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三重県は、日本列島中央部の太平洋側に位置し、その海岸線は約1,084kmに及んでいます。大小の河川が注ぎ、遠浅の砂浜が広がる「伊勢湾地域」、湾内の海水と外洋水が複雑に混合する伊勢湾口部やリアス式海岸による天然礁など好漁場に恵まれた「鳥羽・志摩地域」、黒潮の影響を強く受ける「熊野灘地域」に大別され、それぞれ地域の特色をいかした多種多様な漁業が営まれています。
三重県の漁業生産は、わが国全体の漁業生産と同様に、昭和59年頃をピークに減少傾向にありますが、直近の統計によると、生産量で全国第16位、産出額で全国第10位となっています。
区 分
三重県
全 国
全国順位
9
8
4
7
区 分
三重県
全 国
全国順位
16
15
2
-
沿岸かつお一本釣
1,635 t 18,595 t2
7
-
-
11
12
5
15
10
4
8
7
10
12
11
(出典:2023漁業センサス、令和5年漁業・養殖業生産統計、令和5年漁業産出額)
・県のさかなはイセエビで、主に志摩半島沿岸で漁獲され、令和5年の漁獲量は全国2位(148トン)です。