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2004(平成16)年度 当初予算
基本事業目的評価表
基本事業名
34203 臓器移植・骨髄バンク等の推進
評価者
健康福祉部医療チーム マネージャー 小川裕之
059-224-2337 ogawah03@pref.mie.jp
評価年月日
2003年11月25日 17:04:03
政策体系上の位置づけ
政策:安心を支える医療・福祉の推進
施策:342 多様化する疾病への対応
施策の数値目標:県内におけるがん死亡率(人口10万人あたり)
基本事業の目的
【誰、何が(対象)】
県民一人ひとりが
【抱える課題やニーズは】
臓器移植
臓器移植についての理解が不十分である。
骨髄バンク
・ 骨髄バンクの治療には、全国で30万人の骨髄バンクドナー登録者が必要であり、それに見合う県の目標は4,200名である。
・ 骨髄バンクドナー登録者の増加にともない、患者との適合率も高まり移植例も増加するので、移植施設を充実させる必要がある。
という状態を
【どのような状態になることを狙っているのか(意図)】
ドナー登録・臓器移植について理解、協力している
という状態にします。
【その結果、どのような成果を実現したいのか(結果=施策の目的)】
県民一人ひとりが多様化する疾病を予防したり、必要な治療を受けている
基本事業の数値目標、コスト、マネジメント参考指標
2001
2002
2003
2004
2006
県内ドナー登録者数(人)
[目標指標]
目標
2300
2550
2800
3000
3400
実績
2296
2528
2640
必要概算コスト(千円)
75,782
58,774
69,689
23,129
0
予算額等(千円)
27,788
20,526
21,044
8,324
概算人件費(千円)
47,994
38,248
48,645
14,805
0
所要時間(時間)
11,400
8,895
11,500
3,500
人件費単価(千円/時間)
4.21
4.30
4.23
4.23
必要概算コスト対前年度(千円)
-17,008
10,915
-46,560
-23,129
ボランティア団体との連絡協議会の開催回数(回)
[マネジメント参考指標]
目標
4
4
4
4
4
実績
2
2
臨時ドナー登録受付の実施回数(回)
[マネジメント参考指標]
目標
40
50
60
60
60
実績
36
40
[マネジメント参考指標]
[マネジメント参考指標]
[マネジメント参考指標]
[マネジメント参考指標]
数値目標に関する説明・留意事項
県内における骨髄バンクドナー登録者数(人)
2004年度マネジメント参考指標
種類
マネジメント参考指標
数値目標の困難度
1
協働度
ボランティア団体との連絡協議会の開催回数
挑戦的な目標
2
事業量
臨時ドナー登録受付の実施回数
挑戦的な目標
3
4
5
6
マネジメント参考指標に関する説明・留意事項
・ボランティア団体(勇気の会)との連絡協議会の開催回数
・各保健福祉部、ボランティア団体(勇気の会)等が行う臨時ドナー登録受付の実施回数
2003年度の取組内容
成果達成見込み 概ね順調
【これまでの取組内容と成果(見込み)、成果を得られた要因と考えられること】
臓器移植
・県民に臓器移植の正しい知識の普及啓発を行うとともに、提供意志表示カードを配付しました。
・病院、消防本部等関係機関の連携を深めるため、連絡会議を開催しました。
・三重県角膜・腎臓バンク協会に助成しました。
【翌年度以降に残る(見込みの)課題、その要因と考えられること】
臓器移植
・臓器提供可能時の意志確認方法(身内の理解が得られるか。)
骨髄バンク
・ 8保健福祉部における骨髄バンクドナー登録受付窓口の普及啓発
2004年度 施策から見たこの基本事業の取組方向
基本戦略での位置づけ
注力
改革方向
総括マネージャーの方針・指示
→
現状維持
啓発活動を進めること
関係者・機関への協力と理解を求めていくこと
2004年度の取組方向
臓器移植
・意志表示カードの配付を行い、理解者を増やすとともに、関係医療機関の理解と強力を求めていきます。
骨髄バンク
・ 8保健福祉部における骨髄バンクドナー登録受付窓口を普及啓発します。
・ 骨髄バンク休日及び献血時のドナー登録受付の実施します。
・ 骨髄バンク推進月間で骨髄バンク事業の普及啓発します。
【総合行政の視点からの取組】
構成する事務事業間の戦略(注力、改革方向)
(要求額:千円、所要時間:時間)
事務事業
要求額
対前年
所要時間
対前年
注力
改革方向
貢献度合
効果発現時期
事業概要
マネージャーの方針・指示
A 骨髄バンク事業
1,917
-475
2,000
-500
→
現状維持
直接的
即効性
骨髄バンクに関する正しい知識の普及啓発を図り、骨髄バンクドナー(骨髄提供希望者)登録を推進する。
骨髄バンクドナー登録者確保のため、啓発等をさらに推進すること
B 臓器移植対策事業
6,407
-4,595
1,500
-100
→
現状維持
直接的
即効性
視力障害、腎不全等で悩む人たちが、1人でも多く移植手術が受けられる体制を整備するため、その事務を行う(財)三重県角膜・腎臓バンク協会に対し助成を行い、事業の円滑な推進を図る。また、臓器移植コーディネーター設置に対する助成や、県民に対する普及啓発事業を実施する。
県民に対する普及啓発を推進すること
休廃止する事務事業
事務事業名
理由
2003年度予算額
(千円)
2003年度所要時間
(時間)