」と皆さんの温かい気持ちはものすごくパワーになりました。自分で言うのも変ですがポジティブな私には良き困難で、人間落ち込むこともありますが、それもいつかは周りの方の支えがあって、頑張ろうと思えることを学びました。1人だったら、出来なかったことも、仲間がいればどんな事も乗り越えられると思いました。チームスポーツは素晴らしい!スフィーダ世田谷でよかったと心から思います。私のサッカー人生に関わってくれた皆んなが大好きです!こんなにも素晴らしい場所で出来た事に感謝でいっぱいです。これからはスフィーダふぁみりーとして一緒に熱く戦っていきたいと思います!!
これからもよろしくお願いします!あゆみパワー全開で、第2の人生楽しんでいきたいと思います!待ってろーーーっ!あゆみの笑顔あふれる未来!!
10/06 ▶
・日時 2025年10月12日(日)13:00キックオフ(有料)
・会場 AGFフィールド
・相手 岡山湯郷Belle
・交通 京王線「飛田給駅」より徒歩10分
(注記)お車でのご来場はできません
(注記)当日は南門(甲州街道沿い)のみご入場できます

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10/04 ▶
くろまる1-3(1-2/0-1) 堀江

今節はアウェイの地 静岡県浜松市にて、後期未勝の悔しさを晴らすべく入念な準備を進めました。立ち上がりでの失点とリーグ最多総得点を誇る相手攻撃陣を封じ込むこと、前線の守備からのショートカウンターを最重要ポイントに入念な準備を進めました。
互いに両者譲らぬ球際の攻防が続く中、開始5分警戒していたカウンターによる相手FW横山選手の管理が曖昧になったところからクリアを含め処理が曖昧になり先制点を許します。さらに、22分にも右からのクロスに対するマーク処理が曖昧になり追加点を許し追いかける展開に。徐々に前線からの守備に対し良い状態でボールを奪い始めると、31分、内田からの背後のパスに反応した北川が相手DFに競り合うと、PKを獲得。堀江が冷静に決めスフィーダペースに。しなしながら、追加点を挙げることが出来ず後半へ。後半に向けてさらにプレッシャー強度を強める事、相手FWの管理徹底を求めて送り出します。前線の選手の投入を図り攻撃の活性化を求めますが、得点に繋がらず1-3で終了。セットプレーで失点を繰り返しているのはしっかりと受け止め、スタッフ・選手と共に改善を図りたいと思います。厳しい敗戦にはなりますが、挑み続けないといけないですし、これまで応援して下さったファン・サポーターの皆様に向けて感謝の気持ちを笑顔でお届けできるよう、リフレッシュして前を向いて継続していきたいと思います。
本節も画面越しや現地にて、沢山の応援誠にありがとうございました。次戦はホームAGFフィールドに岡山湯郷Belle一戦を迎えての一戦となります。今シーズンは苦しい時期が長く、望んだ順位からは程遠い順位ではありますが、応援して下さる皆様の後押しでここまで前を向いて歩んで来れました。その想いに応えるべく、最終節は勝利で終われるよう最善の準備をして挑みます。引き続き熱い応援のほど宜しくお願い申し上げます。

