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本年の調査では、住宅地279地点、商業地99地点等、計449地点を選定し、23年7月1日現在の価格を判定しました。
1住宅地の状況
・県全体では、平均変動率がマイナス2.7%(昨年マイナス2.7%)となり19年連続して下落しました。
・地価が上昇した地点はなく、横ばいとなった地点が津市大谷町(津-5)1地点と熊野市紀和町(熊野-1)1地点の計2地点ありました。
・市町別では、尾鷲市でマイナス5.0%(市内4地点の平均変動率)となり下落率が最も大きくなりました。
・平均価格は、1平方メートルあたり34,900円(昨年35,800円)で、最高価格地点は、津市大谷町(津-5)の1平方メートル86,900円でした。
2 商業地の状況
・県全体では、平均変動率がマイナス2.9%(昨年マイナス3.0%)となり20年連続して下落しました。
・地価が上昇した地点は伊勢市宇治浦田(伊勢5-4)の商業地1地点のみで、横ばいは津市広明町(津5-1)1地点と松阪市嬉野中川新町(松阪5-6)1地点の計2地点でした。
・市町別では、鳥羽市でマイナス5.9%(市内2地点の平均変動率)となり下落率が最も大きくなりました。
・平均価格は、1平方メートルあたり66,800円(昨年66,500円)で、最高価格地点は、四日市市安島1丁目(四日市5-11)の1平方メートルあたり258,000円でした。
3 全国の状況(参考)
・全国では、住宅地は20年連続の下落、商業地は4年連続の下落となりましたが、下落率は縮小しました。