消費者物価の動き(平成14年8月)

1 概況

総合指数は、98.7で対前月比0.3%上昇。

主なものでは、果物が8.1%上昇、シャツ・セーター・下着類が5.5%下落。

平成14年8月の三重県消費者物価指数(津・桑名・上野・尾鷲の4市平均)は、総合指数で98.7(平成12年=100)となり、対前月比は0.3%の上昇で、対前年同月比は0.8%の下落でした。

2 費目別の動き(対前月比)

○しろまる食料は99.0となり、1.2%の上昇でした。
○しろまる住居は99.7となり、0.3%の下落でした。
○しろまる光熱・水道は101.3となり、0.1%の下落でした。
○しろまる家具・家事用品は96.8となり、0.4%の下落でした。
○しろまる被服及び履物は89.8となり、2.9%の下落でした。
○しろまる保健医療は99.3となり、0.1%の下落でした。
○しろまる交通・通信は98.9となり、0.4%の下落でした。
○しろまる教育は101.8となり、前月と同じでした。
○しろまる教養娯楽は97.7となり、2.1%の上昇でした。
○しろまる諸雑費は99.8となり、0.1%の下落でした。

[画像:図 消費者物価指数(総合)]

1) 最近3ケ月の10大費目の三重県指数の動向(平成12年=100)

[画像:図 最近3ヶ月の10大費目の三重県指数の動向]

2) この1年間の三重県(4市平均)と津市の総合指数の比較(平成12年=100)

[画像:図 三重県と津市の総合指数の比較]

3) 三重県及び4市(津、桑名、上野、尾鷲)の最近3ケ月の総合指数の対前月上昇率

[画像:図 総合指数の対前月上昇率]

4) 全国、三重県、津市の10大費目指数の比較(平成14年8月) (平成12年=100)

[画像:図 10大費目指数の比較]

注・2)、4)のグラフは、全国、県、市それぞれの区域で平成12年を100とした基準で計算したものをグラフの縦軸とし、3者(2者)の比較をみるため同一のグラフ内に表したものである。