川嶋 珠生

09/27 ▶
くろまる1-2(0-1/1-1) 青木

長年女子サッカー界を牽引されてきた名将・菅野監督率いるハリマに対して、我々のプレッシングでどこまで対抗できるかを重要ポイントに挙げた一戦。サミット様の冠マッチであり地元・世田谷区駒沢開催のビックイベントに、クラブが長い時間を掛けて準備をし迎えた大きな舞台。入念な準備をし挑みました。駒沢の芝は長く、これまでもバックパスにおいて多くのピンチを招いた事からウォーミングアップも含め、パスの強弱に関しては細心の注意を図った立ち上がり、相手が狙いとしていたDF陣の背後を突かれ、GKとの連係ミスから開始早々失点すると、追いかける展開に。一瞬の判断、決断のスピード、こういった失点は繰り返してはいけません。冷静に相手のボール保持を見極めながらショートカウンターやビルドアップからの確実な前進により前線の強みを活かす形を試みますが、最終局面でのクロスの精度やプレー選択に精彩さを欠き、0-1で折り返します。
自分達のミスによる失点に対して引きずることなく、プレッシングの掛け位置や掻い潜られた際のリスク管理を整理し守備から攻撃へのスムーズな移行にテコ入れしました。後半、交代選手の躍動もあり、MF柏原からの左足クロスに堀江が合わせ青木が詰めた執念の得点はゴールに対する執着心があり、一気に流れをスフィーダペースに持ち込みました。しかしながら、またしてもセットプレーを活かせず、逆に用意されていたセットプレーでの追加点を与えてしまい1-2と悔しい敗戦で終了しました。
3,000人を超える来場された皆様の前で、勝利で飾れなかったこと非常に悔しく思います。ラブリッジ名古屋が優勝を決め、我々もどうリーグ戦を終わり切るのか、また皇后杯に向けて取り組んでいくのか問われている現在地において、今節の敗戦が非常に苦しい状況であることは自覚しております。しかしながら、こういった苦しい状況においてこそ、受け止め選手・スタッフと共に次節へ向かって準備を進めて参ります。
本日も暑い中、多くのスフィーダファミリーの皆様に力強くサポートいただき、心から感謝申し上げます。引き続き応援の程よろしくお願い申し上げます。

川嶋 珠生

09/21 ▶
しろさんかく1-1(0-1/1-0) 佐藤

今節はアウェイ 大阪府・堺の地にてスペランツァ大阪との一戦を迎えました。まずは、現地に来てくださったファン・サポーターの方々、Youtube配信にて応援してくださった皆様へまたしても勝利を届けることが出来ず申し訳なく思いますし、この状況においても懸命に表現しようとしてくれている選手達を誇りに思います。だからこそ、勝利へ手繰り寄せることが出来ないのは私の責任です。申し訳ございません。
前回対戦はスコアレスドロー。神谷監督代行の元、入念な準備を持って挑み、押し込む展開ながらも得点が奪えず悔しさが残った印象でした。なんとしても勝ち点3が欲しい我々は、相手のストロングとしているサイド攻撃からのクロス対応及びセットプレーを中心に対策を練り迎えました。
立ち上がり早々、相手GKの高いゴールキックのクリアミスから相手FWに自陣深く侵入をされると、セカンドボールの回収に後手を踏み慌てた対応を繰り返し簡単に先制点を与えてしまいます。相手FWに仕事をさせないことはまずDF陣として失点を防ぐ鉄則ですし、自分たちが用意したものを発揮する前の立ち上がりの時間帯にて、クリアを含めた個々の意識や連携の甘さ、緩さは本当に無くしていかなくてはいけないですし、私が日常的に選手達に求めている基準が低い証拠ですので、私自身が受け止めなくてはいけない・反省しなくてはいけない点です。早い時間帯での先制点が響くケースが今期は多く、選手達自身もプランに無い現象から慌ててしまったことで、結果として前半45分間はサッカーの本質という点では相手の方が上回り、『らしさ』は出せないまま終わってしまった非常に勿体無い時間を過ごしてしまいました。
後半は、交代選手を中心に躍動し攻撃の活性化を図ることでスフィーダペースに。今節のテーマに置いた"(攻守で)ボールを渡さない"為に、ロングフィードに頼ることなく確実に守備ブロックを縦横に揺さぶり掻い潜ることで、相手BOX内の人数と圧力を高めました。佐藤・樫本・金子麻が流れを変え、右サイドのコンビネーションから同点弾を挙げると立て続けにCK/FKを獲得し猛攻を仕掛けますが、得点に至らず1-1のドローで終えました。合計25本のセットプレーを得点に結び付けられたなかったこと、2点・3点と自分たちの時間帯で奪うためのクオリティ・ゴール前の一瞬の判断を突き詰めることが出来なかったのは精神的な問題なのか、技術的な問題なのかは選手達としっかりとすり合わせて次に繋げていきたいと思います。
次節はホーム我々の聖地・駒沢にてASハリマアルビオンを迎えての一戦となります。もう、ドローは要りません。勝利だけのみが許されるゲームだと覚悟し、少ない時間ではありますが選手と手を取り合い全力で準備を進めたいと思います。最大観客動員数を目指している次節にどうか直接スタジアムにて選手達への後押しをお願いいたします。

