流木・粗大ゴミ対策の統一行動とは?
河川内にある流木・ゴミ類は、洪水時に治水上の支障となるばかりでなく、河川の水質悪化の一因ともなっています。また、それらが海域に流出した場合には、航路や漁場に悪影響を及ぼすことが懸念されます。
このため、県内の各建設事務所では、7月の河川愛護月間の実施にあわせ、毎年「流木・粗大ゴミ対策の統一行動」を実施しており、伊勢建設事務所では、令和7年6月23日(月)に一級河川五十鈴川において統一行動を実施しました。
清掃場所
実施内容
日時 令和7年6月23日(月) 9時から11時
場所 一級河川五十鈴川(伊勢市二見町溝口 地内)
内容 河川内の流木・粗大ゴミ収集作業
参加者 27人(伊勢市職員等を含む)
当日は小雨が降り一時的に中断した時もありましたが、熱中症対策を行いながら、高水敷の清掃及び堤防の除草を行いました。
活動の様子
結果
今年度は例年よりも多くの流木等が高水敷に堆積しており、床面が見えない状態でしたが、堆積物の撤去を行いきれいになりました。引き続き、河川の良好な環境保全に取り組みます。