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2004(平成16)年度 当初予算
基本事業目的評価表
基本事業名
55403 快適な水辺空間の整備
評価者
県土整備部港湾・海岸チーム マネージャー 田中 継志
059-224-2690 tanakk02@pref.mie.jp
評価年月日
2003年11月25日 14:51:24
政策体系上の位置づけ
政策:交流・連携を広げ社会を支える基盤の整備
施策:554 港湾の整備
施策の数値目標:入港船舶総トン数(5トン以上の船舶)
基本事業の目的
【誰、何が(対象)】
港湾緑地が
【抱える課題やニーズは】
港湾はその立地条件から、海に面したオープンスペースとしての機能を有し、多くの人が多目的に訪れる場所となっています。しかしながら、親水空間としてその魅力を十分果たしているとはいえません。このため、人びとが水辺に自由に安心して行き来でき、その魅力を楽しむことのできる空間の形成が求められています。
という状態を
【どのような状態になることを狙っているのか(意図)】
人びとが集い、楽しみ、交流できる空間になるよう整備されている
という状態にします。
【その結果、どのような成果を実現したいのか(結果=施策の目的)】
港湾利用者が物流・人流拠点や親水空間として利用しやすい港湾になっている
基本事業の数値目標、コスト、マネジメント参考指標
2001
2002
2003
2004
2006
港湾緑地の整備面積(ha)
[目標指標]
目標
21.1
21.1
27
31.4
実績
21.1
21.1
21.1
必要概算コスト(千円)
264,160
250,178
162,593
176,784
0
予算額等(千円)
250,086
240,641
154,709
170,000
概算人件費(千円)
14,074
9,537
7,884
6,784
0
所要時間(時間)
3,343
2,218
1,864
1,604
人件費単価(千円/時間)
4.21
4.30
4.23
4.23
必要概算コスト対前年度(千円)
-13,982
-87,585
14,191
-176,784
整備中施設の供用までの進捗度合(%)
[マネジメント参考指標]
目標
58
78
81
実績
56
67
関係者との意見交換回数(回)
[マネジメント参考指標]
目標
2
2
1
実績
1
2
[マネジメント参考指標]
[マネジメント参考指標]
[マネジメント参考指標]
[マネジメント参考指標]
数値目標に関する説明・留意事項
海に面したオープンスペースとしての機能を有し、親水空間として港湾利用者や地域の住民がその魅力を楽しむことのできる空間形成の充実を目標指数として、港湾緑地の整備面積の和としています。
2004年度マネジメント参考指標
種類
マネジメント参考指標
数値目標の困難度
1
事業量
整備中施設の供用までの進捗度合
挑戦的な目標
2
協働度
関係者との意見交換回数
十分達成可能な目標
3
4
5
6
マネジメント参考指標に関する説明・留意事項
1の指標は、整備中の施設が、供用目標とする年次までに整備を完了するための求められる進捗度合を設定しました。2の指標は、整備を行う港湾緑地の設計をするにあたり、関係者との意見交換の回数を設定しました。
2003年度の取組内容
成果達成見込み 概ね順調
【これまでの取組内容と成果(見込み)、成果を得られた要因と考えられること】
四日市港において、地域住民や港湾利用者が憩い、くつろげる快適な水辺空間の整備を図るため、富双緑地の整備を推進しました。
鳥羽港において、地域住民と観光客が憩い、楽しみ、集う魅力ある空間形成を図るため、港湾施設の整備と合わせ港湾緑地整備を推進しました。
港湾を訪れる人に快適な空間を提供するため、整備された港湾緑地の適切な維持管理を行いました。
【翌年度以降に残る(見込みの)課題、その要因と考えられること】
整備された港湾緑地が魅力的な空間として機能するためには、適切な維持管理が必要となりますが、厳しい財政状況にあって、港湾緑地の維持管理のあり方についての検討が必要になっています。
2004年度 施策から見たこの基本事業の取組方向
基本戦略での位置づけ
注力
改革方向
総括マネージャーの方針・指示
→
現状維持
四日市港及び鳥羽港において港湾緑地の整備を進めること。
2004年度の取組方向
四日市港において、地域住民や港湾利用者が憩い、くつろげる快適な水辺空間の整備を図るため、富双緑地の整備を推進します。
鳥羽港において、港湾施設整備と合わせて集客交流基盤となる魅力的な港湾緑地整備を進めます。
港湾を訪れる人に快適な空間を提供するため、整備された港湾緑地の適切な維持管理に努めます。
【総合行政の視点からの取組】
地域のなかで港湾緑地の果たす役割を考え、まちづくりとの連携による整備を進めます。
構成する事務事業間の戦略(注力、改革方向)
(要求額:千円、所要時間:時間)
事務事業
要求額
対前年
所要時間
対前年
注力
改革方向
貢献度合
効果発現時期
事業概要
マネージャーの方針・指示
A 港湾施設維持補修費(再掲)
158,000
-12,103
5,808
94
→
現状維持
直接的
即効性
県管理港湾19港について、港湾施設の機能が適切に発揮できるよう、施設の維持補修、浚渫などを行い、施設を良好な状態に保ちます。
港湾利用者が快適に利用できるよう、老朽箇所の補修を進めるとともに、船舶が安全に航行できるよう適切な浚渫を進めること。
B 港湾調査費(再掲)
11,238
-14,272
405
1
→
現状維持
間接的
中期的
港湾の利用状況や整備・維持管理の目標・時期などを明らかにするため、現況調査、計画策定調査などを行います。
現状のまま取り組むこと。
C (対象外)港湾管理費(再掲)
20,673
10,873
6,570
17
→
現状維持
考慮外
港湾施設における照明機材の取替及び修理等を実施する他、港湾施設の使用及び港湾区域等の占用等利用の指導を行い、安全良好な状態とします。
特になし。現状のまま取り組むこと。
D 鳥羽港(佐田浜地区)埠頭用地造成事業費(再掲)
-
-
E 港湾審議会費(再掲)
1,709
-
68
-
→
現状維持
考慮外
三重県港湾審議会を開催し、港湾計画の改訂などの審議を行います。
特になし。現状のまま取り組むこと。
F 港湾環境整備事業
170,000
15,360
1,604
310
港湾利用者や地域住民の休息や交流の場として、港湾緑地の整備を進めます。
休廃止する事務事業
事務事業名
理由
2003年度予算額
(千円)
2003年度所要時間
(時間)