川嶋 珠生

アカデミー

10/05 ▶
しろさんかく︎1-1(0-0/1-1)

東京都清瀬市の清瀬内山運動公園サッカー場C面にて第12節がおこなわれました。
リーグ昇格に向けて、入替戦圏内に入る為には必ず勝ち点3をゲットしたい一戦となりました。相手は速くてテクニカルなチームということで守備対応とゴール前の攻防をトレーニングして挑みました。相手は自陣から人数をかけ前進を試みてきますがトレーニングマッチで積み重ねてきた、「1人で複数人を守る」ということが実践できており前線での守備においては主導権を握れました。しかし、奪ったボールの処理や、ビルドアップ時の質が低く効果的に前進することに苦戦しました。徐々に相手の立ち位置を理解し、自分たちの形でゴール前まで進入することに成功しますがフィニッシュまで持ち込めず0-0でハーフタイムを迎えます。
後半は相手陣でプレーできる時間を多く作れましたがカウンターを受ける回数も多く、大ピンチを迎えますがGKとDF陣の身体を張ったプレーにより阻止します。後半75分ようやく均衡を破ります。1-0の状況で残り5分とアディショナルタイム。このままリスクを追わずに時間を消費することだけを目指してプレーしたいところでしたが一瞬の隙をつかれPKを与えてしまいます。このPKでゴールネットを揺らされ終了のホイッスル...。今季のリーグ戦において勿体ない形でたくさん勝ち点を落としてきました。しかし、今節のような本当に勝利を目前とした中で勝ち点を落としてしまい、試合終了後の選手たちには精神的にダメージを大きく受けている様子が受け取れました。本気で勝ちたいと挑んだ証拠です。少しでも前向きに「この日のおかげで成長できた」と思えるようにしていこう、と解散しました。今、まさに大きく成長できるチャンスです。「経験を無駄にしない」とはまさにこのような経験をした時に相応しい言葉です。チーム内での競争も激化しております。色んな想いを持ちながら、この1週間を過ごすと思います。選手たちの直感も大切にし、引き続き指導して参ります。
保護者の皆様、沢山の応援や送迎等のサポートをいただき、ありがとうございました!次節も上位対決です。引き続き、よろしくお願いいたします。

田中 奨

10/04 ▶
しろさんかく1-1(1-0/0-1) 菊地

東京都女子U18サッカーリーグの第4節であり、先週に行われた全日本高校女子サッカー選手権大会東京都予選準決勝まで進み十文字高校に惜敗した現在勢いのある東大和高等学校との対戦となりました。

【全体像】
集合後のミーティングでは「今日の試合をどんなマインドで闘うべきなのか」→過去のワールドカップでの結果(データ)や日本代表のコメントを踏まえて、選手達のマインドから「〇〇だろう」を捨てることをまず伝えた中で、スコアよりもどんなカタチであれ、勝ち切る事を追求しました。その背景には、現在勢いのある東大和高等学校に対して闘いにいく側面と本日のピッチサイズが横幅57M(正規のサイズよりも10M以上短い幅)の超縦長かつクレー(固い土)ピッチで行われた事、時より雨が降る事も予報で確認出来ており、難しい試合になる事は事前に想定しておりました。

【前半】
立ち上がりは東大和高等学校の徹底したロングフィードと背後へのランニングに対応を苦しみます。東大和のペースで試合が進む中、前半10分にコーナーキックが直接吸い込まれてしまい失点を許します。0-1かつ相手との兼ね合いも含めて、前半飲水後から、守備時の1人目のところでゴール方向に蹴らせない事と守備から攻撃時のカウンターをより明確にする為に、相手とのマッチアップを決めて442にシステム変更を掛けて挑みました。システム変更からリズムが大きく変わり、前半32分に左サイドを攻略して正確かつお手本のようなクロスからヘディングで綺麗に合わせて同点に追い付き、1-1で折り返します。

