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更新日:2024年7月23日
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神奈川県の6次産業化への取組み内容について
神奈川県では、農林漁業者の経営の安定化及び地産地消と地域の活性化を図るため、農林水産品等の地域資源を活用する6次産業化やさらに他産業と連携して取り組む「農山漁村発イノベーション」を推進しています。
1次産業者である農林漁業者が、加工等の2次産業、流通・販売といった3次産業と一体化もしくは連携して、自らが生産する農林水産物の付加価値を高める取組みを指します。
農林水産業の6次産業化など、地域資源を活用し他分野と組み合わせる取組を推進するため、支援の方針や成果目標などを定めた計画を策定しています。
「神奈川県6次産業化推進計画」に他分野との連携等の要素を加え、「神奈川県農山漁村発イノベーション推進計画」として、令和4年度に改定しました。
神奈川県農山漁村発イノベーション推進計画(PDF:264KB)
県では、県内の6次産業化や1次産業を活用した新たなビジネスを推進する支援拠点として「サポートセンター」を設置し、関係機関との連携のもと、神奈川県の実情にあった事業の推進を図ります。
「県農山漁村発イノベーションサポートセンター」では、農林漁業者の皆様の6次産業化等の取組みに関する様々な課題に対して、相談を行っています。
また、6次産業化などの取組みにより、経営改善を図る方を支援対象者として選定し、専門家(プランナー)派遣を行い、個別の状況に応じた支援を行います。
令和6年度農山漁村発イノベーションサポート事業委託に係るプロポーザル方式審査会の結果(PDF:59KB)
経営感覚を持って6次産業化等の事業に取組む人材を育成するため、商品開発・マーケティング、資金繰り等に必要な知識を得るために開催します。
初めての方にもわかりやすく、すでに実践されている方には最新情報を提供します。
令和6年度の研修会は、次のとおり開催します。
(参考)令和6年度の実施
令和6年度農山漁村発イノベーションサポート事業研修会(パンフレット)(PDF:2,031KB)
農林水産物を有効活用するため、多様な事業者がそれぞれの経営資源を集積するプラットフォームを設置し、地域の社会課題の解決と経済性を両立させ、継続的に新たなビジネスを創出する仕組みを構築し、「地産地消ブランディング」商品を開発します。
農林水産省 地域食品産業連携プロジェクト(LFP)推進事業のページ(外部サイト)
「6次産業化総合化事業計画」は、農林水産大臣が、農林漁業者が取り組む6次産業化事業計画を認定する制度です。6次産業化の取組みにより、新たな製品をどのような地域資源を活用して生産・販売し、利益を上げていくかを記載した計画を「地域資源を活用した農林漁業者等による新事業の創出等及び地域の農林水産物の利用促進に関する法律」に基づき、認定しています。
このページの所管所属は環境農政局 農水産部農政課です。