県では、障がいの有無にかかわらず、誰もが相互に人格と個性を尊重し合いながら共生社会の実現に向けて、「障害者週間」の啓発広報事業として、内閣府と共催で「心の輪を広げる体験作文」及び「障害者週間のポスター」を募集します。
1.募集作品
≪ 心の輪を広げる体験作文 ≫
1募集テーマ
出会い、ふれあい、心の輪 -障害のある人とない人との心のふれあい体験を広げよう-
2応募資格
小学生以上(小学生以上であれば、障がいの有無にかかわらずどなたでも応募可能です。)
3応募方法
・作文の題名(タイトル)は自由とします。※(注記)本人が創作した未発表のもの1編に限ります。
・作文内容は、障がいのある人とない人の心のふれあいの体験をつづったものとします。
・募集区分は、「小学生区分」、「中学生区分」、「高校生区分」及び「一般区分」のいずれかと
します。
・作文は、原則として400字詰原稿用紙(B4判又はA4判横向き・縦書き)を使用し、「小学生
区分」及び「中学生区分」は、800字から1,600字程度(原稿用紙2枚から4枚)「高校生区分」
及び「一般区分」は、1,600字から2,400字程度(原稿用紙4枚から6枚)とします。
・パソコン等の電子機器による作成も可としますが、用紙は規定に準ずるものとします。
・応募作品には、作品の題名(タイトル)、氏名(ふりがな)、年齢(生年月日)、住所、電話・
FAX番号、学校名(学年)又は職業など、その他参考となる事項を記した応募用紙【様式1】を
添付してください。
≪ 障害者週間のポスター ≫
1募集テーマ
障害の有無にかかわらず誰もが能力を発揮して安全に安心して生活できる社会の実現
2応募資格
小学生及び中学生(小学生及び中学生であれば、障がいの有無にかかわらずどなたでも応募可能で
す。)
3応募方法
・作品の題名(タイトル)は自由とします。※(注記)本人が創作した未発表のもの1点に限ります。
・募集区分は、「小学生区分」及び「中学生区分」のいずれかとします。
・作品内容は、障がいのある人に対する理解の促進等に資するものとし、障がいのある人とない人
の間の相互理解・交流等を表現したものとします。
・ポスターの規格は、画用紙のB3判(×ばつ縦515mm)又はいわゆる四つ切り(横382mm
×ばつ縦542mm)を使用し、これに満たない作品は、B3判の台紙に貼付してください。なお、内閣
府が「障害者週間」の広報用ポスターを作成する際のレイアウトの都合上、作品は縦向き(縦長)
のみとします。彩色画材は、自由です。
・作品中に標語及びそれに類する文字は入れないでください。
・作品は、絶対に折り曲げずに提出してください。
・応募作品には、作品の題名(タイトル)、氏名(ふりがな)、年齢(生年月日)、住所、電話・
FAX番号、学校名(学年)など、その他参考となる事項を記した応募用紙【様式2】を添付して
ください。
2.注意事項
〇第三者が知的財産権を保有する著作物を使用しないでください。
〇他者の作品や他の公表物等の流用や模倣、盗用、不適切な引用等(生成AIの使用を含む)を行わな
いでください。
3.選定・表彰
〇内閣府による入賞作品の選考及び決定後、入賞者には、11月頃に連絡します。
〇最優秀賞及び優秀賞の受賞者に対しては、それぞれ内閣総理大臣又は内閣府特命担当大臣からの賞
状及び表彰楯を贈呈します。佳作の受賞者に対しては、内閣府政策統括官(共生・共助担当)から
の表彰楯を贈呈します。
4.個人情報の取り扱い
〇応募の際にお知らせいただいた応募者の個人情報は、適正に管理します。
5.その他
〇入賞作品については、作品集を作成し全国に配布するほか、内閣府ホームページ等に掲載し、全国
的な啓発広報に活用されます。また、「障害者週間のポスター」の最優秀賞作品は、内閣府が作成
する広報用ポスター の原画等として使用する予定です。その際、作品の趣旨を損なわない範囲で
一部修正することがあります。
〇県から内閣府へ推薦した作品の著作権、その他一切の権利は内閣府に帰属します。
6.募集期間
令和7年7月1日(火曜日)から9月4日(木曜日)まで(必着)
7.応募先及び問い合わせ先
三重県子ども・福祉部 障がい福祉課
〒514-8570 三重県津市広明町13番地
TEL:059-224-2274
FAX:059-228-2085
E-mail:shoho@pref.mie.lg.jp