【後半】
ハーフタイムで、勝負を制する為のポイントを整理してピッチへ送り出しました。後半は高い集中力と相手を上回る強度を見せていき、スフィーダペースで進む中で、後半15分に相手DF→GKへのバックパスにスイッチをかけて奪い、2-1で逆転に成功します。より相手も前掛りになる中で跳ね返すだけではなく、セカンドボールの反応→回収して、中央の狭い局面をタッチ減らして掻い潜れた事やサイドを起点にしながら崩しに行くなどの積み上げてきたものを勝たなければいけない(プレッシャーのかかる)状況下で表現できた事は更なる自信となりました。この試合を勝つ為に交代カードを切りながら、選手達がギアを上げて、アグレッシブに闘ってくれた事(闘う走る)を最大限に表現してくれた事、ベンチメンバー、縄野コーチ、全員が一体感を持って闘ってくれた事が勝因だと思っています。
ユースチームは、本当に魅力的な集団や選手達の集まりだと感じています。今シーズン数多くの公式戦や練習試合の中で、次から次へと色んな出来事に直面して、日々様々な感情や行動に出会っています。先制を許して追い掛ける展開や我々のフットボールが表現出来ない展開、積み上げてきたものを出せる日もあれば、上手くいかない日もありましたが、どんな状況下でも常に本気で向き合おう、状況を良い方向に変えようとする選手達の姿勢に、自分自身が選手達から多くのことを学ばせてもらっています。シーズン終盤に差し掛かり試合は続きますが、素晴らしい選手達と共に成長して参りますので引き続きユースチームへの熱い応援を宜しくお願い申し上げます。

小林 瞬

09/28 ▶
くろまる0-2(0-0/0-2)

5月末の前期戦から4ヶ月振りの再開となる後期初戦。上位リーグはスフィーダ/メニーナ/SHIBUYA/南葛の4チームで争われます。この中断期はチームにとって非常に重要な時期でした。年度明け早々から急ピッチでチームづくりをした時と違い、個人戦術やチーム全体の連動性を細部まで積み上げた成長の時間です。その成果を発揮する場として、本日は目標達成までの1/3戦として臨みました。相手にとって不足なし、正面からぶつかりタフで有意義なゲームとなりました。

<前半>
スフィーダにとってより得点の可能性があったのがこの30分間でした。序盤から相手の安定したボール保持と中央を基点にしたサイドアタックで守備対応を強いられますが、高い位置の攻撃はその"におい"を感じるミドルシュートやサイド突破の場面があり先制点のプランを実現できるクオリティ(技術と判断)を改善できれば得点できる感覚はありました。
一方守備ではこれまで奪えた局面で奪わせてもらえない個々の技術に前線選手は苦労しました。また守備陣はサイドの数的優位からエリア深くへの侵入を図る突破に対し、粘り強く意図的な対処でフリーをつくらず枠内シュートを最小に留めます。特にSBの時間を掛けさせる守備はゴール前のブロックを強固にし、ノースコアに大きな貢献を果たしました。
<後半>
相手のサイドチェンジの基点になっていた中盤選手の対応+クロス対応の整理、自陣からの攻撃で間を持ちながら前進・展開しカウンター精度を上げることについて確認し臨みました。選手達の修正力もあり、前半同様の突破に関してはそこの対応に落ち着きを取り戻します。中に潜らせず常に前向きな守備を継続することで、遠くからのクロス対応もゲームの中で成長が見られました。しかしメニーナ特有の中へのドライブから内側のレーンやバイタルエリアがバタついてしまい、ボールに引きつけ空いたスペースの侵入や経由地点をスキップした展開から深いエリアまで押し込まれていく時間が増えていきました。その中でPA内シュートを受ける数も増していきましたが、その都度GKのセービングやゴールカバー、身体を張った守備で苦しい場面を耐え凌ぎます。また前半より頻度は減ったものの数的優位の状況でカウンターに転じる組み立てもあり、FKからチャンスを作ることもありました。守備時間が多い中でも攻撃時にプレー判断を選ぶことができていたのは大切な事で、拮抗したゲーム展開をひっくり返す種になります。そこを理解しプレーできていたことは、これまでのゲーム運びから成長した部分と言えます。
試合が動き始めたのは、後半49分にメニーナの個で状況を変えられる選手が投入されてからでした。失点は元々自陣ビルドアップを失ったことが攻守切り替えになったきっかけですが、守備体勢が崩れていたことでその選手に突破を許し、ゴール前を完全に崩されたものです。一人の選手の投入から3分後のことでした。追加点はスコアビハインドのスフィーダ攻撃で前進方法に味方同士意図のズレが生じ、自陣ボールロストから中央を崩されました。このゲーム、数多くの粘り強さでシュートコースを限定してきましたが、フリーのシュートシーンが生まれたのは攻守切り替えによるもの+失った場所にありました。
60分ゲームの中にお互いの出したい現象と対応があり、非常に濃度の濃い試合でした。今季リーグ戦初黒星となりましたが、選手達の戦いぶりは素晴らしくネガティブに捉えるものはありません。ただ課題は終了間際に2点目を与えてしまった所(リーグ戦として)ですが、攻撃方法の改善で無くせる失点のため、自分達の学びと成長次第となります。
悔しい敗戦でしたがそれは一定の自信もあってのこと。相手の主力を引きずり出せたことに価値がある負けっぷりでしたので、選手達の積み上げとプレーは間違っていなく成長の証と捉えています。上には上がいることを肌で体感できたこの一戦は、選手にとって新たな基準の獲得や自分の立ち位置を把握し努力につなげるきっかけになることが期待されます。まずは1/3戦が終了、チームがやるべきことは2/3戦の勝利です。自分達の強みと課題の整理をし、挑みたいと思います。
本日は先輩選手も含めたたくさんの応援、本当にありがとうございました。選手達は心身たくましく、賢く成長しています。どのチームも必死に勝利に向かっており身体の負担も高くなっている時期です。ぜひお家でのケアやサポートを見て頂けたら選手の助けになります。次戦勝利ができるよう努力を続けますので、引き続きの応援をお願いいたします。

