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暮らしや農・工業の生産が脅かされます
近年は、雨が少ない傾向で、毎年のように渇水の危機にさらされています。木曽三川の水を利用している地域でも、平成6年をはじめとし過去何回も取水・給水制限がされています。
平成6年夏の渇水では、牧尾ダム・岩屋ダム・阿木川ダムの3ダムが枯渇。木曽三川の水を利用している地域の約590万人に影響が出ました。
また、工業用水の厳しい取水制限により、生産調整・生産ラインの停止などが行われたり、農業用水の断水により稲の立ち枯れ等の被害が出ました。
渇水になると、給水制限が行われます。水道水を送り出す圧力を減らす減圧給水、一定時間だけ給水を行う時間給水などが実施されることで、様々な影響が現れます。
[画像:給水制限]