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平成23年08月20日

文部科学省から受託している水道水の放射性物質の測定結果について

1 文部科学省が三重県に委託している環境放射能水準調査((注記)1)において、三重県保健環境研究所(四日
市市桜町)が同所の蛇口から採取した水道水100リットルの測定(年1回実施)を行ったところ、結果は次
のとおりでした。

(水道水の測定結果)
・試料採取日 6月20日
・測定日 8月12日
・測定結果
セシウム‐134 0.00040Bq(ベクレル)/kg(検出下限値 0.0002Bq/kg)
セシウム‐137 0.00043Bq/kg(検出下限値 0.0003Bq/kg)
ヨウ素‐131 不検出(検出下限値 0.020 Bq/kg)

なお、文部科学省の委託を受けて、三重県では3月18日以降、試料採取量を2リットル、測定時間を
6時間とし、毎日行っていますが、放射性ヨウ素及び放射性セシウムとも、検出されていません。(検出
下限値約0.1Bq/kg)
今回の測定は試料採取量を100リットル、測定時間を約20時間とし、高い精度で測定を行ったこと
から、ごく微量の放射性セシウムが検出されました。

(注記)1 文部科学省は、核爆発実験や原発施設等からの放射性物質の影響を正確に評価するため、昭和63
年から全都道府県で環境放射能水準調査として、降雨、土壌、河川水、農産物等に含まれる放射性物
質の測定を行い、毎年度公表しています。三重県でも、この調査を受託し、三重県保健環境研究所で
毎年度実施してきており、平成2年に水道水において微量の放射性セシウムが検出されています。

2 水道水から検出された放射性物質は、飲料水の指標値(200Bq/kg)と比較して、24万分の1以下とご
く微量であり、飲用しても健康に影響はありません。

<参考>
過去の測定結果
昭和63年〜平成元年 放射性セシウム及び放射性ヨウ素 不検出
平成2年 セシウム‐134 不検出
セシウム‐137 0.00031 Bq/kg
ヨウ素‐131 不検出
平成3年〜平成22年 放射性セシウム及び放射性ヨウ素 不検出


本ページに関する問い合わせ先

三重県 環境生活部 環境共生局 大気・水環境課 〒514-8570
津市広明町13番地
電話番号:059-224-2380
ファクス番号:059-229-1016
メールアドレス:mkankyo@pref.mie.lg.jp

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