山田 岳暁

09/23 ▶
しろさんかく1-1(1-0/0-1) 菊地

東京都女子U18サッカーリーグの第3節であり、6月にU18東京都予選準決勝で敗戦(1-2負け)を喫したSHIBUYA ARTISTA FCとの対戦となりました。前半開始から勝ち点3を積み上げる為に、ピッチコンディションと対戦相手の特徴を考慮したプランニングで試合を進めました。この試合においては「超最短・超対角・超球際・超走力」を掲げて、攻撃面では、アタッキングサード・ゴール前に最短かつ対角のフィードを増やして攻略を図りました。守備面ではリスクマネジメントとマッチアップを決めることを求めました。前半は徹底して対角へのフィードを増やして、前半飲水前に先制することが出来て1-0で折り返します。
後半は、攻撃の面での歯車が合わずにチーム全体のベクトルが曖昧になり、相手の迷いのないプレー・ロングボールにひっくり返されてしまい、コンパクトさに欠けてしまい、全体の間延びが起きて何度もピンチを作ってしまいます。一瞬の隙を作ってしまい失点を許し、1-1となります。その後、相手のハイラインに対しても効果的なプレーが選択出来ず。我々から一進一退の攻防を演じてしまい、そのまま引き分けで試合終了となりました。
自分自身のベンチワーク(後半の修正や改善)・この試合における徹底力が足りなかったと深く反省しております。東京都リーグは残り5試合(東大和、杉並総合、飛鳥、修徳、十文字B)との試合を控えております。本日のような環境下、クレーコートでの試合などに柔軟に対応出来るようにしていくのと同時に、ここから先も勝たなければいけない試合が続く中で、自分自身の日常(高い要求、高い基準)に立ち返り、選手達を強く逞しく鍛えていくこと。そして、全ての試合で勝利に導けるように、先頭に立つ自分が進化を続けていくしか方法がありません。進化した上で、結果で示すことが我々のやるべき事ですので、結果で示します。
保護者の皆様には、本日も温かいサポートと応援していただき大変感謝しております。来週末に都リーグがありますので、選手達が勝って喜ぶ・笑顔溢れる姿をお見せできるように、日常に変化を加えて参ります。引き続き、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

