平成30年7月26日(木)に、伊賀市と津市にまたがる室生赤目青山国定公園内にある青山高原ふるさと公園の三角点前の見晴らし広場において、(株)青山高原ウインドファームのご支援をいただき、関係者による老朽化した公園施設のリフレッシュ作業が行われました。
青山高原は、室生赤目青山国定公園の東部に位置し、笠取山から南北約10kmにわたって広がる起伏のゆるやかな高原であり、ハイキングやドライブ・ツーリングで四季折々の自然景観を楽しめるほか、三角点の見晴らし広場からは、伊勢平野と伊勢湾の眺望が楽しめます。また最近では、大規模な風力発電施設の迫力を間近で見ることができるスポットとして有名です。
県では、国定公園内にある青山高原山頂の県有地約150haを県政100周年事業の一環で公園整備しましたが、三角点の見晴らし広場に設置した木製ブロックが腐朽し、歩行しにくい状況となっていました。昨年に引き続き、地元関係者の方々(49名)の協力で補修の必要な箇所が新しい木製ブロックに入れ替えられました。
なお、一部、未完成箇所があり、すべての作業が完了するのは9月中旬の予定です。利用者の皆様には、ご不便をおかけしますがご理解とご協力をお願いします。
今回の取組みにより、ふるさと公園の利用施設を整えることができました。ご協力をいただきました皆様に感謝申し上げます。
参加企業および団体等
(株)青山高原ウインドファーム、(株)シーテック、伊賀森林組合、(株)日本土建、
(株)ウインドテックエンジニアリング、老人クラブ(伊賀市)ほか
資機材の提供
(株) 青山高原ウインドファーム
作業状況(1)
◆だいやまーく作業状況
◆だいやまーくリフレッシュ作業完了(全景)
◆だいやまーくリフレッシュ作業完了
◆だいやまーく参加者の皆さん(平成30年7月26日)