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更新日:2024年3月26日
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「かながわの農林水産業」で働き始めた方のインタビューを掲載しています。
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林業という仕事については全く何も知りませんでした。就職活動が上手くいかず、悩んでいた時期にたまたまかながわ森林塾を見つけ、とりあえずやってみようという気持ちではじめました。林業に興味があったわけでもなく知識もゼロだったので、はじめのころは全然まわりについていけませんでした。何をやっても同期生の中では一番ダメで、しょっちゅう恥ずかしい思いばかりしてましたね。
一番よかったと思うことは就職できたことです。とりあえず就職するということに関しては門戸が広く開放されていると思います。
仕事が楽しいです。林業と一口に言っても色々な仕事があります。毎日同じ現場で同じ仕事ではないので新鮮です。また、現場では少人数での作業が多いので、一人のウェイトが重く、個人の能力・パフォーマンス次第で仕事の進捗が大いに変わってきます。プレッシャーもありますが、がんばった結果が明確に出やすいので、そういった意味でやりがいがあると思います。
知識も経験も0からのスタートだったので、やはりはじめのころは苦労しました。まわりが当たり前にできることが自分だけできなかったり、講義を聴いても外国語のように聞こえてさっぱり理解できなかったり。ただ、それでも続けてよかったです。できなかったことができるようになり、わからなかったことがわかるようになり。今でも日々勉強です。
林業はかなりマイナーでどういう仕事かわからない部分が多いと思います。なのでやってみないと向き不向き、合う合わないがわからないですよね。とりあえずやってみたらいかがでしょうか?新しい道が拓かれるかもしれませんよ。
このページの所管所属は環境農政局 総務室です。