小林 瞬

09/20 ▶
くろまる1-2(1-1/0-1) 伴藤

冬(年始)の選手権大会に繋がる大事な1回戦であり、現在U18関東1部で2位、夏の全国大会では優勝したJFAアカデミー福島とPK戦までもつれ込んでおり、WEリーグにも4選手ほど2種登録されている今シーズンU18世代のトップを常に走り続けているジェフ千葉レディースU18と対戦となりました。多くの方々がジェフが勝つだろうと見込んでいるのは想定内であり、番狂わせ(ジャイアントキリング)を起こす為に選手達と目線を揃えてきました。我々は相手のストロングを消しながら、我々の土俵に持ち込むこと、ワンチャンスを確実に仕留めることにフォーカスしました。
前半の立ち上がり、チーム全体が抜群すぎる入りをみせ、前半10分にセット守備から高速かつ美しいカウンター(スフィーダらしいプレー)で先制に成功。前半飲水前に失点したものの崩れることなく、一進一退の攻防を繰り広げて1-1で前半を折り返します。
ハーフタイムには、相手の狙い(サイド攻撃と縦関係でのローテーション、1つ飛ばしのパス)=自分達のやられたくないこと、守備時のオーガナイズ確認→どのようにゴールに迫るかを整理しました。
後半は攻め込まれる時間、相手コーナーキックの時間は続きますが、全員で守り抜き、ロングカウンターに出てシュートまで持っていくシーン、相手のプレッシングをテンポ良く掻い潜るシーンも何度かありましたが決め切れず。後半残り10分で相手のテクニカルかつダイナミックなプレーで警戒していたサイドからクロスを合わせられて失点を許します。最後の最後まで迫力を持ってゴールに迫りますが1-2で試合終了となりました。
この試合を通して、ボールを奪取してカウンターからのファーストチャンスを仕留めてくれたこと、相手ディフェンスラインのビルドアップの隙を突いた前線の選手達によるプレッシングからゴール前まで迫るシーンを何度も作り出してくれたこと、中盤の選手達のスプリントバックとスライド、守備陣含めて身体を投げ出してシュートブロックとチャレンジ&カバー、GKの積極的な背後のケアや安定したクロス対応、前半から守備の時間が長い中でも各選手が与えられたタスクややるべき事を徹底して、粘り強く闘い抜いてくれたことに感謝しています。またベンチメンバー、山崎コーチ、チーム全体でピッチへ声を掛けて共に闘い続けてくれ、全員の想いがひとつになったからこそ、スフィーダフットボールで観ている人の心を動かす試合が出来たと思います。選手達は準備してきたものを全て出し切り、ファイトしていました。だからこそ、この試合を勝利に持っていけなかったこと、勝たせてあげれなかったことの責任は全て監督である自分にあります。全ての責任を持って、今まで同様で勝負に徹して闘い続けます。勝ちながら成長する事を追求します。全国のトップレベルを目指すにはまだまだ足りないことを痛感しました。最後のミッション(関東リーグ昇格)を達成出来るかは、明日からの日常に掛かっています。ユースチームに関わる素晴らしい選手達と共に最終目標に向かって突き進みます。
保護者の皆様、多くのスフィーダファミリーの皆様の温かい応援とサポートに大変感謝しております。引き続き、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

小林 瞬

地域連携

10/09 ▶
10月9日(木)、スフィーダ世田谷FCの#3柏原美羽選手と#27佐藤李那選手が桜小学校で行われたサッカー教室」を実施しました。

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09/26 ▶
9月26日(金)#3柏原美羽主将が世田谷区立若林小学校を訪問し、9月27日(土)プレナスなでしこリーグ第20節vs ASハリマアルビオン@駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場の試合告知を実施させて頂きました。

詳細はこちら
09/24 ▶
9月24日(水)コスモメイト成増保育園ゆりの木別園にて、絵本読み聞かせとブラインドサッカーのボールを使ったアクティビティを実施いたしました。 4・5歳児クラス18名と仲良くなることができました。

詳細はこちら
09/24 ▶
9月24日(水)コスモメイト北野小あいキッズ学童保育にて、絵本読み聞かせとブラインドサッカーのボールを使ったアクティビティを実施いたしました。コスモメイト成増保育園ゆりの木別園からのご縁で今年も開催させて頂きました。

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09/13 ▶
9月13日(土)、#28山内夏美選手と#30大塚美緒選手が、9月13日・14日に開催された「世田谷八幡宮例大祭」に参加しました。

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