消費者物価の動き(平成19年5月)

平成19年7月6日
三重県政策部統計室
消費・労働統計グループ 坂内
電話059-224-2051

平成19年5月の消費者物価の概況

1 三重県消費者物価指数の概況

平成19年5月の三重県消費者物価指数(津・桑名・伊賀・尾鷲の4市平均)は、総合指数で101.1(平成17年=100)となり、対前月比は0.2%の上昇、対前年同月比は0.8%の上昇でした。

2 費目別の動き(対前月比)

○しろまる食料は100.3となり、前月と同じでした。
○しろまる住居は102.3となり、0.3%の下落でした。
○しろまる光熱・水道は103.9となり、0.3%の上昇でした。
○しろまる家具・家事用品は98.2となり、前月と同じでした。
○しろまる被服及び履物は105.9となり、前月と同じでした。
○しろまる保健医療は100.8となり、0.6%の上昇でした。
○しろまる交通・通信は100.7となり、0.9%の上昇でした。
○しろまる教育は102.8となり、前月と同じでした。*
○しろまる教養娯楽は98.0となり、0.4%の上昇でした。
○しろまる諸雑費は101.4となり、0.1%の上昇でした。

[画像:平成19年5月の消費者物価指数です。三重県は101.1、全国は100.4でした。]

1) 三重県(4市平均)の総合指数、生鮮食品を除く総合指数、食料(酒類を除く)及びエネルギーを除く総合指数の動きの比較

[画像:総合指数の動きを年で比較しています。19年5月は前年同月・前々年同月を上回っています。]
[画像:生鮮食品を除く総合指数の動きです。19年5月は前年同月・前々年同月を上回って推移しています。]
[画像:食料(酒類を除く)及びエネルギーを除く総合指数の動きです。19年5月は前年同月・前々年同月を上回っています。]

2) 最近3ケ月の10大費目の三重県指数の動向(平成17年=100)

[画像:最近3ヶ月の10大費目の三重県の指数の動向です。前月に比べ光熱・水道、保健医療、交通・通信、教養・娯楽、諸雑費が上昇しており、住居が下落しています。]

3) この1年間の三重県(4市平均)と津市の総合指数の比較(平成17年=100)

[画像:この1年間の三重県と津市の総合指数値です。津市がやや低く推移しています。]

4) 三重県及び4市(津、桑名、伊賀、尾鷲)の最近3ケ月の総合指数の対前月上昇率

[画像:三重県と県内4市の総合指数の、ここ3ヶ月間の対前月上昇率です。5月は、三重県および津市、桑名市、尾鷲市は前月より上昇しています。]

5) 当月の全国、三重県、津市の10大費目指数の比較(平成17年=100)

[画像:平成19年5月の、全国・三重県・津市の10大費目指数です。住居、被服及び履物で差がついています。]

注 合併した市については、合併前の地域の価格を用いています。
*付の箇所を平成19年10月25日に訂正しました。